今回ご紹介するのは 霧島神宮にほど近い老舗のお宿…
実は このたび すまりんは人生初 「温泉宿♨に一人泊」しました!
所用で鹿児島市に行くことになったのですが...
「旅行支援もあることだし 前日から行って温泉宿に泊まってきたら?」
と すまきがすすめてくれたのです(*^^*)
ちょっとドキドキ…
"はじめてのおつかい"の気分で行ってまいりました(笑)
この日は抜けるような青空!
噴煙を上げる桜島が空から綺麗に見えていました
鹿児島空港には西郷さんがおられました(後ろは無料の足湯です)
すまきの代わりに西郷さんと ツーショット✨
すまりんは路線バスで霧島市までやって来ました
最寄りの丸尾バス停でバスを降りると お宿のかたがスーツ姿で待って下さってました
すまりん一人のためにこんな立派な送迎車✨
ちょっと申し訳ないですね^^;
バスの時刻の関係で チェックイン可能時刻までにまだ時間がありました
予約時に相談したところ…
「霧島神宮をちょっと散策されてはいかがですか?」
と ご提案をいただいていたので そうすることにしました(^_-)-☆
霧島神宮はちょうど久しぶりに訪れてみたい場所でした✨
お宿は霧島神宮から徒歩で行ける距離にあります(15分ほど)
もちろん霧島神宮にもお迎えに来て下さいますが 散策の後はお宿まで歩くことにしました🐾
するとスタッフのかたは 車で一旦お宿の前を通り すまりんがお宿に戻ってくる道を丁寧に教えて下さいました
1本道ですが 知らない道は不安なのですごく助かりました!
しかも 霧島神宮では 階段を半ば登った高台にある「三の鳥居」の横まで車を付けて下さり パワースポット✨についても教えて下さいました(*^^*)
もちろん荷物はお部屋に入れて下さいますので 手ぶらで観光です(^_-)-☆
※結局 ご厚意で早い目にお部屋の準備をして下さるということで 駆け足で観光しましたが(笑) お天気もよく綺麗な写真が撮れました!
霧島神宮の写真は後日に (^_-)-☆
参拝を終え お宿に向かって車道脇の遊歩道をてくてくダッシュ💨
前置きが長くなりましたが^^;
お宿に到着です!
料亭旅館 竹千代 霧島別邸(鹿児島県霧島市)
チェックイン15:00 チェックアウト11:00
お宿の前に着くと先ほどのスタッフさん始め数名のかたが出てこられ 笑顔で迎えて下さり 写真も撮って下さいました(*^^*)
広い玄関✨
まず手指の消毒と検温をおこないました
風情がある素敵なお宿です(*'▽')
民芸品など 展示販売されていました
こちらの椅子でチェックインの手続きを行いました
横のショーケースには高価な薩摩切子などが販売されていました
ウェルカムの抹茶とお菓子⤵
黒糖風味のふわふわのお菓子でした(*^^*)
浴衣を選びました
上品な柄のが多かったです
身長の目安も細かく記されていて親切(*^^*)
すまりんはMにしました
サイズを伝えるとスタッフさんが浴衣を色々並べて下さいました
こちらの浴衣にしました⤵
帯はスタッフさんが合わせて下さいました(*^^*)
帯はリバーシブル✨ 腰紐もあるので調整もしやすいですね
客室に案内していただきます…
本館客室は「東棟」と「西棟」に分かれ 1階の客室のみに露天風呂が付いています
一方 離れ客室3室には全て露天風呂がついています
すまりんは東棟一階の「煌輝」というお部屋を予約していました
母屋を一旦出て…
外の通路を歩いて行きます🐾
通路の横を 池に向かって水が流れていて風情がありました
東棟へは ここを右に行きます→
※さらに向こうに談笑室と西棟客室の入り口があります
東棟入り口
水に浮かんだ薔薇とカスミソウが綺麗♡
通路の途中に二階に向かう階段がありました
いちばん奥がすまりんのお部屋です
向かいは客室ではありません (寄合所と書かれていました)
客室 煌輝
館内履きの草履は履き心地が良かったです(*^^*)
左手はベッドルームです
玄関を上がってすぐ右にはお手洗いがあります
「手洗い場がないのでお手数ですが洗面台を使って下さい…」とのこと
洗面台はこの先の右手にあります
入り口に白い玉石が敷かれていて茶香炉が焚かれていました
とても良い香りです(*^^*)
クローゼット
扉に姿見がついていて便利でした
浴衣(サイズは中)・半纏・足袋
この浴衣も薄いピンクの生地でやさしい色合い…
足袋は滑り止め付きでした
殺虫剤もありました⤵
冷蔵庫の中のドリンクはフリーでした♡
ポカリスエット・ウーロン茶・トマトジュース・コーヒー各2本
海洋深層水(350ml)は1本でした
主室
館内禁煙になったそうでテーブルの上にその旨の注意書き↑ と
客室のファイルに喫煙所が記されていました
ボンタン飴(文旦飴)…懐かしいです
お茶セット
茶筒にはお茶っぱがそのまま入っていました
お部屋の鍵はディンプルキーでとても使いやすかったです✨
金庫の上にあるのはお風呂用の温度計
加湿機能付き空気清浄機もありました
床の間には温度調整可能なヒーターが設置されています
テレビはこの一か所です
下に客室案内とドリンクメニューがありました
※ドリンクメニューは夕食時に載せますね(^_-)-☆
ポットにはあらかじめお湯が入っていました
広縁 椅子がふんわりして寛げました(*^^*)
奥にはタオルハンガーがありました
寝室
こちらのスイッチで部屋の明るさを数段階調整可能です
格子模様の天井が素敵でした✨
案内の時「ベッドはどちらか一方のみ使って下さい」と言われました
よく見ると左右の大きさが異なっていました!
上の写真では分かりづらいかもしれませんが 右の方が30㎝ほど大きかったです
枕と背板の比率を見ていただいたら分かりますね
すまりんはエアコンの下があまり好きではないので ちょうど広い方のベッドで休みましたが すまきと一緒だったら 確実に左だったはずです^^;
枕は片面硬くもう片面は柔らかいめでしたが 高さが高かったです
低いめが好きなすまりんは 夜中に首が痛くて目が覚めました
結局 枕をはずしてバスタオルを敷いて寝ました(^_-)-☆
ベッドの間にはコンセントと懐中電灯がありました
寝室の足元の方向の扉は玄関の左手にあった扉です
⇩ ⇩ ⇩
洗面所
手前にもガラスの引き戸があり 閉め切ることができます
消毒用アルコール・泡ソープ・3面鏡・ドライヤー
椿柄の巾着はお宿からのプレゼントだそうです(*^^*)
ヘアパック・ボディローション・バスジェル
バスジェルは泡風呂のもと .。o○.。oです!
スキンケアセットも備わっていました
ヘアエッセンス・乳液・化粧水・クレンジング
ヘアリキッド・トニック・アフターシェーブローション
使い切りのアメニティも充分!
ボディタオル・ヘアバンド・歯ブラシ・髭剃り・クリップ・シャワーキャップ・ブラシ・コットン
脱衣籠の中にはフェイスタオル2枚・バスタオル1枚とビニール巾着
内風呂の入り口にバスマットが2枚掛けてありました
内風呂 ※温泉ではありません
景色はありませんが 窓は上半分が開放可能です
シャワーはシャワー圧を強くし過ぎると固定が難しかったです
浴槽に木の囲いがあるので温かみを感じます
翌朝の泡風呂の写真です .。o○.。o
ちょっと目を離したすきに👀 お湯 入れすぎました!
客室専用の庭
12月を過ぎていますが まだ紅葉が残っていました
客室露天風呂(温泉♨)
客室ごとに色んなお風呂があり こちらはガラスの湯という名前が付いています
二階から見えないように上面のガラスも中央はすりガラスになっています
段差があるので入りやすく半身浴も可能(^_-)-☆
広さはふたりでちょうどいいくらいのサイズです
そして嬉しい 源泉100%かけ流し✨
常に上澄みが流れていくので 虫も浮かんでいませんでした
夏~秋でも 多分大丈夫でしょうね(^_-)-☆
熱すぎる時は右の蛇口から水を足すようにとのことでした
温度は常に良い感じでした(*^^*)
左の蛇口で温泉の水量も調整できるので お水を足す必要はないかもしれません(^_-)-☆
硫黄の香りがして 湯の花が舞っていました…
湯之野(1・2・3・10・12号)は 単純泉
無色透明で少し硫黄臭のある酸性のお湯です
※白色沈殿物あるので 入浴時は少し濁っています
泉温 57.9℃ PH 6.1 低張性
客室ファイルの温泉成分表
※大浴場では単純硫黄泉と表記されていて PHは同じでしたが 泉温は52.7℃となっていました
ガラスで覆われているので 寒さもマシな気がします
景色も充分楽しめました(^_-)-☆
ーーーーーーー
大浴場にまいります
フロント前まで戻り 庭の中の通路を歩いて行きます
案内表示に従って…
階段を降り…
長い通路を進んでいきます🐾
右手に見えるのは離れの客室「和歌南」です
↑正面左手に姫湯 その奥に殿湯があります
利用時間:15:00~23:00 / 翌6:00~10:00
※ただし水・木は清掃のため朝は9時までとなるようです
※男女入替はありません
今回は 姫湯 のみですが おそらく殿湯も似た造りと思われます
脱衣所にはウォーターサーバーもありました
きちんと掃除されていて清潔感がありました✨
備え付けのアメニティは客室と一緒でした
バスタオルは持参する必要がありますが フェイスタオルは備わっています
手前のはボディウォッシュタオル
※フェイスタオルは1人1枚の使用です
内湯
サウナもあり
シャンプー等はお部屋のと同じでした
左の小さい浴槽は冷泉です
内風呂の浴槽はぬる湯で 長湯できました
露天風呂
こちらは熱いめでした
ーーーーーーー
談笑室では24時間コーヒーのセルフサービスがありました
現在は3密を回避するため中でくつろぐことはできません
紙コップを二重にして コーヒーを入れ 部屋に持ち帰ります
エスプレッソ・マイルドエスプレッソ・カフェラテ・カプチーノの4種類
すまりんは 翌朝 朝食の後でエスプレッソをいただきました
夕食は次回に(^_-)-☆
...続