実はすまりんがず〜っと憧れていた温泉です♨
『龍神温泉』といえばみなさんは何色の温泉を思い浮かべますか…?
龍神温泉は 川中温泉(群馬)・湯の川温泉(島根)と共に 日本三美人の湯 といわれます
ちなみに『三大美肌の湯』が別にありまして…
嬉野温泉(佐賀県)・斐乃上温泉(島根県)・喜連川温泉(栃木県)の3つです
すまりんが龍神温泉に憧れていたのは なにも"三美人の湯だから”ではありません!
美人の湯といえ 顔から浸かってみたところで美人になれるわけないことくらいは すまりんも重々承知しております…
源泉掛け流しの個室露天風呂だと念のため顔をザブザブしますが(笑)
前置きが長くてすみません💧
お宿の紹介まで もうちょっとお付き合いくださいね…
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むかしむか~し すまりんが大学生だったころのお話です...
貧乏学生のすまりんはそれは狭いお部屋に住んでおりましたが いちおう小さなユニットバスがついておりました
生まれてこのかた温泉というものに行ったことのないすまりんは小さな湯船に時々入浴剤を入れて温泉気分を味わっておりました♨
登別の湯 草津の湯 山代の湯 湯布院の湯…
今でも「日本の名湯シリーズ」には
白や緑、青緑といった着色がされていますね…
袋の裏には風情ある温泉地の説明とともに 温泉成分も記されています...
そしてそのころ この中には龍神温泉の入浴剤が入っておりまして それが
かわいいピンクのにごり湯だったのです!
おバカなすまりんは それがそのまま温泉の色だと思い込んでおりまして(⌒-⌒; )
いつかピンクの濁り湯に浸かってみたいという夢を描いていました…
こちらの嬉野温泉(三大美肌の湯)の記事にも 龍神温泉への憧れについて書いています
そして憧れの龍神温泉が『無色透明のお湯』だと知った時…
すまりんはかなりショックを受けたのです
( ̄▽ ̄;)
世の中には乳白色や乳青色、赤い温泉もあるわけでピンクの温泉があることを疑わなかったすまりん…
けれど改めて考えてピンクになる温泉成分って何かあるでしょうか^^;
そんな龍神温泉…
この歳になって初めてやってまいりました!
かなり山奥の温泉地です
龍神温泉は弘法大師が夢のお告げによって開湯したといわれる由緒ある温泉です
本日泊まるお宿が見えてきました
こちらのお宿です
龍神温泉 元湯(公衆浴場)がすぐ隣にあります
チェックイン15:00 チェックアウト10:00
寛永十六年(1639年)創業の老舗旅館です!
紀州徳川家のお殿様の命令で建てられたそうです
玄関まで階段になっていますが専用非常口からも入館できるようなので足が不自由な方も安心です(*^^*)
館内には江戸時代より伝わる品々や寄贈された書画などが展示されています
お土産コーナーはありますがそんなに広くはありません
近くに道の駅もありますので そちらでもお土産は購入できます(^_-)-☆
客室は17室で 本館と新館に分かれています
•本館:6室 (露天風呂付客室は3室)
•新館:11室(和室・洋室あり)
新館の洋室はビジネスルーム(シングルルーム)です
すまりんたちはもちろん本館露天風呂付き客室を予約していました
客室 あやめ 305
典型的な温泉旅館の間取りです
お部屋の鍵は1つでした
お茶うけのお菓子⤵
色違いの浴衣が計2枚入っていました
サイズはともに中サイズでした
すまきには短くすまりんには長かったです^^;
お願いしたら交換していただけたと思いますがよくあることなので
そのまま着用しました(^_-)-☆
帯が1本だけなので長さの調整ができず すまりんの足元はこんな感じです
ん?
冷蔵庫の中は空です
飲み物が必要な場合 廊下に自販機があるのでそちらを利用します
お茶セット
和室がもう一間ありこちらは掘りごたつになっています
右側の扉は洗面台と露天風呂への入り口です
洗面台
スキンケアのセットは備え付けられていました(^_-)-☆
プラスチック製のコップは消毒済と書いてありますが すまりんたち いつもなんとなく抵抗があって^^; 持参の紙コップを使用します
(コロナに関わらずいつも念のため紙コップを持参しています)
お手洗い(清潔感◎でした)
露天風呂♨
信楽焼の浴槽
清流 日高川を望むお部屋ですが 数日前の大雨で水嵩が増しています
川の水は濁っています
しかし露天風呂のお湯は残念ながらにごり湯ではありません…
さて…ともかく憧れだった龍神温泉✨
無色透明ですが 蓋をはずします!
⇩ ⇩ ⇩
カラでした( ̄▽ ̄;)
自分でお湯を張るタイプのようです^^;
ところがいくら待てどもお水しか出なくて…
調べてもらったところ元栓が閉まっていたそうな(笑)
あらためてお湯はりを…
龍神温泉はナトリウム炭酸水素塩泉
無色透明・無臭のアルカリ性のお湯です
泉温46.0度 PH7.8
熱いけど何とか触れるくらいのお湯でしたので…
念のためお顔をちょっとパチャパチャしました(笑)
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大浴場に参ります
露天風呂は川の増水のため使用できませんでした!
川に面した野趣あふれる露天風呂のようです…
しかし混浴です!
利用する時は男女ともバスタオルを利用します
これは客室から撮影した写真ですが 多分矢印の辺りが露天風呂と思われます…
向こうの橋からも丸見えのようでちょっと勇気がいりそうですね^^;
どちらにしてもすまりんたちは利用しなかったと思います
内風呂(ひのき風呂・お座敷風呂)は男女入替制です
翌朝交代になると説明がありました
日帰り入浴も可能なためコインロッカーが設置されていますが
日帰り入浴の時間帯は12:00~14:30までです
まずはこちらのひのき風呂(現在女湯)
タオルは客室から持参します
スキンケア用品は備わっていました
洗い場は反対側にも3か所ほどありました
鏡に映っているのはすまりんたぬきさん
御座敷風呂(現在男湯)
すごい!浴槽の中に畳が敷いてあります👀
洗い場に畳が敷いてある浴室は聞いたことがありますが浴槽の中まで畳敷きとはびっくりです!
どんな感じなのでしょう… !
翌朝の男女入替を期待していましたが…
翌朝もこちらが男湯だったので 結局 すまりんは入ることができませんでした^^;
入替の時間帯を聞き間違えたのかな…⁇
しかも思い出のピンク(≧▽≦)
やはり昔の幻ではなかったのです!
チェックアウトの時にたくさん買って帰らないと!!
夕食は次回に(^_-)-☆
...続