すまりんの てくてく ふたり旅

部屋付き温泉のある素敵な宿と美食を求め 夫のすまきと全国飛び回ります!

「浜辺の湯 浪漫の歌」 宿 中屋(天津小湊温泉~千葉県)①

すまきとすまりんが本日お泊まりするのは 海に面したこちらのお宿です

浜辺の湯 浪漫の歌 宿 中屋(千葉県鴨川市天津)

  チェックイン15:00 チェックアウト11:00

※すまりんたちは宿泊予約サイトの会員特典✨で14時チェックイン可能でしたので14時すぎに到着しました

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玄関で検温と手指の消毒をおこないました

右手にフロントと客室があり 左手には食事処と大浴場に続く廊下があります 
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スリッパは大小に加え子供用のもありました

 

フロントの奥の椅子に腰かけてチェックインの手続きをおこないました
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左手は売店で 右の扉の向こうに自販機コーナーと喫煙室があります
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自販機コーナーf:id:aranciarossa:20220801161239j:image

紙パックの飲料もありました

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自販機の向かいが喫煙室です↘
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売店
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色んなものがあり 見ていると楽しいです

 

浴衣処 &眠り処f:id:aranciarossa:20220801161226j:image

色浴衣の貸し出しは有料ですが 枕の貸し出し(※枕カバーも別にあり)は無料

希望の場合は フロントに声を掛けます

 

客室に案内していただきます

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階段の奥のエレベーターを利用しました↘
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全34室 オーシャンビューで源泉露天風呂付き客室が12室あります

※ただし「 源泉掛け流し 」のお風呂付きは以下の3部屋だけです 

  3階 潮騒の花   4階 海辺の町 5階 浪漫の歌

 

すまりんたちは3階の突き当りのお部屋です
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客室  潮騒の花(311)

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※隣が非常口になっていて室内から抜けられるようになっています

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ドアはオートロックではありません

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右手に洗面所・お手洗い   左側が居間です

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室内用に使い捨てのスリッパが置かれていました
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先ほどの「非常口」の扉とお手洗い
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ちょっと狭いめで 水洗はレバー式です
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洗面所
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鏡に映っていますが ↑ 背後にフックがありました
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スキンケアセット・ヘアエッセンスウォーター・ボディーミルク

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男性用 ローション・アフターシェーブローション・ヘアリキッド・ヘアトニック

シャワーキャップ・ヘアブラシ・コーム・シェービングセット・綿棒・コットン・爪磨き・歯ブラシ

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ドライヤー用のコンセントが洗面台の真下にある旨の説明書きがありました

ちょっと使いにくいですが 仕方ないですね…

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バニラの香りの熊さんはお宿からのプレゼント♥

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使いきりのシャンプー・コンディショナー・ボディーローション・ハンドクリーム・固形石鹸 
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居間への入り口  

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左手にはお茶コーナー
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湯沸かしポットはカラで 奥のポットには冷水が入っていました
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エスプレッソマシン(デカフェのカプセルもあり)

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ミネラルウォーター・紅茶のティーバッグ・チョコレート(玉露名人)

 

茶器の横には氷入りのポット⤵
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ミニバーのお酒は有料ですが…

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冷蔵庫の中のドリンクは無料です(*^^*)f:id:aranciarossa:20220801162243j:image

缶ビール2種・エビアン・緑茶・ 炭酸水(1本)& びわゼリー

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クローゼット

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金庫・湯籠・浴衣・羽織・足袋

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浴衣は 男性用はLが2枚  女性用はS・M・Lが1枚ずつ f:id:aranciarossa:20220801162613j:image

※サイズ設定は大きめで すまりんにはSでも大きかったです!

 

居間の入り口に加湿機能付き空気清浄機がありました

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畳の上にキングサイズの布団ベッドが並んでいます✨
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枕は2つで 両面柔らかのと 片面硬いめのがありました 

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コンセントはお部屋の中に数か所ありました

 

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西向きの大きな窓から海岸と夕陽を眺めることができます

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残念ながら窓は開けれなくなっているので窓越しの景色です

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注)こちらは海水浴場なので 外からお部屋の中が見えます

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施設内にプールもありますf:id:aranciarossa:20220802094527j:image

 

オットマン付きのチェアはすまきが気に入ってずっと寛いでいました

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鍵は二つで 片方はライト付き✨
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ウェルカムのお菓子
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梅シート・温泉まんじゅう・鯛せんべい


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アロマは就寝時に楽しみました✨
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よい香りでしたので お土産として売店で購入しました(^_-)-☆

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テレビの下にはDVDプレイヤーf:id:aranciarossa:20220801214048j:image

テレビの横にオーディオプレーヤーがありました

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客室半露天風呂入り口

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トレーにはバスタオル&フェイスタオル(各自2枚)・作務衣

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籠の中のはバスローブです

 

タオル掛けの上にはバスマットが2枚
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居間側にカーテンがあるので目隠しできますが 脱衣所はありません

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内側にフックや棚があるので 浴室内にバスローブなどを持ち込むことは可能です

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客室半露天風呂 (温泉

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嬉しい源泉かけ流し✨

足は伸ばせませんが 1人でゆったり入れるサイズです
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こちらの窓も残念ながら10㎝ほどしか開けることができません
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ただし3階で 外から丸見えなので 昼間は入浴前にブラインドを下ろす必要があります

実際にこんなふうに見えました⤵
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プールサイドから見た客室
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ブラインドなしでは 無理ですね^^;
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洗い場にはボディタオルが一つだけ置かれていました

お湯はほどよく加温されていて快適な温度でした(*^^*)
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特に案内はありませんでしたが熱い場合は少し湯量を絞ることができます
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天津小湊温泉は

ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩冷鉱泉

無色透明 無臭アルカリ性のお湯です

 泉温18.7℃ PH8.7  低張性

 

お湯の肌触りはよくて湯上りもしっとりしていました(*^^*)

17時頃まではプールや海岸に人が大勢いたので ブラインドは下ろしたまま入浴しました

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すまりんたちのお部屋の真下(2階)は サンセットラウンジです

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海を眺めながらコーヒーやハーブティーを自由にいただけます
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営業時間:15:00-22:00  翌6:30-10:00

 

ハーブティー(3種)

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コーヒー
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本をお部屋に持ち帰る時はフロントに伝えます
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真下のお部屋ということで 外の景色は同じです
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サンセットラウンジの名前の通り 窓から綺麗な夕焼けを見ることができそうです


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1階にある大浴場にまいります

 

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タオルの備えがありますので 客室から持参する必要はありません


食事処(3会場あり)の前の長い通路を行きます
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フォトスポット✨

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季節に応じていろいろ展示されているそうで自由に写真を撮って下さいとのこと

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通路をさらに右奥へと進むと貸切風呂と大浴場があります
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大浴場は最奥にあります
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大浴場 

 女湯「華海の湯」 男湯「城崎の湯」

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営業時間 14:00~25:00 / 朝5:00~10:00

※男女入替はありません

※海水浴やプール利用時の更衣室も兼ねています

 

14時50分ごろに行ったのですが脱衣所に子供連れのかたが2組ほどおられたので すまりんは翌朝 (海水浴のお客さんがおられない時間帯に)利用しました

 

女湯「華海の湯」 

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館内履きが入れ替わらないようにクリップが置かれていました

(お部屋から持ってきた湯籠にも館内履き用のクリップがついていました)

 

こちらはかけ流しではありません

 

脱衣所
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スキンケアセット・コットン・綿棒・シャワーキャップ・ヘアブラシ

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バスタオルもフェイスタオルもあります

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脱衣籠に押し花が… ♡


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内湯は充分な広さがありました✨

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露天風呂
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正面が海水浴場なので 目隠しがありますが 格子の隙間から少しだけ海岸を見ることができます(^_-)-☆

 

大浴場も お湯の肌触りは良かったのですが 塩素臭が気になりました

なので 1回だけ利用して あとはお部屋のお風呂を楽しみました

 

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男湯「城崎の湯」

 

洗い場が乱れていますね(笑)

女湯とは左右対称になっているようです


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貸切風呂「浜千鳥」(有料)

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営業時間:14:00~25:00 / 朝5:00~10:00

利用料金: 45分(2200円) 

※チェックイン後に予約できます

 

脱衣所は広くはありません

バスタオルとフェイスタオルは備わっています
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分析書の内容はどこも同じでした

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スキンケアセット・コットン・綿棒・シャワーキャップ・ヘアブラシ・髭剃り
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お手洗いもあります
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内風呂と半露天風呂の2つの浴槽
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洗い場は2か所です
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シャンプー等のバスアメニティは同じものが2セット

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上には美人肌石鹸(固形) 下のは液体のメイク落としです

 

内風呂は眺望なしです

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半露天風呂
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湯舟に浸かるとほぼ空しか見えませんが 少し覗くと海や明かりが見えました

夜風が心地良くて ほぼ露天風呂で過ごしました

 

夕食は次回に(^_-)-☆

  ...続

南総里見八犬伝のふるさとを訪ねて ~伏姫籠穴・滝田城址~(千葉県)

すまりんたちは南総里見八犬伝の里にやってきました

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南総里見八犬伝は江戸時代後期に滝沢馬琴によって書かれた長編小説です

なんと原本は全98巻 106冊もあるそうです👀

もちろんフィクションなのですが 実在の人物や場所が虚実交えて描かれています

このため舞台となった房総半島南部には 八犬伝ゆかりの史跡がいくつも残っています

今でいう"聖地巡礼"は江戸時代からあったのですね!

 

南総里見八犬伝」は映画化されたのを見たことがありますが

本来の小説のほうから 今回の記事に関係ある部分をあらすじとして書き出しました

 

~このお話は 関東の合戦で討ち死にした父と別れて わずかな家来とともに南房総にあった安房の国に落ちのびた里見義実の話からはじまります~

 

むかしむかしの 室町時代

 

悪女 玉梓に溺れた安房 滝田城主の神余光弘は  

彼女と密通していた奸臣 山下定に謀殺され 国は大いに乱れていました

 

里見義実は 逆臣の山下定包を討ち

落ち武者の身から一気に安房半国の領主となりました

 

玉梓は

「里見の子孫を畜生道に落とし 煩悩の犬にしてやる」

と呪詛の言葉を残して斬首されました

 

時はくだり…

 

里見領の凶作に乗じて 隣領である館山の安西景連が攻めてきました

 

落城を目前にした義実が 飼犬の八房🐕

「景連の首を取ってきたら娘の伏姫を与える」

と戯れを言ったところ…

その夜のうちに 八房は景連の首を咥えて戻って来ました🐾

 

大逆転で安房の統一を果たした義実…

八房に豪華な褒美🍖🥩🍗を与えてみましたが 目もくれませんでした

 

『娘を犬に嫁がせるわけにはいかぬ』

と 義実が八房を槍で殺そうとしたところ…

伏姫は『君主が言葉を翻すことの不可』を説き

八房🐕の背に乗って富山(とやま)の山奥の岩室に身を隠しました

 

伏姫は 富山で読経の日々を過ごしました

しかし常に護身刀を持って 八房を近づけさせませんでした

 

翌年…

伏姫は 山中で出会った仙童から

 • 八房が玉梓の呪詛を負っていたこと

 • 読経の功徳によりその怨念は解消されたこと

 • 八房の気を受けて子を宿していること

を告げられました

 

懐妊を恥じた伏姫は

折りしも富山に入った父 里見義実の前で自害割腹し(>_<)

胎内に犬の子がないことを証してみせました

 

傷口から流れ出た白気(白く輝く不思議な光)は 伏姫の数珠を空中に運び

仁・義・礼・智・信・忠・孝・悌

の文字が記された八つの大玉を飛散させます

 

やがて 関八州の各地で

飛散した数珠の一玉を持ち 共通して「犬」の字を含む名字を持つ八犬士が生まれます

八犬士は それぞれに辛酸を嘗めながら 因縁に導かれて互いを知り

里見家の下に結集して 危難を救うことになる…

 

 という大長編の物語です

 

これから向かう伏姫籠穴は富山(とみさん)の中腹にあります

すまりんたちは車で行きましたが 車で大丈夫なんだろうか… と不安になるような道

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見覚えのある切り株がありました⤵

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ブログで親しくして下さっているかげとらこさんid:kagetora5が 以前 伏姫籠穴についての記事を出されていて この切り株の写真を載せておられました

切り株のイメージについて言及されていたのがすごく面白かったです

kagetora55.hatenablog.com

(私も そのように見えました^^;)

 

細い道はまだ続きます…

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かげとらこさんが歩いて行かれた道…

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ようやく建物が見えてきてほっとしました

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上の写真の建物はお手洗いで 外には自由に使える杖が置かれていました

前の広場には 車を数台とめられるスペースがありました

「伏姫籠穴」へはお隣のこちらの門からアクセスします🐾🐾
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まずは数十段の石段を上っていきます🐾🐾

 ※怖い写真ではありません(笑) 

 

一旦 平らな道になり また緩やかな階段が始まります
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途中に休憩所がありました
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この日は格別暑かったですが^^; もうゴールは目前です
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上の写真の突き当りにちらっと見えていますが…

「伏姫籠穴」の手前に丸い広場がありました

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周囲にベンチがあり休めるようになっていましたが とにかく暑かったです

下を見ても階段が見えるくらいで 特に眺望はありませんでした

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柵の欄干には八犬士の名前が刻まれていました⤵


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広場のすぐ近くに「伏姫籠穴」はありました

 

門をくぐる時 ちょっと緊張しました!

(パンプスでは)ちょっと登りにくい階段が10段ほど…

 

ここです!

伏姫と八房が暮らしていたとされる洞窟…

中をのぞき込むと奥に8つの玉が並んでいました

昔の人は よくこんな それらしい洞窟を見つけたものですね!

小説にも 「洞窟は南面して光が入り 中まで明るい」とされていましたが…

その通りでした!

 

平面図

断面図

フィクションだとわかっていても なんだか不思議な"気"のようなものを感じました

(単純なすまりんです)

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仁・義・礼・智・信・忠・孝・悌

これらは 八徳儒教における八種の徳)を表す文字です

徳の薄いすまりんにはよくわかりませんが^^;

儒教思想の根幹である五常(仁・義・礼・智・信) に 忠・孝・悌が追加されたものが八徳だそうです

 

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すまりんたちは もう一つのスポットを目指します🚗

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目的地は「南総里見八犬伝」の冒頭の舞台となった滝田城址です

 

また 狭い農道のような道を走っていきます🚗
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「滝田城址 駐車場」と書かれた案内板がありました
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坂を上がった所に駐車場(無料)がありました

誰もいません…  車もありませんでした

激しく草が生い茂り 案内板も草に覆われています

城マニアのすまきが下調べしてくれているはずですが 大丈夫かな^^;

遊歩道や展望台が整備されているそうですが…

登山口はこんな感じでした⤵

獣除けの柵を自分ではずしてから登ります

すまりんはこういう柵を見るといつもすごく怖くなります…

怖い動物がいたらどうしよう^^;


柵の向こうは夏草がいっぱいで道が見えないところもありました
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特にこの時期は あまり人が訪れないのでしょうね^^;f:id:aranciarossa:20220801164517j:image

蜘蛛の巣がいっぱいかかっていたので 先導はすまきです
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でも 蛇が出たら…

後ろを歩いている人が噛まれると言いますね^^;

すまきが城マニアだから こんなとこまで連れていかれる(>_<)

 

…そんなことを考えながら クソ暑い山を歩きました🐾🐾

 

途中で がけ崩れの跡がありましたが ぜんぜん整備されていません

すまき!そんなとこ行くの!?
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すまりん こんな格好なんですけど…(笑)f:id:aranciarossa:20220801164521j:image

 

容赦ないすまきは ずんずん進んでいきます(笑)
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「ところどころ 堀切を思わせる遺構があるよね!

左右が急峻に切り立った尾根上の道は 攻め手は一列で進まないといけないから…」

すまきのひとりごと解説は続きます

はいはい ちゃんと聞いていますよ

 

たしかに こういうのって 攻めるの難しそうですね^^;

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そういえば 途中からは歩きやすい道になっていました(*^^*)

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まもなくゴールです🚩

房総半島南部のこの地「安房国」は戦国時代 里見氏によって支配されました

伏姫の父のモデルとなった里見義実は安房里見氏の初代にあたりますが その詳細は伝説的で不明です

里見義実の頃から100年近くのち 里見家では「天文の内訌」というお家騒動があって 分家が主家を乗っ取る戦いがありました 

この城は主家側の拠点の一つだったようなので 実際の攻防があったのかもしれません

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伏姫が八房に乗って天を翔る姿を現わしたブロンズ像

その奥に展望台があったようですが 今は土台しか残っていません

ところで…

夏至後の 第3の庚の日を「初伏」

     第4の庚の日を「中伏」

立秋後の最初の庚の日を「末伏」

 といい この三つを合わせた夏の最も暑い時期を三伏(さんぶく)というそうです

夏の末に産まれたので 三伏にちなんで伏姫と名付けられたそうですが

実は「伏」という字は「人にして犬に従う」という呪があったのだとか…

 

八房🐕は 首から尾まで八か所に黒い斑毛(ぶち)があったので八房と名付けられたそうです

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実は 主郭はもう少し進んだ先にあるようですが 時間が無いのと暑いのと 藪が酷いのでこれ以上進むのは断念


伏姫像を見るのが目的だったのでこれでよしとします(^_-)-☆

八房… かわいい顔をしていました(*^^*)



次回は鴨川市にあるお宿「中屋」のお話です(^_-)-☆

チーバくんのでべそ?(富津岬)と 美味しい"はかりめ丼"のお話

気持ちの良い青空のもと…

すまきとすまりんは快適ドライブ中🚗

これから向かうのは千葉県の西部にある富津岬 です

 富津岬(ふっつみさき)チーバくんのちょうどおヘソのあたり…

チーバくんプロフィール用

実際は「でべそ」みたいに東京湾に突き出しています

 

上空から見ると その特徴的な形がよくわかります

 ※以下 すまきコレクション(でべそ5連発)

すまきはずっと気になっていて いつか先っぽに行ってみたいと思っていたそうです

すまりんも端っこ好きですが 今回はちょっと地味だなぁと思っていました^^;

でも すまきがどうしてもというので…(笑)

 

富津岬の大半は富津公園になっています

砂嘴の上に茂る松林の中をまっすぐに進みます…

 

モダンアートのような建造物が見えてきました(*'▽')

明治百年記念展望塔です

すまりん ここにきてテンションが上がりました!!

「やっぱり来てよかったよ?」と 得意げな すまき

すまきも こんな立派な展望台があることは 知らなかったんですけどね…

明治百年記念展望塔は『明治100年』を記念して 昭和48年に建てられました

明治天皇が愛された"五葉松"をかたどっているそうです

 

さっそく登ってみます…

あちこち寄り道できる展望台で とっても楽しいです(*^^*)

眼下に見えている広々とした駐車場は無料です

360度のパノラマ(*'▽')

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最上階の高さは21.8mです

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中央のテーブルにスマホを固定して二人で記念撮影✨

変な写真ですね👆(笑)

こちらは東京湾の方角です⤵

対岸は横須賀の街並みです

このスポットは「関東の富士見百景」のひとつだそうで よく晴れていれば まっ正面に富士山が見えるそうですが 今日は雲の向こうのようです

 

岬の先端から砂州が伸びていて 干潮時には手前の島と繋がるようです

※危険なので島に歩いて渡ることは禁止されています

島を拡大してみます🔍

東京湾要塞の第一海堡(だいいちかいほう)です

明治時代に海を埋め立てて作られた人工島です

 

第一海堡のさらに向こうには第二海堡も確認できました

🔍

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船みたいですが これも島です

上から見ると もみじの種(プロペラ)みたいに見えます⤵

※以前すまきが飛行機から撮影したものです

 

説明看板にあった略図⤵

第一 ・第二海堡は明治時代につくられた東京湾要塞の砲台跡です

東京湾要塞は 帝都東京と海軍横須賀鎮守府を防衛する目的で 1880年明治13年より建設が開始されました

東京湾で最も幅が狭い「千葉県富津岬」と「神奈川県観音崎」の間が防衛線とされ 横須賀沖の猿島を含む沿岸砲台と3つの海堡(人工島)で守りが固められました

海のまんなかに人工島を作ることは 当時最新の技術だったそうです

日露戦争当時 ロシアのウラジオストク艦隊が日本沿岸を荒らして商船を沈めたりしましたが この要塞がなければ東京湾内にも侵入されていたかもしれません…

 

横須賀軍港と 沖合に浮かぶ猿島(Photo byすまき)

1923年大正12年関東大震災で 特に第三海堡は壊滅的な被害を受け崩れ落ちてしまいました

他の海堡も時代の進化とともに大砲の射程が伸びたため 砲台としての重要性は小さくなりました

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澄んだ海は青くて 沖縄みたい…

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東京湾とは思えません…

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須磨も一緒に来たにゃ~

 

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こうやって見ると 富津岬が松原に覆われた長い砂嘴であることがよくわかります

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ところで

富津といえば あなごが名物なのだそうです!

 

地元では「はかりめ」と呼ばれる江戸前あなご

体の白い点々模様が 棒ばかりの目盛りのようなので 富津の市場で「はかりめ」と言うようになったそうです

 ※神奈川県水産技術センターホームページより

 

すまりんたちは「はかりめ丼」を食べに行きました

 

天丼か…

煮あなごか…

 

今日の気分は天丼です!

 

すまりんたちは こちらの複合施設にやってきました

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写真左がお目当ての店で 右側はお土産ショップと日帰り入浴施設です

200台以上収容できる広い駐車場があります

 

お土産ショップ入り口⤵

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二階には天然温泉付きの個室休憩所もあるようです!

案内の看板がありました⤵

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ショップでは売れ筋ランキング一1位の「天然かじめ」を購入しました

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この辺りの名産の「かじめ」は ネバネバした海藻で 健康にも良さそうなので お味噌汁に入れて食べています(^_-)-☆

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漁師料理 かなや (千葉県富津市金谷)

店内のいけすには魚が泳いでいました

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店内は広く テーブル席と 一部お座敷もありました

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好きな席に座ります

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すまりんたちはこちらの窓際のテーブルにしました⤵

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東京湾に面した場所にあり 大きな窓からは海を見渡すことができます(*'▽')

 

注文は 各テーブルにある注文書を記入して店員さんに渡します

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メニュー(※写真は一部です)

いちばん左側にかじめ汁がありますね!

 

すまりんたちは穴子天丼を注文しました

すまきは2尾で すまりんは1尾です

お水やお茶はセルフサービスでした


厨房からネコのロボットがあらわれました!

エルモカンパニー BellaBot です=^_^=

猫さんが 各テーブルにお料理を運んで行きます

写真ではすいているように見えますが 実際は 窓際やお座敷にお客さんがけっこういたので 待ち時間は少しありました

でもかわいい猫さんロボットを見ていると 退屈しませんでした

 

そろそろかな…

穴子天丼のようです!

こっちを見て曲がってきました(*^^*)

猫さんの顔がテーブル番号に変わりました^^;

ここからはもちろん 自分たちでテーブルにのせます

そういえば ちゃんと(配膳担当の?)すまきの所に行きましたね!

猫さんありがとう♡

すまきご苦労さんです!

どんぶりからはみ出す大きさのアナゴの天ぷら✨

お味噌汁とかじめも付いてきます

デザートのあまなつゼリー⤵

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コロナ禍なので ここから取り出すお箸がちょっと抵抗がありました^^;

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取り出したお箸に持参したアルコール薬を シュッシュしました(^_-)-☆

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こちらは すまきの2尾入りの天丼です

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天ぷらはサクサクして あっさりめ…

とっても美味しくて 心配した胃もたれもありませんでした

すまきはペロっと平らげて

これなら3尾でもいけそうだと言ってました👀

 

そういえば メニューに「かじめ汁」が付いていると書かれていますが…

すまりんたちは かじめを単独で食べてしまいました!

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本当は お味噌汁に入れて いただくものだったんですね^^;

今思えば 海苔の佃煮のようなもの(=かじめ)は ほとんど味がありませんでした(笑)

次回はちゃんと「かじめ汁」にしてからいただこうと思います

 

次回は「里見八犬伝の里のお話」です(^_-)-☆

 

しば漬け発祥の地 大原を歩く🐾🐾

本日は大原観光としば漬けのお話です

 

京都の老舗のお宿「芹生」に宿泊中のすまりたち…

早起きして 誰もいない大原の里を散歩してみました🐾🐾

お宿のすぐとなりが三千院の参道なのです!

 

門前の店舗が立ち並ぶ 風情のある苔むした石垣の道…

 

「京都の大原三千院」と言えば…

頭の中に この曲が流れてきませんか?


www.youtube.com

 

開門前の三千院

立派な石垣は穴太(あのう)積みだそうです

三千院は 青蓮院・妙法院とともに 天台宗山門派門跡寺院の1つ

伝教大師最澄が建てた比叡山の僧坊にその起源があります

門跡というのは 皇族や摂関家のような高い位の公家が住職をつとめる 寺格の高い寺院のこといいます

三千院は特に宮門跡(みやもんぜき)といって 皇族が住職となったお寺でした

 

京の都からさほど遠くなく

それでいて深山幽谷の地を思わせる大原…

貴人や念仏修行者が都の喧騒を離れて隠棲する場として 古くから知られていました

 

人間の心の境地には

地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界・声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界

いわゆる「十界」があるそうです

 

人の心は揺れ動いていて

地獄界にあるときも仏の心を持つこともあるし…

仏界にあっても地獄の心を持ちうるということで…

十界の各界がまたそれぞれ「十界」をそなえています

 

そしてそのそれぞれの「界」

相・性・体・力・作・因・縁・果・報・本末究竟等「十如是」があり

 

それが 五蘊(ごうん)世間・仮名(けみょう)世間・国土世間

三種世間」にわたるので…

 

要は (笑)

十界×十界×十如是×三世間三千という法数(ほっすう)ができるのだそうです!

インド人は昔から数学が得意なのだということだけはわかるような気がします

 

三千院を過ぎると 赤い橋がありました

ここを流れる川は律川(りつせん)というそうです

 

ちなみに お宿の前を流れていた川は呂川(りょせん)

三千院の敷地は 南側を呂川 北側を律川にはさまれています

「呂」と「律」は 仏教音楽や雅楽で曲調を示す言葉で

「呂」は長調  「律」は短調にあたります

「呂律(ろれつ)がまわらない」というのはここからきたそうです

大原は日本の仏教音楽(声明)の中心地のひとつでした…

 

橋を渡るとすぐに 後鳥羽天皇順徳天皇父子の御陵がありました

承久の乱でそれぞれ隠岐佐渡に配流され 失意のうちに崩御されています

隠岐佐渡にも御陵はありますが 御遺灰となって帰京され こちらに埋葬されたのだそうです

 

昇り始めた朝日が向こうの山を照らし始めました

 

御陵のとなりにある勝林院

ここは有名な「大原問答」の舞台です 

浄土宗の開祖の法然上人天台宗真言宗法相宗華厳宗禅宗などの第一人者たちと対決したと言われる「大原問答」

顕真上人(天台座主:今でいえば東大総長みたいな立場?)や 重源上人(焼け落ちた東大寺の大仏復興に尽力)など 当時の有名どころが寄ってたかって 法然上人を12の難問で問い詰めたそうですが…

そのことごとくに淀みなく答えて皆を感服させたと伝えられています✨

法然上人といえば…

南無阿弥陀仏」を唱えれば 死後は誰でも極楽浄土へ往生できる 

と説いたことで有名ですね(^_-)-☆

 

法然上人腰掛石」

900年も前 法然上人が腰掛けたと言われる石が 勝林院の前に残っています

 

勝林院の脇の道をぐるっと回ってお宿に戻りました


赤シソの畑がありました

大原の赤シソは発色や香りの評価が高いのだそうです

交雑がおこりにくい隔絶された盆地で栽培されてきたため この赤シソは 最も原品種に近いとされています

 

 

お宿をチェックアウト後 三千院を拝観しました

開門は9時 ※11月の紅葉の時だけ8時半になるようです

拝観料:大人700円  中・高生400円  小学生150円

「客殿」「宸殿」を巡ることができます

(靴はビニール袋に入れて持ち歩きます)

 

こちらが 「客殿」から望む聚碧園

※堂内は撮影禁止ですが 庭園は撮影可能です

江戸時代の茶人・金森宗和の作だそうです

庭師の方が丁寧に苔の手入れをされていました

縁側の緋毛氈でお抹茶をいただくこともできます

 

こちらが「宸殿」から見た有清園

ここで靴を履いて庭に下ります

まっすぐ続く参道の両脇は 美しい杉苔の絨毯になっています

秋の紅葉が有名ですが 青葉のもみじの景色も風情がありました✨

 

池泉回遊式庭園となっていて 池があります

 

垣根越しに 「客殿」の緋毛氈が見えています

 

杉木立の奥に 杮葺き(こけらぶき)の建物が見えてきました

重要文化財往生極楽院です (※堂内は撮影禁止)

国宝の阿弥陀三尊像が安置されています

内部は船底天井になっていて 2.3mもある阿弥陀如来像が鎮座されていました

お堂の外の階段下から見上げても迫ってくるような阿弥陀三尊像のお姿は 圧倒されるようで心に残りました…

 

三千院をあとにして…

続いて寂光院へと向かいました🚗

寂光院は 大原の谷をはさんで 三千院の反対側の山懐にあります

平家物語ゆかりの寺として知られる寂光院

あまりにも有名な冒頭は 皆さん聞かれたことがあるかと思います…

 祇園精舎の鐘の声
  諸行無常の響きあり
 沙羅双樹の花の色
  盛者必衰の理をあらわす
 おごれる人も久しからず
  ただ春の夜の夢のごとし
 たけき者もついには滅びぬ
  偏に風の前の塵に同じ

 

身分の低い武士として初めて公卿となった平清盛は 娘の徳子高倉天皇に嫁がせることに成功しました

 建礼門院 平徳子 Wikipediaより

 

徳子の産んだ子は満1歳2か月で践祚安徳天皇となりました

幼帝の外戚となった清盛はますます権勢をふるい

「平家にあらずんば人にあらず」

といわれるほどに平家一門は隆盛を極めました✨

 

ところが高倉天皇は21歳で早逝されました

清盛も熱病で死去したことで 平家の凋落がはじまります…

 

建礼門院となった徳子は 義父である後白河法皇と平家の対立のなか 幼い安徳帝とともに時代の流れに翻弄され やがて源平合戦とともに壇ノ浦へと追いつめられてしまいます…

 

「どこに行くの?」と尋ねる幼い安徳帝

安徳帝を抱いた二位尼平時子・清盛の妻で建礼門院の母)は

「波の下にも都はこざいます」

と答え 舟から海に飛び込みました

 

続いて建礼門院(徳子)も入水自殺をはかりました

 

平家一門が皆死んでいく中で建礼門院だけが助け出されたといいます

出家した彼女は山深い大原の里に隠棲し 息子と一門の菩提を弔う毎日を過ごしたそうです…

 

本堂は淀殿豊臣秀頼の命で慶長年間(1596年 - 1615年)に再興したものが 2000年(平成12年)の放火事件で ご本尊と共に焼失してしまいました(>_<)

犯人は捕まらないまま時効となってしまったそうです…

大原で暮らす建礼門院後白河法皇がひそかに訪ねた故事は「大原御幸」として今に伝わっています

 

寺内に「諸行無常の鐘」がありました

祇園精舎の鐘の声
 諸行無常の響きあり


諸行無常の鐘」はどんな音がするのでしょう…

自由に鳴らすことはできたと思いますが畏れ多いのでやめました^^;

沙羅双樹の花の色
 盛者必衰の理をあらわす…

毎年6月には沙羅双樹の花も咲くそうです!

その光景を 見てみたいです…

 

本堂からさらに進むと 建礼門院の庵の跡がありました

実際に使われていた井戸が今も残っています

井戸から流れた水が庭の掛樋をくだって 手水の水として使えるようになっていました

とても冷たい山水です!

 

放火によりご本尊は黒焦げになりましたが その体内に納められていた多数の地蔵菩薩像は無事で「木造地蔵菩薩立像(焼損)」の名称で収蔵庫に保管されています

 

寂光院のとなりに 建礼門院徳子大原西陵があります

長い石段を上っていくと…

見晴らしのよい高台に御陵がありました

 

 

~~~~~~

最後は「お漬物」のお話です(^_-)-☆

 

大原は昔 薪の産地として有名で 大原の女性たちは都まで薪を売りに出かけていました

その装束は都で大変な人気を博し 「大原女」として持てはやされたそうです

でも もとは建礼門院と一緒に庵で暮らしていた「阿波内侍」が山仕事をしていた時の衣装を模したものだと言われています

 

大原の人々は 慎ましやかに暮らす建礼門院に 赤しそを使った漬物を献上したのだそうです

その味をたいそう気に入った建礼門院は その漬物を「紫葉漬け」と名付けました

 

せっかくなのでお土産にお漬物を買って帰ることにしました

こちらは 京都の大原伝統の「志ば漬」を昔ながらの製法で作りつづけているお店です

志ば久京都市左京区大原勝林院町)

 営業時間:9:00-16:00 水曜休

以前 ブラタモリでも紹介されていました!

平安の昔に建礼門院が「紫葉漬け」と名付けたお漬物が今に伝わっています

「青志ば」は 青しそ・なす・みょうが の 志ば漬

「赤志ば」は 赤しそ・なす・みょうが の 志ば漬

 

志ば漬以外にもたくさんのお漬物が並んでいます

すまりんたちは 志ば漬2種と まるごとの「すぐき」を購入しました

浅漬けなど冷蔵保存が必要なものもありましたが これらは常温保存が可能です

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左)きゅうり入りきざみ青志ば 右)きざみ赤志ば
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『きゅうり入りきざみ青志ば』は樽出し青志ば+きゅうりの刻みです

『きざみ赤志ば』は樽出し赤志ばを刻んだものです

これらの志ば漬は 今でも

"四斗樽に重石を載せてじっくり乳酸発酵させる伝統の製法"

が引き継がれているそうです

 

※「すぐき」は いずれの記事で改めてご紹介します

 

自宅でお茶漬けをしました(*^^*)♡

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酸味が良い感じで やみつきになるお味です(*^^*)

 

お取り寄せも可能です(^_-)-☆

 ⇓ ⇓ ⇓

公式ホームページのショッピングサイト

 

 

次回は千葉県の富津岬とおいしい"はかりめ丼"のお話です

大原温泉湯元 旬味草菜 お宿 芹生(大原温泉~京都府)➁

夕食は 18:00に一斉スタートのようです

※17時までにチェックインの必要があります

 

「大原温泉湯元 旬味草菜 お宿 芹生①」からの続きです

 

食事処 ひな里にて

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鉢の水に浮かべられたお花が涼し気です…

 

テーブルの奥にお座敷があります

すまりんたちはお座敷でした
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お座敷ですが館内履きのまま上がります

 

ぐるりと日本庭園に囲まれているので どこから見ても良い景色…

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お宿ならではの「草菜味懐石」や すき焼きプランもありましたが

今回 黒毛和牛しゃぶしゃぶプランを予約していました(※料金は同じです)f:id:aranciarossa:20220828211120j:image

 

ドリンクメニュー

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すまきは生ビール 850円

すまりんはウーロン茶 600円

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生ビールの方がお得感がありますね…(^_-)-☆

 

乾杯✨ (先にマスクを外すべきでした^^;)

 

お品書き
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【座付三種】

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左から

 •自家製 大原紫蘇酒 

 •白だつ  順才  鮑  梅肉

 •とろろ芋  蒸しウニ  星おくら  花穂

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色鮮やかで見とれてしまいます…

 

 

【造里】鯛・ハモ・まぐろ (中とろ)

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ハモは 夏の京都の味覚ですね(*^^*)
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【鍋】本日の主役✨黒毛和牛しゃぶしゃぶ
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綺麗な赤身のお肉でした!

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※ひとり2420円の追加で 特選お肉にグレードアップできます(要予約)

すまりんたちは グレードアップはしていません

 

お野菜もたっぷり!
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やわらかいお肉です

しゃぶしゃぶしたら ごまだれとポン酢でいただきます

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とっても美味しかったです(*^^*)

お鍋を食べ終えるころには おなかいっぱいになりました

 

残り少ない烏龍茶をちびちび大事に飲んでいたら(笑) お冷をくださいました♡

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【御飯】色御飯
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生姜の炊き込みご飯です
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すまりんは 生姜が大好きです(*^^*)

味付けも上品で とっても美味しくいただきました

 

【香の物】

かぼちゃ・赤カブ ・京壬生菜でしょうか…

生姜ごはんにもよく合いました

 

【水物】メロン・ぶどう・イチジク


新しいおしぼりとともに運ばれてきました

今年初イチジクかも…

食事の最後のフルーツは さっぱりしますね!

 

ボリュームも充分な美味しい夕食 ごちそうさまでした(*^^*)


今回選択しなかった「草菜味懐石」にも 興味があるのですが…

予約すればランチでもいただけるそうです(^_-)-☆

 

食事の間にお部屋にお布団を敷いて下さってました
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まくらは片面はソフトで 片面はパイプ枕の感触でした
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廊下と完全に仕切ることができるので落ち着いた空間になります

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「猫猫寺」ではちょっとびっくりした須磨でしたが(笑)  落ち着いたようです

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須磨も一緒に寝ようね…

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 猫猫寺の記事です(^_-)-☆👇

 

中庭がライトアップされていましたが 大浴場に行っている間に消えていました

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おそらくライトアップは22時ごろまでだったのだと思います

 

お部屋の露天風呂にアマガエルさんが何匹か来ていました

カエルが苦手なかたのために…

お目目を♥にして 小さくしておきます

でも スマホで見たら 他と同じ大きさになるのかな^^;

すまりんたちは 平気ですよ(^_-)-☆

 

ーーーーーーー

翌朝… 

鞍馬へ連なる北山の峰が いい感じにお庭の借景になっています

 

早朝にお散歩に行きました

お宿の横が三千院の参道入り口なので…

まだ人のいない道を歩きました🐾🐾

まだ開門前の三千院

※次回の「大原観光のお話」にまとめさせていただきます

 

散歩から帰って作務衣に着替えました

 

朝食の開始時刻は8時 ・8時半・(おそくとも9時で…)

 とのことでした

すまりんたちは8時スタートです

 

夕食と同じテーブルにていただきました 

下鴨の老舗豆腐店から毎朝取り寄せておられる「湯豆腐」

お料理が次々に運ばれてきました

サラダには人参ドレッシングが添えられていました

 

紅白なます・きのこの和え物・山菜

 

湯豆腐が煮立ちました

ポン酢の入ったお皿に入れて薬味をのせて いただきました

濃厚なお味✨ おいしかったです

 

出汁巻き玉子には 味付きの大根おろしが添えられていました

この出汁巻き玉子が絶品で すまきも感動していました!

どこでもそんなに変わらないかと思っていたけど さすが京都 だと思いました

 

焼き鮭と五目豆

 

ごはんはツヤツヤ✨ もちろんお代わりもできます

京都の美味しいお漬物

 

食後のコーヒーはセルフサービスです

テラスでいただきました

 

池には大きな鯉がいて優雅に泳いでいました

スタッフのかたが すまりんたちの写真を撮って下さいました

すまりんの後方にも広大な日本庭園が広がっています

三千院の門前にふさわしい美しいお庭ですね(*'▽')

とっても優雅なコーヒータイムでした!



朝食会場を出る時 スタッフのかたが

「まだ作務衣を着られてるからお布団はそのままにしておきました」

とおっしゃいました

場合によっては片づけられることがあるのかもしれません…

気になる場合は 朝食までに確認される方がよいと思います(^_-)-☆

 

チェックアウトは10時でしたので あっと言う間に時間になりました

またいつか来られたらなぁと思いました

 

ーーーーーーー

「お宿 芹生」をチェックアウト後…


今度は三千院の参道のお店で甘味をいただきました

そば処生茶(場所はお宿の向かいになります)

営業時間:9:00~17:00

窓から お宿が見えています

 

メニュー

お蕎麦と甘味があります

 

生茶屋特製 よもぎわらび餅抹茶パフェ を注文しました

 

トッピングは 白玉・栗の甘露煮・軽い歯触りのお煎餅…

グラスの中は 抹茶アイス・バニラアイス・あんこ・抹茶ゼリー・コーンフレークなど 満足な内容でした(*^^*)

甘い物好きには たまりません!

朝食を食べ過ぎて おなかいっぱいでしたが ぺろりと食べちゃいました(^_-)-☆

 

次回は大原観光のお話です

大原温泉湯元 旬味草菜 お宿 芹生(大原温泉~京都府)①

すまりんたちが本日お泊りするのは 大原三千院の参道脇にある料理旅館

大原温泉湯元 旬味草菜 お宿 芹生(せりょう)

 チェックイン15:00 チェックアウト10:00

ランチ営業もしておられます

ショーケースにはお料理サンプルが並んでいました

 

駐車場は お宿の玄関前を通り越してさらに奥に進んだ所にあります

これは お宿の向かいにあるお宿併設の「甘味処」

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駐車場は突き当りを左折して20mほど進んだ所にあります

重い荷物があれば 先に預かっていただいた方がよいと思います

ちょっと道が狭くなるので注意です…

(国道から三千院までの道も細くて対向車や歩行者に気をつかう道でした)

駐車場は広々として 50台駐車可能!

 

こちらがお宿の玄関です

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20分ほど前に到着してしまったので お宿の外の写真を撮らせていただいていたら 女将さんが出て来られて 「どうぞどうぞ」と中に入れて下さいました

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玄関にて靴を脱ぎ 館内履きに履き替えました

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検温と手指の消毒をすませ…

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左手の食事処でチェックインの手続きを行いましたf:id:aranciarossa:20220828204952j:imagef:id:aranciarossa:20220828205001j:image

ウェルカムのお菓子をいただきました
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冷たいお茶と つるんとした水羊羹のような和菓子です

 

客室数は9室で 全て庭園に面しています

そのうち露天風呂付き客室は別館の 奥の2室です

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すまりんたちの予約したお部屋は露天風呂付きのというお部屋でした

 

本日の宿泊は数組ということで

「お風呂もすいていますから たくさん入って下さいね」

とおっしゃってくださいました(*^^*)

 

15時前でしたが 客室に案内していただきました

本館通路をまっすぐ進みます

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こちらは大広間です↓ (宴会の利用もできます)

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別館に向かう階段は やや急になっています(エレベーターはありません)
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別館

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館内履きのまま廊下に上がります

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近くに自販機があるのは便利ですね(*^^*)

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突き当りの右側がすまりんたちのお部屋ですが⤵
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ちょっと手前に お庭に出られる扉がありました
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水琴窟があるということです(*'▽')
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ちょっと外に出てみます
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音色を聞いてみました♪f:id:aranciarossa:20220828205507j:image

かすかですが 清らかな響きが聞こえてきました


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客室 楓の間
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ドアはオートロックではありません

玄関から履いてきた館内履きはそれぞれ大きさが違っていて 歩きやすかったです

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お部屋は 和室一間のシンプルな造りですが…
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三方をぐるりと日本庭園に囲まれている贅沢なお部屋です✨
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鍵は1つでした
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空気清浄機と電子蚊取り器

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金庫・テレビ・冷蔵庫
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冷蔵庫の中にはミネラルウォーター(無料)
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開放感抜群です!f:id:aranciarossa:20220828205607j:image

広縁の椅子の後ろにクローゼットがありました
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羽織

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バスタオル・フェイスタオル ・浴衣(特大&中)・作務衣・ビニール袋
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すまきは浴衣の丈は珍しくちょうどでした!

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いつも短いのに慣れているので「長い」と言ってました(笑)

 

もちろん お庭にも出られます
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お部屋専用のお庭(*'▽')
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お散歩できそうですね!
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広縁のもう一方の隅にはお茶コーナーがありました

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こちらにもミネラルウォーター(常温)

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ティファールのポットの中にはお水は入っていません

煎茶とほうじ茶のティーバックが4つずつありました

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入口に微妙な段差があって 2人とも1回ずつ つまずきました(笑)

 

洗面コーナー

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お手洗いと一体化しています

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手摺りに掛かっているのはバスタオルです

 

トイレの奥にシャワールームがありました
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ドライヤー・ティッシュ・ボディタオル・コットンセット・スキンケアセット 
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ハンドソープ(フェイス&シェービング)
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歯ブラシ・髭剃り・ヘアブラシ・ヘアゴム・シャワーキャップ
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アフターシェーブローション&ヘアトニック

 

こちらが露天風呂への出口です

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脱衣所は外です
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蚊の多い季節なので蚊取り線香が焚かれていました
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客室露天風呂(温泉f:id:aranciarossa:20220828205616j:image

庭園に溶け込んだつくりで とってもいい雰囲気です(*^^*)

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温泉分析書

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浴槽内に1か所ステップがあり腰掛けることができます

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ひとりでゆったり…のサイズですが 二人で入ることもできます

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大原温泉は 単純温泉

無色透明 無臭アルカリ性のお湯です

泉温 26.0℃   PH8.7 低張性

 

お湯の温度の調整は難しいようで …

自動調整されているので 熱すぎたりぬるすぎる場合は しばらく待ってみてくださいとのこと

入り口にあるこの給湯パネル↓は 関係ないようです

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ちょっと熱い時もありましたが 浴槽の給湯口から時々ぬるいお湯が出て冷めてきましたので そんなに困るということもなく けっこう長湯していました
やわらかさを感じる良いお湯でした

 

ーーーーーーー

 

大浴場にまいります

 

本館に戻り 食事処の向かいの階段を下りて行きます

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「段差あり」と注意があります⤵
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階段を下りて右が大浴場です


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大原温泉「紫の湯」
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午後4時からと書かれていますが…

お部屋に案内される時「もう使えますから入って下さいね」と言って下さいました

 

男湯(※男女入替はありません)
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脱衣所

アメニティは すまきに聞くのを忘れました^^;

 

内湯

 

露天風呂

こちらも蚊取り線香が焚かれています

露天風呂からの眺めは お部屋の方が良いですね…

 

 

女湯
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男湯とほぼ左右対称と思われます


脱衣所
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スキンケアセット・シャワーキャップ・ヘアゴム・コットンセット

温泉分析書
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内湯
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泉温は他の温泉分析書と若干違っていて27.9℃と表記されていました
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内湯の浴槽は3人くらいまでかな…というサイズです

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ちょっと熱いめでしたが 客室のお風呂よりお湯の肌触りが良いように感じました

 

露天風呂
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女湯は 猫の蚊取り線香です(*^^*)
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露天風呂の方が広いですが お部屋からの景色が好きだったので長湯はしませんでした

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大浴場の反対側に湯上り処があります
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お風呂が開いている時間はいつでも利用できました
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冷たいお茶やアイスキャンディーをいただけますf:id:aranciarossa:20220828210456j:image

まずは 冷しほうじ茶をいただきました
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室内には ゆったり腰掛けられるチェアーが並んでいます

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一口サイズのアイスキャンディーも自由にいただけます
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バニラ・ソーダ・グレープの3種類
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ソーダをいただきました
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すまきはグレープを食べていましたが

先にお風呂を出たので 何個か食べたに違いありません…

夕食は次回に(^_-)-☆

 

  ...

みたらし団子発祥の地「下鴨神社」 と 美味しいみたらし団子のお話

すまきとすまりんの京都の旅…

これから 有名な下鴨神社へお参りに行きます

 

まずは すまきが撮影した京都上空の写真をご覧下さい

賀茂川と高野川の合流地点からほど近いところに下鴨神社はあります

(合流地点より下流 鴨川と名前が変わります)

賀茂川と高野川の合流地点は「鴨川デルタ」と呼ばれます

鴨川デルタのすぐ北側に一の鳥居があります

下鴨神社の正式名称は賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)

ユネスコ世界遺産に「古都京都の文化財」の構成要素の一つとして登録されています

賀茂神社の社叢として 太古から人の手が入らずに残されてきた「糺(ただす)の森」世界遺産の構成要素となっています

 

二の鳥居をくぐると 楼門が見えてきました

美しい楼門です✨

回廊を備えた楼門は 寛永5年に建てられたもので 重要文化財です

 

楼門をくぐった正面には舞殿があります

 

舞殿の右手には 小さな橋があって 小川が流れています

御手洗川(みたらしがわ)です

小川の源に 井上社という小さなお社があります

別名を 御手洗社 といいます

なんと 井戸の上に建てられているそうです

 

社の前の御手洗池(みたらしいけ)の底から水が湧き 御手洗川となって流れていきます

そして 池に湧き上がる水泡をかたどって作られたのが「みたらし団子」だといわれています

みたらし団子発祥の店「加茂みたらし茶屋」奉納の提灯がありました

もちろん あとで団子を食べに行きます(^_-)-☆


御手洗池では水みくじができます

すまりんたちもやってみることにしました

さっそく水に浸すと 文字が浮かんできました

 

すまき⤵

金運 財布のゆたかさをかんじる…←(*^^*)♡

恋愛 ふか入りするな おえば去る ←?

 

すまりん⤵

金運 しゅっぴ多し おさえて…(>_<)

恋愛 良い人です 信じなさい ←?

 

つまり…

『懐がさみしいすまりん』は 『お金持ちで良い人のすまき』を信じて頼れ ということですかね (^_-)-☆

おいはらわれそうです^^;

 

無病息災のお守りである「水守」を買いました

ストラップの色はいくつかありましたが ピュアな「白」にしました

神水が納められた「水守」にはご神紋の双葉葵が描かれています

 

さて 元の場所に戻ってきました

これからご本殿にお参りします

 

おみくじ→ お守り購入→本殿参拝 

参拝の順番がめちゃくちゃですね^^;

 

檜皮葺の中門をくぐると幣殿の前に出ました

小さな中庭には「言社」とよばれる七つのお社があり十二支を司る神様が祀られています

ご本殿を拝む前に それぞれの干支のお社にお参りをしました

すまりんの干支は  ひ・み・つ(笑)

 

幣殿の奥にご本殿(国宝)があります

本殿と大炊殿の特別公開(有料)をされていたので 拝観させていただきました

 

ご本殿は 幣殿の脇の建物に上がらせていただき 横から見学しました

(※撮影はできません)

のちほど 脇の道から 屋根だけ写させていただきました

下鴨神社のご本殿(御本宮)は二つあり 西本殿東本殿にわかれています

 ↓ 賀茂御祖神社のパンフレットより

西本殿には賀茂建角身命 かもたけつぬみのみこと 

東本殿には玉依媛命たまよりひめのみこと が祭られています

この二柱の御祭神には 次のような話が伝わっています

 

賀茂建角身命の娘の玉依媛が賀茂川で遊んでいると 川上から丹塗の矢が流れてきました

それを持ち帰って寝床の近くに置いたところ 玉依姫は懐妊し 男の子が生まれたのだそうです

男の子が成人し その祝宴に集まった人々の前で 祖父の賀茂建角身命がこう言いました

「お前がお父さんと思う人にお酒を注ぎなさい」

すると 男の子は 屋根を突き抜け天に昇っていきました

これにより この子の父が神であることがわかったそうです

 

男の子は雷神様の子ということで 賀茂別雷命かもわけいかづちのみこと と呼ばれ

上賀茂神社の御祭神として祭られています

下鴨神社の御祭神は そのお母さんとお祖父さんということですね(^_-)-☆

 

幣殿脇から 唐門をくぐり 大炊殿に向かいます

唐門にはぶどう🍇の紋様が彫られています

日本にも古来からぶどうがあり 山梨県甲州種は日本固有のぶどうとして国際ぶどう・ぶどう酒機構(OIV)に品種登録されていたりします

www.aranciarossa.work

 

三井神社

幕末の1863年文久3年)孝明天皇は攘夷を祈願して 237年ぶりの上賀茂・下鴨神社行幸をおこないました

時の将軍 家茂や 一橋卿 慶喜をひきつれての行列を描いた扁額が展示されていました

征夷大将軍や一橋中納言の文字が見えます

京都三大祭りのひとつ「葵祭」は上賀茂・下鴨両社のお祭りで 毎年5月に行われます

古くからあるお祭りですが 今の姿は孝明天皇行幸の時の行列を模したものといわれています

 

牛車も展示されていました

 

みずごしらへ場

若水神事など水の祭事をおこなう場所で 磐座(いわくら)だそうです

 

こちらが大炊殿

神様へのお供えの食事の調理をする台所で 右手の小さい建物は御井(井戸)です

 

大炊殿の周りには釜が並んでいました

重要文化財の大炊殿の内部は普段は見学できませんが 今回は特別公開のため 先のご本殿と共に見学できました

昔懐かしい おくどさん

 

神様へのお供え物が並んでいます

 

こちらには さまざまな神饌が展示されていました

立派な伊勢えびもありますね!

 

高坏の上にあるのはお正月に奉られる七五三餅です

丸型餅七枚・ 小判型の長良(牛の舌)五枚・ 菱形餅三枚 が重ねられています

 

お参りのお土産に購入したお菓子の中にうしの舌餅がありました

 


大炊殿の後ろには氷室が再現されていました

中を覗いたらこんな感じです⤵

枕草子には「あてなるもの (上品なもの) 」の一つとして

「削り氷に甘葛 (あまずら) 入れて 新しき鋺 (かなまり) に入れたる」

と書かれています

清少納言も夏にかき氷を食べていたそうですが きっと最高の贅沢だったことでしょう

 

すまりんたちは 楼門の脇にある神社の駐車場を横目に見ながら みたらし団子の元祖のお店に向かいました🐾🐾

 

最後にちょこっと…

「美味しいみたらし団子」のお店のご紹介です(^_-)-☆

 

加茂みたらし茶屋

 営業時間:9:30~19:00  水曜休

下鴨神社のすぐ近くにあるお店ですが 店の前に行列ができていました

なんと創業大正11年(1922年)の老舗です!

緋毛氈の腰掛けもありましたが…

猛暑なので テイクアウトか店内で召し上がる人が多いようです

 

翌日の夕方に出直したら ラッキーなことに並ばず店内に入ることができました

店内には5つほどテーブルがありましたが こちらだけ空いていました

メニュー表

 

迷わずみたらしを注文しました

 

見て下さい!この美味しそうな焼き色(*^^*)

黒砂糖の風味がすばらしく お団子にマッチしていました

表面はカリっと香ばしく中はもちもちで美味でした✨

最初に 御手洗(みたらし)池のところで触れましたが

みたらし団子は御手洗池に湧き出す水泡を象ったお団子と言われます…

ソロバンにも見えなくはないこの独特なお団子の刺し方には さらに謂れがあるようです

一つだけ離れているのは人の頭で 下の4つは両手足…

つまり人間の体をあらわしていていると言われています

みたらし団子を神様に捧げ 無病息災を祈ったことに由来しているそうです…

 

だとすれば

頭に刺さっている楊枝は ^^;

お団子をはずすためのもの… ですね(笑)

 

 

次回は大原のお宿「芹生」のお話です(^_-)-☆