NHKスペシャル『仁淀川-知られざる青の世界』で紹介されたことで
“仁淀ブルー”の名前が広く知られるようになりました
清流 仁淀川は すまりんたちが宿泊した ヴィラ サントリーニ の目と鼻の先で太平洋にそそぎます...
仁淀川の水源は 愛媛県の 石鎚山(標高 1982 m:四国最高峰✨)です
石鎚山は日帰りでも登れる山ですが ご覧のような山ですので しっかりした登山靴で登る必要があります(※写真は10年以上前のものです)
頂上へ向かう稜線(すまきの背後)も 風に吹き飛ばされそうで怖かったです
無事登頂🚩
今回は 石鎚山から70km下流の四国山地の奥深くに分け入ります!
河口からは約50kmの地点です
こんなに山深くても真ん中より下流にあたります☝
幸い天気は快晴!
はたしてこんな美しいブルーに出会えるでしょうか...
※写真は前日に ヴィラ サントリーニで注文した「仁淀ブルー」
写真の手前側に普通車数台並べられる駐車場がありました
「にこ淵」へはここから階段を下って行きます🐾🐾
例によって看板の赤字(大事な部分)は薄くなり見づらくなっています^^;
けっこう急な階段ですので運動靴がおすすめです
階段の途中から 「にこ淵」 がちらりと見えました⤵
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ブルーというよりは深いグリーンです✨
透明度が高くてとても美しいです(*^^*)♡
さらに階段を降りていきます🐾🐾
そして...
すまりんたちの目の前に現れたのは エメラルドグリーンの美しい滝つぼ✨
感動ものの美しさでした(*'▽')♡
カクテルの再現性がすごいですよね!
この美しい仁淀ブルーの秘密はその水質と地質にあります(^_-)-☆
全長124㎞の仁淀川は急流で その流域の95%が山地になっています
「石鎚山」をはじめとした 山深い四国山地からの豊富な伏流水によって 透明度の高い水が保たれています
四国の地質をみると(産総研:地質図Navi)...
ミルフィーユのように様々な年代の地層が折り重なっていることがわかります
フィリピン海プレートが四国の南に沈み込む時に 削られた海底がどんどん押し付けられてこのような縞模様を描いています
仁淀川はこれら性質の違う3つの地質帯を貫きながら流れているので カラフルな色んな種類の石が川底で混ざり合って宝石箱のように敷き詰められているそうです✨
月の名所といわれる桂浜は 赤・白・緑・黒・黄の五色の石が拾えることで有名ですが この五色石は仁淀川から流れ着いたものだそうです☝
すまりんは小学校の修学旅行で初めて桂浜に来て太平洋の波とたたかい (笑) みんなで五色の石を拾いましたが 黄色がなかなか見つけられませんでした!
今回は雨が降りそうだったので 写真を撮っただけです
仁淀川とは関係ありませんが。。。
桂浜には 坂本龍馬像があり ちょうどある企画をしている時でした!
普段はこの角度から龍馬を見ることはできません
龍馬に大接近!
※隣に建てられた塔にのぼって 龍馬と同じ目線で太平洋を見るという企画
入場料100円で 2021年は4/3~ 6/21でした
この日はご覧のような曇天でした^^;
でも翌日はカラっと晴れて 美しい「にこ淵」に出会えました(*^^*)♡
すまきが写真を撮っています
まさにパワースポット✨
ずっと見ていたいような最高の景色でした...
以前 インスタで動画をアップしたものも添付いたします
滝の音を聞いてください…
今回の旅は 期待していた以上に素敵な光景を目にすることができました!
四国はまだまだ見どころいっぱいなので また訪れたいと思います...
香川県の観光の記事はこちら⤵
次回は 八ヶ岳登山のお話です(^_-)-☆