前回 清正公園展望台から湯村温泉の街並みを眺めましたが ...
すまりんたちが宿泊するのは 温泉街の中心にある大きなお宿!
まるでお城のような外観です✨
朝野家はなんと湯村温泉・温泉城(ゆのじょう)城主の末裔なのだそうです!
チェックイン15:00 チェックアウト10:00
駅からの送迎サービスはありません
公共交通機関利用の場合は 路線バスで湯村温泉まで行けば お宿までは徒歩で2分位です
正面に車を停めると お宿の方がちょっと離れた駐車場まで車を移動して下さいます
玄関の脇の人工の滝の写真を撮っていたら 記念撮影して下さいました!
玄関で検温と手指の消毒後 チェックインの手続きはフロントにて代表者が行います
広々としたロビー✨
売店「花かんざし」
品揃えも豊富です!
すまりんは先に売店横のこちらのロビーラウンジに案内されました
ウェルカムはお抹茶と栗きんとんでした(*^^*)♡
朝野家は 華道・茶道・香道 の日本文化三道を おもてなしの基本としているそうです
オリジナルの香が焚かれていて館内は良い香りがしていました(*^^*)♡
客室数は全66室で露天風呂付き客室が10室あります
特筆すべきは 露天風呂の有無にかかわらず すべての客室に温泉があるということ!!
ユニットバス・洗面の蛇口からも温泉が出てきます !
また ペットと泊まれるお部屋もあります(露天風呂付き客室もあり)
客室に案内していただきます...
こちらのエレベーターで移動します
左右のエレベーターは奥の面がシースルーになっていて絵が流れていきます
左右それぞれにテーマがあり左側は「童の昔遊び」で 右側は「着物の柄」です


各階ごとに絵が異なるのですが 左右それぞれ一か所だけ 階と階との中間に隠れキャラがあります
すまりんたちは 左のエレベーターに乗ることが多かったのですが 3階と4階の間に「パソコンをしている童子」を見つけました
これだけは移動中しか撮影できないので 一瞬でブレずに全体をおさめることは 難しかったです^^;
右側の隠れキャラは5階と6階の間...
スズメと和バサミで「舌切りすずめ」ですが撮り損ねました^^;
すまりんたちが苦手な 他のものに見えます(-_-;) (笑)
すまりんたちのお部屋は7階の温泉露天風呂付きの和洋室
紅藤 710 です
おもての木の扉を開けると さらに自動ドアがありました!
正面の大きな扉の向こうは寝室と露天風呂で 主室は奥の和風の扉です
お手洗いは二か所あり 上の写真の右側の扉が一つめのお手洗いです
車いす対応の広いお手洗いです
お茶コーナーの並びに もう一つのお手洗いがあり 正面の扉の向こうは洗面台と内風呂(ユニットバス)です
すまりんたちは奥の主室に入りましたが スタッフの方は一番手前の畳の所に待機され そこから客室の説明をされました(コロナ対策とのことです)
主室
天井もゴージャスです✨
床の間には生け花と茶香炉がありました
部屋の隅には鏡台
座布団は大きく膨らんでいました
テレビの下に金庫があり 右扉は押し入れです
加湿機能付き空気清浄機もありました
テーブルの上のポットの中は冷水です
鍵は2つで ビニール袋に入っていました
お茶うけは 栗入り羊羹 と 柔らかい歯触りの合わせ焼き です
売店でも購入できます(^_-)-☆
お茶セット(客室入り口にもティーバッグと急須・湯吞みがありました)
広縁に クローゼットがあります
窓からの景色はごく普通です...
クローゼット
浴衣は 中サイズのものが 色違いで各2枚です
すまきは裾がかなり短いままロビーを歩いていたら 声をかけられ 交換していただきました
バスタオルは各自2枚
左側は帯と巾着(足袋はありませんでした)
巾着の中身はフェイスタオルと歯ブラシ(歯ブラシは洗面台にも置いてあり オレンジの方にはさらにヘアゴムが入っていました)
お茶コーナー(※左側の茶色の扉は下駄箱です)
お湯の入ったポットと手指の消毒剤
引き出しの中に急須・湯吞み・ティーバッグ(煎茶・玄米茶・ほうじ茶)
冷蔵庫の中には無料のミネラルウォーターが2本入っていました
冷蔵庫の向こうに もう一つのお手洗いがあり こちらもゆったりしたスペースがあります
洗面所(奥はユニットバス)
ダブルシンクです
ドライヤーは2つで 奥にあるボトルはオールインワンジェルです
カウンターの左側にはプラスチックコップとディスポのコーム
真ん中に 泡ソープ(手・顔・髭剃り用)と...
男性用のスキンウォーター・スキンミルク・ヘアリキッド・ヘアトニック
籠の中のアメニティは綿棒・シャワーキャップ・ヘアゴム・髭剃り・ヘアブラシ・歯ブラシ
ユニットバス(温泉♨)
客室の露天風呂・ユニットバス・洗面の蛇口に至るまで全て天然温泉♨
素晴らしいですね(^_-)-☆
⇩温泉も水も「飲めます」と書かれています
広いバスタブ✨
こちらもシャワーから温泉が出るお宿です⤵
寝室(一旦履き物を履かなくてはいけません)
主室とは全く違った雰囲気です
ベッドの近くにコンセントはありませんでしたので空気清浄機の横のコンセントを利用しました
枕はベッドの上には高さのあるものが一つでしたが クローゼットの中にテンピュールの枕もありました
寝室にもテレビがありました
電気スタンドの横にあるのは寝室用の使い捨てスリッパです
クローゼットの中にはテンピュール枕とバスローブ
すまりんたちはテンピュール(右側)を使用しました⤵
客室露天風呂(温泉♨)※シャワーはありません
湯村温泉はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉で 無色透明 無臭の弱アルカリ性のお湯です
泉温 98.4度 PH7.52
ずっとお湯を出しっぱなしでも大丈夫と言われました
こういうタイプのお風呂は 下の階に水が漏れるので 使用しない時はお湯を止めてと言われることがありますが そういうことを気にしなくてよいのはありがたいです(*^^*)
湯舟は 大人2人で並んで入れる位の大きさです
お湯の柔らかさはすまりんには あまりわかりませんでしたが 湯上りはポカポカで お肌はさらっとして気持ちよかったです
お湯の温度が熱すぎるときはお水を足します
大浴場の飲泉も 熱いのと冷たいのがあったので 湯舟に注がれるお水も温泉水を冷ましたものだと思います...(確認はしていません)
屋根付きなので雨でも安心(^_-)-☆
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大浴場へまいります...
エレベーターで地下一階の宴会場まで降りて そこからは階段で地下二階へ行きます
地下一階
館内の至る所に美術品が展示されています
この絵は八方睨みの手法が使われていて どこから見ても踊り手と目が合うとのこと...
その他にもつま先や柄杓に仕掛けがあるようです
大浴場への階段を降りる時に この札をめくります
大浴場入り口の湯上り処では お水の他 黒豆茶やグリーンティーをいただけます


サービス時間は15時~21時で 夏場は生ビールのサービスもあったようです
大浴場
利用時間:チェックイン~0時まで / 翌朝は5:30~
※翌朝 男女入替があります
まずは左側の 姫の湯「織姫」(翌朝は男湯になります)
脱衣所は清潔感があり広々としています
フェイスタオルは備わっていました
スキンケア用品や洗い流さないトリートメント・かかとケアなどがありました
温泉分析表
内湯
浴槽も広々としています
手前は熱い目 奥は少しぬる湯でジェットバスの吹き出し口が二か所ありました
露天風呂
飲泉(熱い湯と冷たい水の二種類)
お城の石垣のような壁からは湯の滝が流れています
こちらは樹齢1000年の檜風呂⤵
ぬる湯で気持ちよかったです
この右隣に 天然低温サウナ「夢千代洞」の入り口がありました
温泉地熱サウナで 98度のお湯を使った 肌にやさしい適温(60度)のサウナだそうですが コロナ感染防止のため使用停止になっていました
殿の湯「彦星」(翌朝は女湯になります)
※姫の湯とほぼ似た造りです
内湯(奥の方がぬる湯でジェットバスが二か所ありました)
露天風呂
樹齢1000年の檜風呂や飲泉もありました
広々としていて 趣のある わらぶき屋根があります
天然低温サウナ「夢千代洞」は使用停止中
こちらには大きな水車がありました(回転はしていません)
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館内各所に源氏物語絵巻が飾られています
二階に「須磨」の帖があるということでお風呂上りに見に行ってきました
こちらが「須磨」⤵
こちらも須磨⤵
呼んだ?
夕食は次回に(^_-)-☆
...続