冨士屋（川湯温泉～和歌山県）②

夕食は17:30/18:00 /18:30 から選べました

すまりんたちはお昼を抜いていたので17:30スタートにしていただきました

「冨士屋」①からの続きです

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一階の個室食事処にていただきます...

入り口は手指消毒剤がありました

　左手が 消えてる？（笑）
 

小広

テーブルの後ろに引き戸があり厨房と繋がっていて スタッフのかたはそこから出入りされます（今半分開いていてスタッフの方が見えています）

ドリンクメニュー

生ビールはありませんでしたので すまきは熊野古道麦酒を注文

なんと 製造元は新潟県（笑）

ただし黒米（古代米）を使用しているということで納得 (^_-)-☆

 すまりんは烏龍茶

お品書きはありませんでした

梅の実入り梅酒

和歌山と言えば梅ですよね！

おいしかったですが ストレートの梅酒で しかも量が多いので いきなり酔っ払わないように少しずつ飲みました...

 【先付】かずのこの和え物・胡麻豆腐・貝柱の和え物

配膳の方が献立について詳しく聞いておられないようで「なんだったかなぁ… ？◯◯みたいな…？」という説明が多かったです

　うなぎの押しずし

乾燥しないように濡れた和紙がかぶせてありました

　鯉せんべい

鯉の身を削いで揚げたもので 塩がきいていて スナック感覚で食べることができました♡
鯉が苦手な方にも食べてもらいたいと考案されたお宿のオリジナル料理だそうです！

鯉が好物のかたには…

　　やはり鯉せんべい（笑）

釜めしは炊き上がるまでに20分かかるということで先に点火していただきました

【造里】　かつおのたたき

ポン酢を付けていただきます

【凌ぎ】　かぶら蒸し

タネは白身魚でもち米と菊の花びらが入っていました

優しいお味でとっても美味しかったです(*^^*)♡

【焼物】　アマゴ　　

生姜醤油でいただきます

めずらしい食べ方だなぁと思いました！

添えてあるのは松風？

※松風は表面にケシ（またはゴマ）の実をふって焼いた物で 鶏のひき肉の松風が有名です

【鍋物】すき焼き

鉄鍋にはあらかじめ油が引かれています

左は 「割り下」と 生卵

まずはお肉を炒めます

お肉の色が変わってきたら割り下を加えます

 お肉がかなり薄くて火を通したら切れ切れになってました(笑)

菊菜・白菜・豆腐・しいたけ・玉ねぎ・白ネギ・えのき・麩を加えます

溶き卵につけていただきました

とても美味しかったです(*^^*)♡

すまりんはここでおなかいっぱいになりました

【飯物】　古代米　

「かんかんに沸かしてしまった！」というお吸いもの (笑)

お吸いものは塩辛くて一口でやめてしまいました^^;

すまきも珍しく一口でストップ(笑)

沸かし過ぎて濃くなったのでしょうか...

【果物】　苺・りんごのコンポート・わらび餅

特別心に残る夕食 とまではいきませんでしたが…

すき焼きもごはんもおいしかったですし 楽しくお食事できました...

ボリュームも充分！ ごちそうさまでした(*^^*)♡

この日は快晴でしたので満天の星空を見ることができました✨

カメラと三脚を持って行かなかったので残念ながら何のことだかわかりません...

普通のスマホ撮影ではこれが限界でした

右のほうにオリオン座の半分が写っています

（右下すれすれにオリオン座の三ツ星が薄く写っています）
 

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翌朝...

すまりんたちは世界遺産のつぼ湯に行ってまいりました♨

予約制ではなく また 一組ずつしか入れないため 普段はなかなか入ることができないようです...

これがまた感動ものでした✨

つぼ湯のお話は次回にさせていただきます(^_-)-☆

つぼ湯とお宿は車で10分かからない程度です

 

バス停はありますが本数は非常に少ないです。

朝食までまだ時間があったので河原に下りてみました

河原から湯気が出ています

まだこの時間 仙人風呂の解体作業は始まっておらず川の水は綺麗に澄んでいました

川の水は冷たいですが...

石ころの下を触ると温かいお湯が出ているのが分かります



昨日観光客の方が掘っておられた湯舟⤵

長時間掘っておられましたが お尻も全部浸からないくらいの深さです

 

 My温泉は大変そうですね^^;

 

朝食は7:00／7:30／8:00から選ぶことができました

すまりんたちは一番遅い8時スタートにしていただいてました

10分位前でしたが お部屋に入るとすぐに(写真を撮る暇もなく笑）スタッフの方が厨房から現れました

おひつごはん・お茶・冷水は事前に準備されていました

ごはんはさすがにこの直前に用意されたのだと思います

席に着くとすぐにごはんをよそっていただきました

色鮮やかな朝食✨すまりんの苦手そうなものは見当たりません

　魚の甘辛煮・きんぴらごぼう・いかそうめん

 パイナップル・香の物・ブロッコリー ごまドレ掛け

煮物・赤玉ねぎの酢の物・かまぼこ

説明はありませんでしたので にんじん（野菜）ジュースかなぁと思って一気に飲んだのですが...

和歌山県だから みかんジュースだったのかな...

すまりんがいつも飲んでいる愛媛のみかんジュースとはちょっと風味が違いました

中に入っているのは豆腐・つくね・白ネギ

お味噌汁が登場！

フタが ずれていましたが アットホームな雰囲気なのでご愛敬(^_-)-☆

今日もアツアツのようです(笑)

以上 朝食の量としてはちょっと少ない目ですので物足りなく思われる方もいらっしゃるかもしれません…

そういえば 朝 つぼ湯に行った時 源泉でゆで玉子を作ったので お部屋の足湯に浸かりながら それをいただくことにしました(*^^*)♡

カラ入れとお塩はお店でいただいてました

卵が新鮮だからか殻がくっついて綺麗にむけませんでしたが とってもおいしくいただきました♡

川ではまた仙人風呂の解体作業が再開したようです！
大きな音と共に水が濁ってきました...

こういうグラデーションもおもしろいですけど...

秘境 川湯温泉は自然を満喫しながら湯浴みができるおすすめスポットです！

熊野参りの際には ぜひおすすめのお宿です(^_-)-☆

次回は世界遺産つぼ湯のお話です

冨士屋（川湯温泉～和歌山県）①

すまきとすまりんは和歌山県の川湯温泉♨へやってきました！ 

その名の通り川から温泉が湧き出ている珍しい温泉地です！

この写真は翌日の早朝に撮影したので ちょっと暗いですが...

この日は綺麗な青空でした(*^^*)♡

車でお宿の玄関前を通り過ぎ 横の駐車場に車をとめて玄関へと向かいました

（バレーサービスはありません）


冨士屋（和歌山県田辺市）

チェックイン15:00～18:00　チェックアウト10:00

広いロビー

端午の節句には 川をまたいで沢山のこいのぼりを吊るすイベントがあるようです

その関係で年中飾ってあるのでしょうか…

フロント

 

  予約は必要ですが毎朝9時に熊野古道無料シャトルバスが出ています

 

8月以外なら前日19時までの予約でお弁当も作っていただけます

　700円（税込）

すまりんたちはシャトルバスやお弁当は利用しませんでしたが熊野古道を久しぶりに歩きました🐾🐾

熊野古道のお話はまた後日に(^_-)-☆

フロントにてチェックインの手続きをおこないました

客室への案内はありませんがお部屋の場所と館内施設の説明をフロントにてしていただきました

夕食の時間もこの時に決めました

対応して下さったのは外国人のかたで 流暢に日本語を話されるのですが 一つだけ不明なことがありました

「お部屋のブラインドが一部壊れているのでブヨ（？）でカバーしてあります」

　　とりあえず「はい」と返事（笑）

マスクのプレゼントがありました(*^^*)♡

 足元にはビーチサンダルの無料貸し出しがありました✨
　

 なんと河原でMy温泉♨を掘ることができるのです

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客室のご紹介の前にまずはお風呂以外の館内施設から...

囲炉裏のティルーム  （15:00～21:00／7:30～10:00）

地元の草花が飾られています♡

有料でコーヒーをいただけるようです

売店（15:00～21:00／7:00～10:00）

那智黒や梅製品など...和歌山の名産品が販売されていました　

売店入り口にお酒の自販機がありました

フロントから反対方向に冷水サーバーとアイスクリーム・ソフトドリンクの自販機がありました

卓球台（2台）はコロナ感染防止のため使用禁止です

※奥の冷水サーバーは使用できました

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客室は全31室で全て河原向きのお部屋です

案内の紙に従って自分で客室に向かいます...
エレベーターで三階へ

3階は露天風呂付き客室（3室のみ）になっています

～熊野の竹と木と土をイメージした露天風呂付客室「熊野モダンルーム」

お部屋に足湯付の露天風呂があります✨

　　•せきれい（竹をイメージ）

　　•ほたる   （木をイメージ）　　

　　•かじか   （土をイメージ）

　※熊野モダンルームは大人のみ宿泊できます

客室 かじか

草履は下駄箱の中にありました（同じサイズ）

床には熊野の杉が使われているそうです☝

室内履き用に使い捨てスリッパが置かれていました

上がってすぐの所にお茶コーナーと冷蔵庫があり右に少し見えているのがお手洗いです

熊野の土をイメージしたお部屋で全体的にブラウン調です✨

テラスのブラインドが一か所ない状態です...

先ほど聞いたブヨ（？）は屏風でした！

外国人の方には難しいかもしれませんね(^_-)-☆

ツインタイプのベッド

枕は2つで硬い目と柔らかいのがありました

コンセント差込口は片方のベッドの横にありました 

ベッドサイドのボタンで全ての明かりを消すことができます！

お茶コーナー

冷水ポットと湯沸かしポット（水は入っていました）

冷蔵庫の中には...

有料ビールが2本（1本600円）

お手洗い（ウォッシュレット付です）

テレビは壁掛けタイプのが一つ

ソファーはゆったりしていました♡

 

 鍵はひとつです

お茶うけはクランチチョコレート

 
 加湿器はありませんでしたがフロントに問い合わせると貸していただけそうです

エアコンの下にあるのは クローゼットで その右が洗面所→シャワールーム

 バスローブはちょっとチクチクして着心地はあまりよくなかったです^^;

すまりんは敏感肌なので 着ることができませんでした

 SとMの浴衣が各2枚でその下に毛糸の半纏がありました

帯は赤色一色で 足袋はありませんでした

アメニティセットは男女共通です

歯ブラシ・髭剃り・ヘアブラシ・フェイスタオル・コットン・綿棒・ヘアゴム

洗面所

かごの中にはバスタオルが4枚

男性用のヘアトニック・ヘアーリキッド・スキンウォーター

ドライヤーのかごに雪肌精のスキンケアセットがありました♡

固形石鹸・化粧水・乳液

すまりんたちはホテルに泊まる時いつも紙コップを持参しています

※今回はスヌーピーのですが普段は無地の紙コップです(^_-)-☆

シャワールーム

ガラス戸で仕切られていますが隙間風が入るので真冬はちょっと寒いかもしれません

客室露天風呂（温泉♨️）

加水していますが かけ流しです(*^^*)♡

2.7ｍもある テーブルと足湯付きの浴槽です！

川湯温泉はナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉で無色・透明・ほぼ無臭の中性のお湯です

 泉温68.0℃　PH7.0　

正面は熊野川の支流である大塔川が流れています

お宿の真ん前の河原からは70℃の温泉♨が自然に湧いていて川の水と合わさり程よい温度になるとのこと...

現在 仙人風呂（冬季のみ）の解体作業をおこなっているようです

河原では観光客の方がMy温泉を掘っておられるようですよ！

 

スコップは無料で貸していただけるのですが ちなみに人が入れるくらいの穴を掘るのには5時間くらいかかるのだと聞きました👀

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大浴場 

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紀州槙風呂（ただいま女湯）

上がったところに手指消毒剤・シャワーキャップ・飲泉用の紙コップがありました

浴槽内ではあまり感じませんでしたが飲泉ではわずかに硫化水素臭がしました

脱衣所

くしやアメニティは揃っていますがタオルはありませんのでお部屋のを持参します

浴室の入り口に飲泉場があります⇘

足元は熱くなっているのでやけどに注意です！

流れ出る温泉の量が少ない上に 筒の先には温泉成分が析出したものがかたまっていて 紙コップが入る隙間がなくほんの少ししか汲むことができませんでした^^;

もう少し小さい紙コップだとよかったかも(笑)

今までに何度か飲泉を経験しましたが 今回はくせがなく飲みやすかったです

若干甘みもありました！

大浴場は内湯のみです

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大理石風呂（ただいま男湯）

こちら側には飲泉はありません

内湯のみです

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野趣の露天風呂（男女 各1カ所で入替制ではありません）

　※利用可能時間は大浴場と同じです

男湯

脱衣所

温泉成分分析書は大浴場のものと同じでした

洗面台には男性用のアメニティがあります

すまきが立つと道路を走るトラックも見えたようです

女湯

こちらにはシャワーキャップと女性用のスキンケアセットがありました

開放的な浴槽✨

すまりんの背丈では立ち上がっても外から見えることはありませんが もちろん川を見ることもできません

（注）浴槽内の奥の石の上に立つと道路まで見えます

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貸切露天風呂（露天風呂の隣にあります）

　※公式ホームページより写真をお借りしました

　利用可能時間：15:30～21:30

　利用料金：45分/3000円（税別）

　※チェックイン後に予約必要です

公式ホームページより宿泊の予約をすると貸切露天風呂の利用が50％オフになるそうです(^_-)-☆

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仙人風呂 は12月から2月末までの期間限定です

　※公式ホームページより写真をお借りしました

　利用可能時間：7:00～21:00

　雨による増水時は利用できません

3月～11月末は河原露天風呂の利用ができるのですが...

　※公式ホームページより写真をお借りしました

現在 コロナウィルス感染防止のため 河原露天風呂は掘られていません

先ほどの写真に写っていた方のように自分で露天風呂を掘ることは可能です！

スコップは無料で貸し出しされますが湯あみ着のレンタルは有料です

（男性150円  女性300円）

すまりんたちは河原露天風呂は掘っていません

その代わり翌朝河原でちょっとだけあたたかいお湯を体験しました

夕食は次回に(^_-)-☆

　　　　　．．.　続

十津川観光（梅の里・谷瀬の吊り橋・野猿）

今回の内容

①南朝の隠れ里 賀名生の梅林

➁谷瀬の吊り橋

③野猿

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①ここは奈良県五條市

南朝三帝ゆかりの地 賀名生（あのう）です

難しい読み方ですよね...

賀名生は南北朝時代の南朝の隠れ里でした

湊川の戦いで楠木正成を倒した足利尊氏に追われて 後醍醐天皇は吉野へと逃れることとなりました...
その逃避行を助けたのが賀名生の里の堀家だったそうです

後醍醐帝は都に戻れぬままに崩御され 吉野の宮も足利方に攻め落とされてしまいました...
後を継いだ後村上天皇は賀名生の里を皇居と定めて ここを南朝の拠点としました

以後... 長慶天皇、 後亀山天皇と３代に渡ってこの賀名生の堀家邸宅に南朝の宮が置かれました

賀名生皇居の扁額は 幕末に天誅組の吉村寅太郎によって書かれたものです

この写真の額は最近差し替えられたものですが実物は併設されている資料館に展示されています

※館内見学もしましたが（有料）撮影禁止のため写真はありません

賀名生の梅は南北朝時代から有名だったそうで 南朝の公家たちがこの地の梅
を愛でて京を偲んだ歌も残されているそうです...

（↑写真をちょっとだけ加工しました）

2月下旬～3月下旬に約2万本の梅が丘陵の麓から中腹まで覆いつくすように咲きます

 口（くち）の千本

この時はまだ七分咲きでしたが桜に負けず綺麗でした

明治の初めに果実の収穫を目的として栽培が始められ 現在のような広大な梅林になったそうですよ...

お土産やさんの店先にあった綺麗な枝垂れ梅

見返り千本

梅の品種としては「白加賀（しろかが）」「鶯宿（おうしゅく）」「南高（なんこう）」「林州（りんしゅう）」などが栽培されていて、中でも賀名生梅林を象徴する梅が「林州」

昨年宿泊した大分県の「うめひびき」の客室に梅の名前が付けられていたので ずいぶん詳しくなりました(^_-)-☆

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麓に咲いていた ミツマタの花

黄色が鮮やかでした✨

枝が三又になっているので花がなくても分かりやすい植物です

木の皮は和紙や紙幣の原料になります☝

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➁続いて訪れたのは 谷瀬の吊り橋（奈良県吉野郡十津川村） 

吊り橋は写真の右手前にあるのですが まず駐車場に車を置きます

ピンクの建物の左側の坂を上がったところに広い駐車場があります

料金は 単車200円・小型車500円・バス(マイクロバス）2000円

こちらが谷瀬の吊り橋⤵

もとは村の人々の生活用に架けられた鉄線の吊り橋です

全長297.7ｍ・高さ54ｍで 生活用吊り橋としては日本一の長い吊り橋✨

通行は無料ですが 一度に渡るのは20人の制限があります

また GWとお盆期間中は一方通行規制が行われるようです

 

さっそく向こう岸に渡ります🐾🐾

下には細かい網が張り巡らされているのでスマホを落としても大丈夫ですが揺れる中での撮影は緊張します^^;

眼下には十津川（熊野川）が流れています

 

歩くたびにギシギシと軋みかなり大きく揺れます！

木の板の継ぎ目を観察していると恐怖が増します(^^;)

スリル満点の吊り橋した！

向こう岸（写真手前）に到着しました！

ここからすぐに折り返して戻ることも可能ですが すまりんたちはせっかくなので橋を見下ろせる展望台まで歩くことにしました

吊り橋から1.6㎞離れた所にあります（かなり登り坂が多いので時間に余裕を持っておく方がよいと思います）

近くに行くまで人が座っているのか見分けがつきませんでした^^;

一緒に記念撮影はしませんでした...

ここから227段の石段を登っていきます

隣にゆる～い？のぼり坂（まわり道）もあります

もちろん①を選びました(^_-)-☆

歩きやすい階段です！
階段をのぼり切ったら今度は下りです...

「日本一の展望台」に到着🚩

急ぎ足だと20分位で行くことができました！

展望台からは谷瀬の吊り橋が綺麗に見えています✨ 

せっかくなので遊んでみました(^_-)-☆

　　　⇩　⇩　⇩

お猿に変身したすまきがロープにぶら下がっているように見えますか？ 　　

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 ③本日最後の観光は 野猿（奈良県吉野郡十津川村平谷）

野猿（やえん）... ご存知でしょうか？

十津川村 特有の人力ロープウェイのことです☝

使用は無料ですがただし定員は一名です！

　※この時は使用禁止になっていました

川の上に張ったワイヤーロープに吊り下げられた「やかた」に乗り 自力で引き綱をたぐり寄せて進みます！

猿🐵がつるを伝って行く様子に似ているので野猿と呼ばれるそうです

一人で行って戻ってこないといけないのでかなり勇気が要ります...

しかもロープの真ん中から後半へはやや上りになるので腕力が必要です！

途中でどうしようもなくなっても助けることができませんので もちろんすまりんには無理です^^;

十津川で もう一か所野猿を体験できる場所があります

ホテル昴の敷地内にある野猿です

すまりんたちはこちらの駐車場に車をとめて先ほどの野猿にも歩いて行きました（徒歩10分以内でした）

ホテル前の公園内には温泉スタンドもありました

無料の足湯もあります👣

ナトリウムー炭酸水素塩泉（中性・低張性・泉温75.6℃）

足湯の反対側では飲泉もできます（コロナ感染防止のため杓子はありません）

このすぐ奥に野猿はあります...

注意事項は先ほどの野猿と同様です⤵

やや年配の男性の方が乗っておられましたが...

最後上り切れなくて相手の男性に助けを求めておられました！

ますます怖くて乗れないですね^^;

すまりんたちは結局乗りませんでしたが反対側まで歩いて行ってみました

対岸から先ほどの野猿が小さく見えています⤵

ロープの端はこういうふうになっています⤵

なんだかちょっとたよりないような気もしますが（笑）

 次回は川湯温泉のお宿のお話です(^_-)-☆

ポットの中でお花が咲く工芸茶🌸試してみました！

本日は奈良のおちゃのこで購入した工芸花茶のご紹介です♡

 おちゃのこ（奈良市小西町）の記事はこちら⤵

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 ポットの中でお花が開く... 不思議なお茶✨

（※残念ながらポットの大きさの問題で 綺麗な写真が撮れなかったので この写真はイメージとしてお店のホームページからお借りしました）

 6種類全部買ってきました　（各270円）

 お茶の入れ方は簡単！

 

ジャスミン茶ですが緑茶ベースでとても美味しいお茶です✨

※深い目の容器に熱湯を400㎖くらい入れる方がいいと思います

容器が小さすぎたりお湯が少ないと花が開ききりません...

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百合花籠（ゆりからん）

ポットに工芸茶を入れ...

お湯を注ぎました

30秒もすればこんな感じに開いてきます...

5分位経過してこれ以上変化がなくなったところです

横から見たところ⤵

「百合花籠」の名前の通り赤ユリの上に白いジャスミンのアーチがかかって花籠のようになりました✨

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マリーゴールド

これはやや小さい目のポットを使ってしまいました^^;

横向きですが 大きなオレンジ色のマリーゴールドが咲きました！
お茶の色は少し黄色くなりました

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金花彩彩(きんかさいさい) 

鮮やかな黄色のキンセンカが咲きました✨

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 茉莉仙女 (まつりせんにょ)

うちにある一番大きいポットを使用しましたが 注ぎ口の形状の関係でこれ以上お湯を入れることができませんでした

本来なら連なったジャスミンの花が立ち上がるようです！

茶葉が開きお湯が減った時点で少しお湯を足しましたが変化ありませんでした

残念。。。

こちらはかなり深い容器が必要のようですね

こんなふうにジャスミンの花がぴょんと出てくる瞬間...

　見れませんでした^^;
 

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 カーネーション

こちらも最初にしたため 小さいポットを使用してしまいました

何とか上向きに大きなカーネーションが咲きました！
お茶の色はほんのりピンク色♡

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心心相印 (しんしんそういん)　Globe amaranth Jasmine 

大きいポットを使用しました

できる限りお湯を注ぎました...

千日紅の赤色が鮮やかですまりんはいちばん好きです♡

 

本当はジャスミンの花が輪になって...

 　こうなるようです⤵

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お茶はよい香りがして 本当に美味しいものでした✨

ホームページの写真を見るまでは これで充分綺麗だと満足していたのですが 実は奥が深かったです...^^;

今回の反省点としては器の形が底広で高さが確保できなかったこと...

細長い透明の耐熱容器があればもっときれいなお花を楽しめたのにと思うとちょっと心残りです

素敵なお花のお茶...

　器と一緒に 素敵なかたへのプレゼントにいかがでしょうか？

  通販でも購入できます(^_-)-☆

　おちゃのこのホームページはこちら

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次回は再び奈良の観光のお話ですが ぐんと南に下ります！　　　　　　

奈良公園お散歩🦌 ＆ お茶屋さんのかき氷🍧

ふふ奈良に宿泊したすまきとすまりんは早朝散歩をしました🐾🐾

本日はチェックアウト後も含めた奈良公園散策のお話と...

　お茶屋さんの美味しいかき氷のお話です(^_-)-☆

ふふ奈良のお話はこちらです⤵
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日の出前 まだ誰もいない浮御堂

空には有明の月🌝が見えていて池の水にも映りこんでいます↓

まだほんのり暗いですが梅の花が綺麗でした

 鹿が草を食べています...

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奈良と言えば東大寺ですね(^_-)-☆

東大寺南大門

高さ25ｍの国内最大規模の山門は国宝に指定されています✨

門の左右には運慶・快慶によって彫られた「金剛力士像（仁王像）」が立っています！

正面から見て門の左側に阿形像・右側に吽形像

実際は圧倒されるほどの大きさです！

参道をまっすぐ進むと中門（重要文化財）があらわれます

 早朝 まだ拝観時間ではないので 門の隙間から中をのぞかせていただきました

　　 東大寺大仏殿 が見えます

　　　　⇩　⇩　⇩

なかに盧舎那仏（大仏さま）がおられます！

中央の窓のところがちょうどお顔の位置になりますが 今は閉まっています...

高さが15m以上もあり 日本一の仏像です！

鏡池に映る大仏殿✨　

若草山から朝日が昇りました！ 

飛火野で朝ごはんを食べる鹿...

普段はおとなしくて近くで写真を撮らせてくれます

（※ 注意！鹿せんべいを見ると豹変します^^;）

すまりんお気に入りの1枚⤵

一生懸命草を食べています...

ザックザックと鹿が草をちぎる音だけが響きます...

すまりんたちもお宿に戻り朝食をいただきました

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ここからはチェックアウト後のお話です...

まず興福寺に行きました🐾🐾

東金堂（国宝）✨

五重塔（国宝）✨

優雅に歩く鹿たち…

時間がゆっくりと流れていきます…

鹿せんべい登場✨

あちこちにスタンドがありますが各スタンドの前では常に何頭かの鹿が待機していて「誰か鹿せんべい買ってちょうだい！」とずっと目で訴えています...

鹿は鹿せんべいが大好物なのです！

でも スタンドの鹿せんべいをとらないのはえらいですね✨

そういえば「鹿せんべい」の写真を撮るのを忘れました！

　...というか写真を撮る余裕はありません^^;

　　Wikipediaより⤵

買った瞬間 鹿に囲まれるんです！(；ﾟДﾟ)

鹿せんべいを手にしたとたん すまりんは 頭突きされ 服をかじられました^^;

すまりんたちは鹿せんべいを3つ買って ポケットに2つ隠しましたが 手に持っていたものはスタンドの前であっという間に食べられてしまいました！

せんべいをあげながら写真を撮る余裕なんて全くありません^^;

せんべいがなくなっても延々ついてくる鹿さん...

両手を広げて「もう無いよ！」とアピール

すまりんたちに せんべいのにおいが付いているのか あらゆる所から熱い視線が送られてきます

 

すまきと一つずつポケットに隠した鹿せんべいは 公園の中で （スタンドがない所で）あげることにしました

 

あっという間に遠くから鹿が駆け寄ってきました！

多少怯えつつ餌をあげる すまりん

おいしそうに食べていますね...

そして 一瞬でこの体勢⤵　(笑)

次はすまきの番です！

あっという間に囲まれた すまき

せんべいがなくなってもぞろぞろとつけられています🦌🦌🦌

 すまき 大人気ですね(笑)

 

すまりんのところにもかわいい鹿さんが寄ってきてくれました♡

鹿さんとのツーショット(*^^*)♡

実はすまりんの右のポケットに鹿せんべいの粉が残っていただけです(笑)
 

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最後は かき氷のお話です(^_-)-☆

奈良公園から徒歩10分以内で行けるお茶屋さん...

おちゃのこ（奈良市小西町）

営業時間 :10:00-20:00

定休日 : 1・2・5・6・7・8・11月の第三水曜日および元日

店内には台湾茶・大和茶などが販売されています


一番下の棚にあるのは台湾の工芸花茶🌸

すまりんたちは話題のかき氷をいただくことにしました

 かき氷以外にも色々メニューはあります⤵

お茶屋さんなのでお茶のメニューが充実しています✨

工芸花茶 ↑ 綺麗ですね♡

かき氷はこちら⤵

 迷いましたが...

すまきは 期間限定の メルティーココア　682円(税込）

ふわふわのかき氷にたっぷりココアソースがかかっています

表面には甘い練乳とナッツがアクセントになっています...

かき氷の中には特製パンナコッタが隠れています♡

すまりんはこちら⤵

あすかルビーのいちごミルク氷　550円（税込）

奈良県産のいちご"あすかルビー"のフリーズドライ粉末・氷糖蜜・牛乳から作られたシロップがかかっていて 表面にはフリーズドライ粉末がトッピングされています

最初の一すくいをすまきと交換して食べっこしましたがメルティーココア...かなり美味しかったです

一瞬 「いちご」にしたことを後悔しましたがいちごのふわふわのかき氷は甘酸っぱくてこれまた美味しかったです(≧▽≦)♡

工芸花茶をおみやげに買って帰りました！

自分用にも買ったので おうちでも楽しみたいと思います(^_-)-☆

かき氷の特集です⤵

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次回は工芸花茶のお話です　.　.　.　続

ふふ奈良（朱雀温泉～奈良県）②

夕食は日本料理「滴翠」にていただきます

開始時間は18:00〜20:30の間で選択可能…

すまりんたちは18:00スタートにしていただきました

ふふ奈良 ①からの続きです

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ランチ・カフェは一般のお客さんにも開放されています

希望すれば玄関から車でこちらの入り口まで送って下さいます...

すまりんたちは宿泊棟から中庭を通って行きました🐾🐾

風情のある竹林の階段を下っていきます...

正面に見えているのが「滴翠」

前回の記事でも触れましたがこちらは瑜伽山（ゆうがやま）園地という奈良公園に所属する庭園で 池にかかる橋も面白いデザインです

 

 スタッフの方に案内されて奥へと進んで行きます

通路の右側にワインセラーがありました

個室です

お品書き

ドリンクメニュー（一部）

【御座付】甘茶　

※甘茶 （アマチャ）はヤマアジサイの変種で日本特有の薬草です

口腔清涼剤の原料としても使われていて 抗アレルギー作用・抗菌作用などもあるようです

天然の甘みはありますが おいしいものではなく 体にやさしい飲み物と言えます...

大和当帰（やまととうき）の葉っぱも入っているようです

【先付】牛麹煮とカブの和漢仕立て

黄ニラ・大和ネギ・ゴマ・焼き餅入り

こちらのお料理も 「和漢仕立て」のため薬膳を思わせるお味でした

苦いとか そんなことではないですが 独特な風味です

飲み物はアサヒプレミアム生ビール熟撰のハーフ（230ml）を注文しました

ハーフのお値段は700円

グラス（400ml）だと900円なので損ですけど^^;

他の飲み物もいただきたかったので...

【前菜】(2人前)

こちらのトレイにお皿を取り分けてからいただきます

ボタンエビの卵黄醤油和え・うるい

春野菜・あぶりホッキ貝・ウニ ～旨出汁ジュレ掛け

　　　　　　　　　

花ワサビ・子持ちわかめ ～酒盗クリーム掛け

合鴨・筍・タラの芽 ～ふきのとう味噌

サーモン寿司・木の芽

 

前菜は上品な味付けでした

　見た目もお味も楽しめました(*^^*)♡

【御椀】太ネギ真丈

地鴨葛打ち ～湯葉仕立て

　うぐいす菜・梅にんじん・木の芽

あつあつで体の芯からあたたまります♡

【造り】ハタ昆布〆・本マグロ・菜の花・こごみ・薬味

土佐しょうゆと白ポン酢 でいただきます

黒いのは「寄せ醤油」で 醤油と海苔からできています

お醬油の代わりとしてお刺身と一緒にいただきます

すまりんはビールのあとに 奈良県産の素材でアレンジした「ノンアルコール ペアリング」を注文！

3種セットで1800円です

まずは大和橘スパークリング✨
 

スパークリングウォーターに 美肌効果があるという奈良県産 大和橘の葉を漬け込んだもので 上には大和橘の皮が浮いています

柑橘の香りがふわっと漂いました♡

 
奈良ということで すまきは今西清兵衛酒店の「春鹿」を注文…

すまりんは そのことをすっかり忘れていましたが...

4年前 今西酒造の酒蔵にうかがって利き酒をさせてもらったことがあるのです（すまりんはほとんど飲めないけどお付き合いで行きました...）

今回 残念ながら 春鹿 冬季限定「しぼりばな」も数量限定の「超辛口しぼりたて生原酒」も品切れということでした

「極味にしますか？ 普通のにしますか？」と聞かれたので「普通の春鹿」を注文...

のど越しさっぱりで飲みやすかったようです(^_-)-☆

お水も出して下さいました

すまりんの2つ目はシャルドネ スプリッツァー✨

白ぶどうジュースに奈良吉野産のじゃばら（柑橘）を加えた微発泡のスプリッツァー

じゃばらジュースはお部屋の冷蔵庫にも缶入りのが入っていました

花粉症にもよいと聞いたことがあります

とても美味しかったです(*^^*)♡

【鍋】　和漢奈良味噌小鍋仕立て

あんこう・白菜・椎茸・わけぎ・菊菜・人参・飛鳥の蘇

 ※蘇は古代のチーズ（調べたら「みるく工房飛鳥」で作られているようです）

和漢からしも添えられていました⤵

和漢という言葉は入っていますがこちらのお鍋料理は独特な風味はなく しかもアツアツでとても好きな味でした♡

すまりんの3つめの飲み物は大和 和紅茶「美ワイン」✨

奈良県産大和茶を使った和紅茶にグレナデンで風味をつけたものです

グレナデンはザクロの果汁と砂糖でできた赤いシロップ

女性ホルモンの代用としてよく耳にしますし すまりんは大好きです♡

ところが 今 調べたところ 最近のものはカシスなどの果汁・香料と砂糖によって作られているものも多いらしくザクロシロップが使用されていたかどうかは不明です^^;

浮かんだシャクヤクの花びらが美しいです♡

生ぬるい温度ででてきましたが美しい色を損なわないためなのかもしれません

【焼物】大和牛網焼き

スタッフの方がお皿に取り分けて下さいました 

付け合わせは 焼きたけのこ・ハーブサラダ・グリルした金柑

サラダのドレッシングはオリーブオイルと塩です

塩・わさび・キハダソースでいただきます

※キハダは黄柏(オオバク)のことで漢方薬です 

4つ前の写真で 網焼きの蓋として笹の葉の下に敷かれていた木の皮がキハダです

キハダは 奈良に伝わる陀羅尼助という胃腸薬の材料としても知られています☝

キハダソースは これに 醤油・生姜・砂糖・すりおろしたみかんの皮をを合わせているそうです

ほうじ茶が出てきたところで炊き立てご飯も登場です✨ 

【食事】

 飛鳥産無農薬ひのひかり米釜炊き

大根ごはんです！

白魚三つ葉天ぷら と 丼ダレ も登場...

春の味覚...白魚ですが すまりんは食べることができません💦

小さくて頭がついているものが苦手なのです^^;

例えば白魚・桜えび・ホタルイカ・頭ごと食べるエビや魚の天ぷらなどはお目目が怖くて いつもすまきに食べてもらうか 頭をはずしてもらってます

じゃこなどすごく小さいものは 何とか食べることができます...

ややこしい人ですね💧

苦手なものと言えば...

すまりんはレアのお肉も苦手です^^;

そして すまきとすまりんは二人とも納豆が苦手！

けれど…

お宿の料理長がおすすめのものを出して下さっているので すまりんたちは基本的には予約時に苦手な食材は記入しません…

すまりんが食べれないものはすまきが食べてくれますし 納豆だって単独ならなんとか頑張って食べます！

一度夕食のお造りの下に納豆が敷かれていたことがありました💧（笑）

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納豆といえば...

「ふふ奈良」では朝食時に納豆汁が供されるようです！

すまりんたちは知らなかったのですが宿泊の前にお宿から問い合わせがありました

「納豆が苦手ということを系列の宿から聞いているのですが今回は出しても大丈夫ですか？」という問い合わせです

そういえば以前「ふふ河口湖」に宿泊した際 朝食に納豆グラタンが出ると聞いたので 納豆は苦手である旨を伝えました...

おそらくそこからの情報だと思います

びっくりしました！

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お話が飛んでしまいましたが...

「白魚の天ぷらをご飯に混ぜ込んでもいいですか？」と聞かれたので すまりんが白魚が苦手なのだということをお伝えしました

そしたら天丼風にのっけて食べてもおいしいということで混ぜることはせず すまりんはご飯だけいただきました

香の物 と赤だし とともに美味しくいただきました♡

すまきは天丼風⤵

【水菓子】

みかんシャーベット・キャラメルムース・古都華🍓

粒あん・そら豆・ミント

 古都華🍓は奈良県の人気のイチゴでとっても甘かったです

薬膳を意識したコース料理で「体にいい」を意識しながらしかも美味しい満足の夕食でした

ごちそうさまでした(*^^*)♡

最初のビールで酔っぱらったすまりんはこの橋がちょっとこわかったです

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翌朝は良いお天気でしたので早起きして隣接する奈良公園（飛火野）に散歩に行きました🐾🐾

朝日と鹿さん...

一生懸命 草を食べています

※このお話は次回チェックアウト後のお話にまとめさせていただきます

散歩から戻ってきました...

お宿の前に停まっているのは朝食の送迎用の車です

すまりんたちは浴衣に着替えて夕食時と同様 庭園を歩いていきます...

 朝はまた雰囲気が違ってよいです...

建物の前でスタッフのかたが待機しておられました

 夕食と同じ個室にて...

お品書き

いろんな所を触る可能性があるので念のため手指消毒剤は常に持参します(^_-)-☆

【お付き】生姜入り葛湯（吉野の本葛を使用）

 　すまき⤵

 　すまりん⤵

左上に魚がありません

夕食時　すまりんは白魚（シラウオ）が苦手であることを伝えましたが...

「白身魚が苦手と伺いましたので他の魚を焼いております」とのことでした！

気遣いが素晴らしいのですが これはちょっと誤解ですね(笑)

すまりん用のお魚は後ほど登場します...

【お膳】 

　長茄子と赤こんにゃくの旨煮

　和牛時雨煮

　ほうれん草おひたし

　小松菜の明太子和え

　カニクリームコロッケ～トマトソース

　マグロとわけぎの酢味噌がけ

　じゃこ山椒煮

【焼魚】カレイ西京焼き　（すまきの...）

　すまりんには鮭のハラス⤵

ちなみに 鮭の身は赤いけど 分類上は白身魚なんですけどね...(笑)

ところがハラスはすまきの大好物で 「こっちの方がおいしい」と言って半分ぺろりとたいらげました

お宿のかたの思わぬ勘違いで すまきは2種類の魚にありつけて得をしました✨

たしかに脂がのって美味しかったです✨

茶粥
 茶を用いて作られる粥で「奈良の茶粥」は古くから有名です

【食事】ひのひかり米 釜炊きご飯

大和当帰を揚げたものがふりかけとして添えられていました↑

みかけは「瀬戸風味」っぽいですが さすが生薬…

苦い！

香の物の盛り合わせ とともに...

【汁物】具だくさん味噌汁（納豆汁の代わりだと思います）

大根・人参・しいたけ・こんにゃく・里芋・薄揚げ・青ネギが入っていました

 【水菓子】杏仁豆腐～オレンジのジュレ掛け

食後はコーヒーまたは紅茶をいただけます

 量もほどよく健康的な美味しい朝食でした(*^^*)♡

チェックアウトは宿泊予約サイトの会員特典✨でゆったり12時でしたので今回はギリギリまで まったりと過ごしました

温泉に薬湯（薬草）プラスして香り風呂を楽しみました

 

チェックアウト後...

再び奈良公園に行きましたので 次回にお話しします(^_-)-☆

　　　　　　　　　　　 ．．．続

ふふ奈良（朱雀温泉～奈良県）①

すまきとすまりんが本日お泊りするのは鹿や東大寺で有名な奈良公園に隣接するお宿...

2020年夏にオープンしたばかりの新しいお宿で 世界的建築家の 隈研吾氏 がデザインされたそうです✨

隈研吾氏といえば東京オリンピックの会場である新国立競技場も設計されましたね！

写真の右に見えている 落ち着いた雰囲気の建物なのですが...

お宿の前に「リゾートホテル建設反対！！」の掲示があってちょっと残念な気分になりました...　

　むしろこの掲示が景観を損ねているような気が^^;

チェックイン予定時刻にちょっと遅れての到着です... 

　前回の記事 ↓

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スタッフの方が車を駐車場に移動させてくださいます

ふふ奈良（奈良県奈良市高畑町）

チェックイン15:00～22:00　チェックアウト11:00

フロント

スタッフのかたが席をはずしてくださいました！

この地に生えていた楠の木のカウンターで重さは3トンもあるそうです！

スタッフの方がおっしゃるには運び込む時に玄関の床がへこんだそうです👀

フロントの奥にお土産売り場がありふふオリジナル商品も販売されています

その隣のスペースでチェックインの手続きを行います

すまりんたちはこちらに案内していただきました

ウェルカムのドリンクは温かい飴湯です

ほっとするお味でしたが ニッキの風味が苦手なかたはちょっと飲みづらいかも...

中庭の向こうに見える二階建ての建物は宿泊棟です

客室に案内していただきます

 

全30室のお部屋は5つのタイプに分かれていてすべてのお部屋に天然温泉の露天風呂が付いています

　•スタイリッシュスイート

　•コンフォートスイート

　•プレシャススイート

　•プレミアムコーナースイート

　•ふふラグジュアリープレミアムスイート

すまりんたちのお部屋は予算の関係でスタイリッシュスイートです

エレベーターは利用しませんでしたが二階にはスパと貸切風呂もあります

通路には香りの線香が...♡（売店で購入できます）

客室105

右側は入り口で左側は必要な物（食器やタオルの替え・新聞など）の受け渡しに使われるドアです　※「ふふグループ」のお宿で過去にも見たことがあります

 客室側から見ると...

中に棚が付いています

一番下のスイッチが集荷依頼用です

入り口には手指消毒薬もありました

 

WOOD SMOKE はふふ奈良オリジナルの香り✨

奈良の土で作られた香台の上に吉野杉のキューブが並んでいます

良い香りがしました(*^^*)♡

 室内履きは新品のものです

玄関を上がってすぐの扉はお手洗いです

その奥はクローゼット→洗面台→浴室へと続きます

居間と寝室は左側にあります

居間

照明がやや暗い目で落ち着いた雰囲気です

鍵は2つ

宿泊予約サイトの会員特典✨で お土産をいただきました♡

さらに レイトチェックアウト12:00 確約 (通常11:00）♥

紙袋の中にはバス用薬湯が入っていました

2袋入りです

ソファー横にスパと貸切風呂（←温泉ではなく薬湯です）の案内



飲み物コーナー

余市・ウッドフォートリザーブ・グレンモーレンジー（有料）

 

［部屋飲み限定サービス］

部屋にあるウイスキー または レストランで注文したボトルのお酒を部屋で飲む際には 氷と水割り・ソーダのセットを無料で届けていただけるそうです

ルームドリンクメニュー

冷蔵庫の中は 奥に隠れているシャンパンのみ有料です

無料ドリンクは...

ミネラルウォーター・ウィルキンソン炭酸水・アサヒ熟選・じゃばらジュース

手前のプラスチックケースに入っているのは奈良県月ヶ瀬村の水出し煎茶

急須と湯吞みはとても小さくかわいいものでした

最下段には湯沸かしポットと煎茶のティーバッグが2つとドリップコーヒーが4つ

ふふ奈良オリジナル鹿最中

奈良県月ヶ瀬村の水出し煎茶と一緒に食べるのがおすすめとのこと...

最中の甘さとお茶の苦みが良い具合にお互いの味を引き立ててくれました

居間の隅にはユニークなオブジェがありました 

 

奈良名産の（書道で使う）墨かと思いましたが 後で売店で確認したら鉄の置物でした

居間の隣が寝室です

ハリウッドツインタイプです✨

 

枕はそれぞれのベッドに2つずつ（柔らかいの+硬い目の）

新しいお宿なのでベッド周りにコンセントもしっかりあって使い勝手がよいです

寝室の隅には加湿器がありました（ちょっと音が気になりました）

 居間と寝室は仕切ることができます

お手洗い

センサーで蓋が開くタイプ

クローゼット

引き出しの上の段⤵

帯・館内で使える浴衣・室内着（パジャマ）・バスローブ・足袋

浴衣はLとMのサイズが1枚ずつ準備されていました...

スタッフの方によると...

日本人のサイズよりかなり大きめになっているので  すまきはこれ（L）でいいけれど すまりんのはSSにしましょうか？とのご提案が…

身長は標準のすまりん...

なぜか意地になって Sに交換していただきました(笑)

やっぱりお宿のかたの見立ては正しく ちょっと大きめでしたが^^;

何とかなりそうでしたのでそのまま着ました

すまきはちょっと短い目ですが多分これで正解です

 

浴衣選びの際 身長の目安とかあればいいなぁと思いました...

足袋は立体感のあるしっかりしたものでした

引き出しの下の段は金庫です⤵

 

 クローゼットの中

館内お出かけ用のバッグとベープ（蚊取り用）

充電器

 

洗面台 (シンクは1つ)

ふふ奈良のオリジナルのアメニティー

クレンジングや化粧水・ジェル・ボディージェルなど...

ポータブルテレビ(防水）

入浴剤「和漢の香りの湯」

お風呂は温泉ですが 気分を変えるのに使って下さいとのことでした

翌朝使用しましたがとても良い香りがしました

筒の中には歯ブラシ

六角形の箱の中には...

ボディータオル・ヘアブラシ・ヘアゴム・コットンセット・髭剃り・クリーム

ドライヤーはダイソンでした

各自 バスタオル2枚・フェイスタオル1枚

シャワールーム

脱衣所からシャワールームにかけて床暖房がありポカポカあたたかかったです

客室露天風呂(温泉♨)

屋根付きなので雨でも安心です

竹のある風情ある眺めです✨

デッキのソファは小さいテーブル付き

浴槽内が二段になっているので半身浴も可能(^_-)-☆

朱雀の湯は ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩泉でうす茶色・わずかに濁り・微鉄臭のお湯です

 泉温30.5℃　pH不明（中性）　低張性

かけ流しではなく お風呂の温度は42度に設定されています

温度調整を希望する場合はスタッフのかたがお部屋に来られての温度設定変更 あるいは自分で「水」を足します

ちょっと熱かったので41℃に設定し直していただきました

館内施設は利用しませんでしたのでテレビ案内の画面を載せておきますね

スパ

貸切薬湯

BAR

瑜伽山（ゆうがやま）園地

奈良公園に所属する歴史的文化財を復元した庭園です

こちらは客室から食事処へ向かう際に通ります...

夕食は次回に(^_-)-☆　　．．．続