今回 すまりんが宿泊したお宿は 兵庫県の湯村温泉の中心部にありました
なんと "洗面台やユニットバスも含め 全ての蛇口から温泉が出る"という 温泉好きには大変ありがたいお宿です
お宿の紹介は次回にして...
まず 湯村温泉のお話をさせていただきますね
「美肌の湯」で知られる湯村温泉は 今から1100年ほど前に 慈覚大師によって開かれた温泉と言われます
温泉街の中心部にある元湯は「荒湯」と呼ばれ 98℃の源泉が毎分470ℓも湧出しています
源泉数は約50カ所で なんと民家でも温泉を所有しているそうです!
溢れたお湯はすぐ横の春来川に流れ あちこちで湯煙が上がっています...
正面のお店で卵などを購入して源泉でゆでて食べることもできます
練乳を6時間くらいつけておくと生キャラメルになるそうですよ👀
周辺は熱い蒸気に包まれています
川沿いに設けられた「足湯」も源泉かけ流しです
※この時はコロナ感染予防対策のため使用禁止になっていました
そしてもう一つ...
NHKのテレビドラマや映画としても上演されましたが もうかなり昔のお話です
昭和56年というので いまから40年も前のお話ですね...
吉永小百合さん主演のNHKドラマは すまりんの両親は見ていたそうです
すまりんは はて 記憶にございません(笑)
広島で胎内被爆していた夢千代は 原爆症を発病し余命宣告をされました...
あらすじについてはこちら(新温泉町のホームページ)をご覧ください
これが吉永小百合さんをモデルに造られた「夢千代像」
また 夜には周辺がライトアップされて幻想的な雰囲気に包まれます✨
湯村温泉を見渡せる小高い山があるということでちょっと登ってみます(^_-)-☆
写真↓の右側手前に細い道があるのですがそこから登ることができます
すまりんたちは石張階段路を行きましたが 自然歩道でも行くことができます
けっこう急な階段が続きます...
山頂まであと141段
あと61段
ふらついて転んだら大怪我をしますから慎重に...
やっと頂上に到着しました!
清正公園(せいしょうこうえん)展望台
公園の名前は 加藤清正に由来しているそうです
ランドマークは『夢』
夜になると美しくライトアップされるそうです!
すまりんたちは夜の湯村温泉を歩きましたが 山の上を見なかったので気づきませんでした^^;
お宿のパンフレットに詳細が書かれていたのに見落としていました(>_<)
山頂から見た湯村温泉の街並みです
すまりんたちが泊まるお宿も 大きく見えています
温泉街には あちこちに竹灯籠が見られました
夜には 細かく計算されて開けられた穴から光が漏れ出します✨
すまりんたちは以前宮崎県で竹灯籠を見たことがあります
一本一本手作業で製作するのは とっても技術がいるそうです...
湯村温泉の竹灯籠の光はカラフルで 色が刻々と変化していきます...
光のふぁんたじっくわーるど
春来川と荒湯の周辺で 日没から22時頃まで 通年ライトアップが行われています
夏場(5月~8月)は夢ナリエという企画もあるようですが もっとキラキラしているのでしょうか...
温泉橋の竹灯籠も刻々と色が変化します...
この橋から 清正公園の『夢』のライトアップ(一定間隔のイリュージョン)が綺麗に見えるということです
もしかして写真↓の左側の微かな光は山頂から降っていたのかもしれません
向こう側に見える夢千代橋にも竹灯籠が輝いています
橋の右側に夢千代像があります
卵をゆでておられる人がいました
夢千代橋を渡ります...
こちらの橋は地面もライトアップされていてさらに幻想的です✨
川沿いもところどころ光が見えます
夢千代もほんのりとライトアップされていました
足元に小さな灯りがキラキラ点滅しています...
すまりんたちは ふたたび夢千代橋を渡ってお宿へと戻りました🐾🐾
次回は お宿「朝野家」のお話です(^_-)-☆
...続