本日は
大分県で訪れた素敵な家族風呂のご紹介です(^_-)-☆
別府ICからすぐ近くの場所にあります
すまりんたちは3日前に予約し 夜に利用しました
大浴場もあり駐車場が完備されています
入り口に大浴場の券売機
二階は喫茶コーナーですが休憩スペースとして自由に使えるようです
カフェのメニュー↓
売店(一階)
別府のお土産品や桜湯オリジナルの商品が売られていました
受付に猫がいてびっくり!
近づいても ぬいぐるみのように動きません(笑)
なんと 看板ねこの 館長さんでした!
中庭で生まれた野良猫だったそうですが2017年 めでたく館長となりました✨
主な仕事内容は
施設の巡回と お出迎え・お見送りなどのフロント業務…
猫が苦手なかた…
スタッフさんにお願いすれば 館長は外のパトロールに行っていただけるそうです
すまりんは 一緒にお風呂に連れて行きたいくらいです♡
すまきに手続きを丸投げして
館長をずっとなでなでしていたので あとですまきに怒られました
「お風呂から戻ってきたら僕もなでなでするんだ!」
と すまきは意気込んでいましたが …
戻ってきた時は 館長はどこかに消えていました^^;
またにゃ🐾(笑)
桜湯の家族風呂には全部"桜"の字が付いていて以下の料金設定になっています
2000円
豆桜・.紅枝垂・寒桜・暁桜・鴛鴦桜
2500円
真桜・大島桜・冬桜・大漁桜・八重桜
巴桜・山桜・霞桜・朝霧桜・撫子桜
3000円
染井吉野・比翼桜・勇桜・佐野桜・筑紫桜
※大型連休はそれぞれ500円アップするようです
すまりんたちが予約したのは2000円の暁桜
受付でこのようなファイルをいただきます
アメニティの中身はコットンと綿棒です
スタッフさんがお風呂の入り口まで案内して下さいます
11月なので もう夜は寒かったです
平日だからか 空いている所もあるようでした
暁桜
入浴中の札を掛け…
施錠します
時刻は21時をまわったところです
基本料金で使用できる時間は60分ですが 30分単位で延長可能
脱衣籠には水濡れ防止のビニールシートが掛けられていました
カウンターにはドライヤーのみで その他は各自用意する必要があります
温泉分析表
温泉の使用法についての説明
洗い場は二か所でした
いちばん安い料金でもこれだけ広ければ充分ですね!
最初 浴槽はカラの状態です
脱衣所にある コインタイマーに専用のコインを入れると…
すごい勢いでお湯が出てきました!
約5分で満水になり 40分かけ流されて止まります
つまり使用中はほぼ源泉かけ流しの温泉を楽しめるということです
シャンプー・コンディショナー・ボディソープは揃っていました
浴室の窓を開けると 一気に露天風呂の雰囲気に…
こちらは加水レバー
湯温は少し高いめですが この季節 外から冷気が入ってくるのでほとんど加水せず快適に入ることができました(^_-)-☆
別府温泉 桜湯は
ナトリウム・マグネシウムー炭酸水素塩・塩化物泉
無色透明・無臭の中性のお湯です
泉温47.9℃ PH7.0 低張性
思ったよりも ずっと清潔感があって コスパも良かったので 別府に行くときは また利用したいと思いました
大浴場の受付は22時までですが 家族湯の受付は23時(土日祝は24時)までなので お仕事や観光の後でも気軽に立ち寄ることができますね
家族風呂の利用状況はホームページから随時チェックでき 待ち時間も知ることができるのでとても便利です(^_-)-☆
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この日は 近くの長湯温泉のお宿に宿泊したのですが チェックイン前に立ち寄りました
正面通路を進むと 奥に受付があります
通路の左手にはレストランやショップがありました
こちらの特徴は 何といってもアワアワのサイダー風呂に入れること!
通路に大浴場と家族風呂の案内がありました
通路の突き当りの建物で受付をします
大浴場もこちらでの受付となります
左手は大浴場への通路
タオルやドリンクの販売コーナー
すまりんたちは 予約をしていませんでしたが
20分待てば ひとつ空きが出るということで待つことにしました
家族風呂の料金は2段階の設定です
20分後に空くのは高い方(内湯付き)だったのですが そちらを使わせていただきました
お宿のチェックイン時刻が迫っていましたので…
スタッフのかたの案内で 家族風呂の棟へ行きます→
途中のスペースには無料の足湯と顔湯!があります
足湯は よくあるタイプです…
顔湯
あったらいいなぁとは思っていましたが 見たのは初めてです
不特定多数の人が使うので 顔をつける勇気がありませんでした^^;
家族風呂の棟への入り口
使用中の所は札が掛かっています↓
すまりんたちは 権現の湯に案内されました
出入口はのれんの奥にあります
縦に長い脱衣所
コートなど吊るせるハンガーもありました
温泉分析表
カウンターの上にはペーパータオル・アルコール消毒薬・消臭剤
ドライヤーは設置されていました
その他必要な物は 各自で持ち込む必要があります
内湯
小さい浴槽がサイダー水風呂です
※温泉分析書は存在しないとのことです
洗い場は一か所
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ
壁の向こうに露天風呂があります
内湯の壁のポスターに入浴の仕方が細かく書かれてありました
内湯(高温泉)→露天風呂(ぬる湯)→内湯(水風呂)の順に入ります
ただし個人の体調・体質・天候などで調整して下さい…とのこと
まずは内湯の高温浴槽に5分ほど浸かりました
温泉が魚の口から出ています
直入町特産のエノハ(山女魚やまめ )をイメージしているようです
壁に穴があり お湯が露天風呂に抜けるようになっていました
お次は露天風呂へ…
内湯より一回り小さい浴槽ですが ぬる湯なので快適でした
外の景色を楽しみながら10分ほど首まで浸かりました
長湯温泉 「宝積」翡翠楼は
マグネシウムーナトリウム・炭酸水素塩泉
弱黄色 無臭の中性のお湯です
泉温49.3℃ PH不明(他の長湯温泉を参考にすれば7程度) 低張性
源泉かけ流し✨です
すっかり体が温まったので内湯に戻り いよいよサイダー水風呂へ!
炭酸の泡は高温(40℃近く?)になると消えてしまうそうです
同じ竹田市にある「ラムネ温泉館」で炭酸風呂に入浴したことがありますが その時の泉温は32度でした
今回は水風呂ということで 温度は17~24℃👀
アワアワはすごく元気ですが 入るのに勇気が要りますね^^;
せめて24℃であって欲しいと祈りつつ…
つめたーい😱😱
でも一瞬で アワアワが付着してきました!
楽しいです(*^^*)♡ でも 寒い…
全身 泡だらけになりました!
不思議なことに 5分ほどで全然平気になりました
でも しばらくすると血の気が引いてきたので^^; 上がることにしました
時間もちょうどいいくらいになっていました
持ち時間は50分なので もたもたしてるとあっという間に時間が過ぎてしまいます(笑)
湯上がりは体がポカポカあたたかかったです(*^^*)
詳細は公式ホームページをご覧ください
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③明礬温泉 湯の里(別府市明礬)
別府ICから車で5分ほどの場所にあります
広い駐車場が完備されています
別府駅からバスでアクセスも可能(地蔵湯前で下車)
敷地内にはわら葺き屋根の小屋がたくさんありました
明礬温泉と言えば「薬用 湯の花」が有名です
湯の花と聞くと温泉地の入浴剤や温泉の遊離物を想像しますが…
明礬温泉の湯の花は それとは全く異なるものだそうです
明礬の湯の花は「湯の花小屋」で作られます
こちらは 無料で見学できます
明礬の湯の花は水に溶けやすいので濡れないよう小屋の中で作られます
わら葺き屋根の小屋では 空気の温度や湿度が保たれやすく湯の花を作るのに適しているのだそう
土間には青粘土が敷き詰められていますが 厚さなども長年の経験から生み出されたものだそうです
「薬用 湯の花」は 江戸時代から作られていて
その製造技術は "国の重要無形民俗文化財”に指定されているそうです
本館
1階はお土産売り場で 湯の花コスメなども売られています
2階は団体専用 3階は一般用のレストランです
家族湯の入浴の受付はこちら本館にて行います
※事前の予約はできません
現地で申し込みして 順番を待つシステムです
家族湯は4つあり 山の名前が付いています(扇山・高崎・鶴見・由布)
使用時間は60分
少し広い扇山は2500円ですが 他は2000円です
タイミングよく一つ空いたところでした!
すまりんたちは由布を使用することになりました
湯の花小屋を模した わら葺き屋根の家族湯
温泉分析書
4棟が一列に並んでいます
内鍵をかけます
いい雰囲気で 広さも充分です✨
和歌山のつぼ湯に似ていました…
時計が見やすい位置にあるので便利です
脱衣所の広さも充分…
鏡の下にも 温泉分析書がありました
季節によって加温されているようですが 源泉かけ流し✨です
右のトレーはアクセサリーや時計を入れておくための物ですね
変色するので貴金属は必ず外す必要があります
小屋の中は硫化水素の香りが充満していました
シャワーはなく水道を使います
湯の蛇口からは熱湯が出るので 洗面器で水と混ぜながら使用することになります
すまきはともかく 髪の多い人は洗髪は難しいです^^;
タオルを購入したらシャンプー&コンディショナーもサービスで下さったのですが 結局使用しませんでした^^;
3人でもゆったり入れるくらいの広さの岩風呂✨
お湯はちょっと熱いめでした
熱い時は 左の蛇口から水を足します
浴槽の周囲にピラミッドや星のオブジェがあり可愛かったです♡
かなりの濁り湯ですよね(^_-)-☆
明礬温泉 湯の里は
含硫黄ー単純温泉
無色(ただし時間が経つと混濁)で 強硫化水素臭の強酸性のお湯です
泉温64.4℃ PH2.3 低張性
本館から少し離れた場所に大露天岩風呂もあります
別府一の高台にあり雄大な景色を眺めながら温泉が楽しめるそうです
手湯もありましたよ!
顔湯より 抵抗ありませんね(笑)
また機会があれば訪れてみたい温泉です(^_-)-☆
このあと
すぐ近くにある明礬温泉 岡本屋売店に立ち寄りました
元祖 地獄蒸しプリンのお店です
名物 地獄蒸しプリンを美味しくいただきました(*^^*)
以上 温泉三昧のお話でした
次回は
※すまりん 初の "温泉宿に一人泊"です(^_-)-☆