HOTELLI aalto（ホテリ・アアルト）（裏磐梯大府平温泉～福島県）①

福島県を旅しているすまきとすまりん…

前回 磐梯山と五色沼湖沼群のお話をさせていただきましたが...

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今回宿泊するのは ホテリアアルト

磐梯山の北麓に位置し五色沼からほど近い場所にあります

ロッジ風の建物が見えてきました…

正面は広い駐車場になっています

HOTELLI aalto ホテリ・アアルト （福島県 耶麻郡北塩原村）

 チェックイン15:00～18:00  チェックアウト12:00

ホテルの名前は フィンランド語です

　HOTELLI は｢ホテル｣ 　aaltoは「波」

※ 猪苗代駅への無料送迎もあります
　14:45 猪苗代駅発で 帰りは11:45 ホテル発 (要予約)

 

玄関にて検温と手指の消毒をおこないました

開放感のあるロビー✨

写真の右に見えているのは大浴場の入り口です↘

 壁際には地元の工芸品が販売されていました


こちらがフロント

 木のぬくもりを感じます…

フロントのデスクをはさんで反対側にはフルーツティや蜂蜜などの加工品が販売されていました

こちらのホテルは築40年の山荘をリユースしたものだそう…

一番奥のテーブルに案内していただきチェックインの手続きをおこないました

フィトテラピー（植物療法）をとり入れたお茶をいただきました

 いただいたのはフィトテラピーコーディアル01番です

ハーブティーは大好きなので美味しくいただきました

とっても良い香りがして癒されました♡

滞在中コーヒーを自由に頂くことができます

こちらのホテルは基本オールインクルーシブです

ロビーにあるカウンター で 飲み物を自由に注文できます！

利用時間：15時～22時

メニュー

有料メニューもあります（次回の夕食のところに全ページを載せます！）

  ↑ 17846 は いなわしろ のごろ合わせでしょうね

ドリンクはロビーの他 中庭で飲むこともできます(^_-)-☆

客室に案内していただきます

丑年なので牛さんが一段高い所に座っています

途中 別館ラウンジの横を通りました

同じメニューですが利用時間は15:00～17:00／18:00～21:00で少し短いです

別館ラウンジへ続く階段

※夕方に利用したのですが  先にご紹介しますね！

明るく開放的なラウンジです✨
敷地内にある沼を眺めながらドリンクをいただけます

まるでモネの絵画のようです✨

すまりんたちは 無料のドリンクをいただきました

すまりんはワイナリーこだわりのグレープジュース（赤）

すまきはKIR ROYAL（キールロワイヤル）

おつまみも持ってきてくださいました♡

カウンターではありません... 写真撮影のために窓際に並べただけです(笑)　

客室へは別館ラウンジの手前でこちらの階段を降りていきました

客室は本館に12室・ 別館に4室・ 離れの 計17室で 離れと別館は温泉露天風呂付きのお部屋です

別館の大浴場（一か所のみで 男女交代制）の前を通り…

さらに進んで行きます…

この扉から庭に出ることもできます！

別館客室

すまりんたちのお部屋は写真の左に写っていますが 向かいにライブラリーラウンジがありました

中は 広くはありませんがとっても明るくいい雰囲気です

　

本を読みながらコーヒーや紅茶をいただけます(*^^*)♡

もちろんお部屋に持ち帰ることも可能(^_-)-☆

額縁に飾られた絵画のような窓からの景色✨

ここからも ラウンジから見えていた沼が見えています

すまりんたちのお部屋はこちらです
客室103

希望すればお夜食をこちらの小窓から届けて下さいます

内側からみたところ⤵

スリッパは使い捨てのものが入り口に置いてありました

上がってすぐの所にクローゼットがありました

金庫の横に 超音波式加湿器（Eva little) もありました

作務衣のサイズは L と M で 足袋もありました

白いのは室内着です

一番下のは大浴場に行くときの湯籠です

（大浴場に小さいタオルはありますがバスタオルはありません）

カメムシ撃退セットがありました！

清潔感あふれる開放的なお部屋です✨

枕は2つ(やや柔らかい目とやや硬い目？）が重なっていました

 ベッドサイドにはコンセントが二か所ずつありました

部屋のすみには長い机がありました

アンケート用紙⤵

館内説明⤵

テレビはちょっと小さい目なのでベッドからは見ることができません

テラス

残念ながら103号室からは沼を眺めることができません...

お部屋によっては素晴らしい眺めが期待できそうです

 

鍵は二つです

シュトーレンは甘くておいしかったです♡

壁を隔ててソファーの後ろに 洗面台やお風呂があります 

洗面台

お手洗い

センサーでフタが自動開閉するタイプです

お茶コーナーもこちらにありました

棚の上には湯沸かし器と水とコーヒーカートリッジ

コーヒーマシン⤵

冷蔵庫の中身はもちろん無料です(*^^*)♡

 各2本ずつありました

スキンケアセットは備え付けのものです

籠の中にアメニティが入っています

　　　　　　　　⇓　⇓　⇓

バスタオルは各自1枚

フェイスタオルも各自1枚でしたが タオルウォーマーがありましたので問題なかったです(^_-)-☆


浴室入り口

客室風呂 (温泉♨)

裏磐梯大府平温泉は含硫黄塩化物温泉で無色（わずかに黄色っぽい）透明・わずかに硫化水素臭の弱アルカリ性のお湯です

 泉温51.8度　PH7.9

敷地内から湧き出る温泉で源泉掛け流しになっています

お風呂の温度の調整はシャワーで水を足してくださいとのこと…

ちょっと熱かったのでお水を足しながら入浴しました

この時期は虫が入るので窓は開けないで下さいと貼り紙がありました

網戸を通して緑の林が見えていますので暗い感じはありませんでした

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大浴場にまいります

本館大浴場　弁天の湯　

男湯も女湯も同じ造りのようです

※写真は女湯のみです

スキンケアセットやアメニティもありました

温泉分析書

小さいタオルはたくさん備わっていました

　内湯

洗い場は3つほどありました



源泉かけ流しは嬉しいです(*^^*)♡

湯温もちょうどいい感じでした(*^^*)♡

　露天風呂

大浴場の前の湯上りスペース

お茶・会津磐梯サイダー・牛乳（会津のべこの乳）・コーヒー牛乳・飲むヨーグルト・缶ジュースなど好きな時にいただけます（朝は7時～）

別館大浴場（男女入れ替え制）

　15時～24時 女性専用  ／ 6時～12時 男性専用

 脱衣所

内湯のみです

綺麗な沼を眺めながら入浴出来ます(^_-)-☆

大きな窓を開けると開放感抜群ですがこの時間帯 西日がきつくて長湯はあきらめました

湯上りスペース

レモンウォーターをいただくことができます

散策にまいります…

靴を履き替えて…出発！

敷地内には2つの沼があります

必ずクマよけの鈴が付いた杖を持って行ってくださいとのこと！

クマが出ることはまずないとは思いますが…念のため！ということですまりんたちも杖を持っていきました

どちらかというと散歩に出た人の人数を把握するためかな…

カウンターで注文した飲み物はこちらの椅子でいただくこともできます

左は本館建物で右はレストラン（食事会場）です

散歩道には噴火でなだれ落ちた大小の岩が当時のままそこに転がっているそうです

エメラルドグリーンに輝く美しい湧き沼✨

沼の底にも岩が見えます！

本当はもっと美しい写真が撮れたはずですが 太陽が沈みかけで眩しくて^^;

翌朝は曇りだったので写真撮影はしませんでした

大きい方の沼の周りを一周しました

10分位で一周できますが蚊が多くて大変でした^^;

小走りで一周して戻りました(笑)

夕食は次回に(^_-)-☆

　　　　　．．．続

五色沼湖沼群（福島県）

先日の記事で 福島の五色沼の一つである「魔女の瞳」をご紹介しましたが...

今回は福島のもう一つの五色沼のご紹介です(^_-)-☆

もう一つ と言いましても今回は湖沼群のお話です！

すまきとすまりんは ただいま磐越自動車道を西に向かっています...🚗

正面に見えるのは 会津のシンボル 磐梯山

♬ 会津磐梯山は宝の山よ～　の磐梯山です

www.youtube.com

磐梯山は 1888年（明治21年）7月15日の朝に大噴火を起こしました！

噴火とともに山体崩壊が発生し 土石流と高熱の火砕サージが 磐梯山北麓の集落と温泉を 襲いました

その結果 477人の死者を出す大惨事となりました(>_<)

　　wikipediaより

当時11歳だった野口英世がこの時 磐梯南麓の猪苗代町にいました！

もし噴火が南側に起こっていたら 日本の偉人の命が失われていたかもしれません...

小磐梯（推定標高1750メートル程）とよばれた北側の峰が完全に消滅して流れ下った大量の岩なだれが川をせき止め 桧原湖・小野川湖など裏磐梯の湖沼群ができました

国土地理院地図の傾斜量図でみると 火口跡付近の銅沼（あかぬま）から土砂が流れ下った様子がよくわかります

赤い丸で囲んだ部分には堆積した土砂で無数の小山ができています

こういう地形を「流れ山」と言い 時を経て緑が育つと風趣に富んだ景色となるそうです

中瀬沼の展望台から その景色を見に行きます

緑のさんぽ道

 

中瀬沼

明治の噴火でざっくりとえぐられた磐梯山の北側が正面に見えます

 噴火でせき止められてできた沼に 流れ山の小島が無数に浮かんでいます

続いて五色沼に向かいます...🚗

「五色沼」も桧原湖などと同じく明治の噴火の際に生じた岩なだれによるせき止めで誕生しました

「五色沼」は大小30余り湖沼群の総称で ４km弱の自然探勝路が巡らされています

往復するのは大変なので 地図の右側から歩いて毘沙門沼を見た後 一旦駐車場に戻り... 今度は車で地図の左側にある駐車場へ移動して他の沼を見学することにしました

わざわざ反対側まで移動したけれど こうやって見ると ほとんど全コース歩いていますね^^;

まずは「毘沙門沼」から見学！

広い無料駐車場に車をとめて自然探勝路を東から進みました

湖畔にはレストハウスやお土産売り場があります

毘沙門沼  五色沼湖沼群のなかで最大の沼です

五色沼の水に大量に含まれる アロフェンと呼ばれる鉱物質の微粒子が 水中に差し込む太陽光を反射して このような美しい青色が見られるのだそうです

 

ボートで湖面に出ることもできます

ふたたび車に戻り こんどは自然探勝路の西入口に向かいました🚗

湖畔の駐車場に車をとめてここからスタートです

ここにも 反対側の毘沙門沼と同様に レストハウスがありました

鯉がいたのですが 水面が鏡のようでよく見えませんね..

柳沼 母沼…と 水辺をめぐる遊歩道を進みます🐾🐾

林の中をしばらく進むと 木立の中に輝く沼が見えてきました

青沼です

青空が映り込んだ 驚きのエメラルドブルー(*'▽')

五色沼湖沼群の多くは磐梯山の火口跡付近にある銅沼（あかぬま）に由来する地下水を水源としています

銅沼の水は火山活動によって生じる硫化水素が多量に溶け込んでいてPH3～４の強酸性となっています

この「青沼」 そして隣接する「るり沼」「弁天沼」のグループは 酸性度の高い銅沼系と呼ばれ 水の色が青く透明度が高いのが特徴です☝ 

インスタに投稿した動画です

 

 

 

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反対側から見た青沼も美しかったです！

 

るり沼    青沼のすぐ隣にあります

 

酸性度が高いにもかかわらず 湖底にコケ類のマットが大きく発達していて 瑠璃色をしています

展望デッキから 沼の向こうに磐梯山を望みます

さらに林を歩くと…

道の向こうに目の覚めるような青い水面が見えます

弁天沼   

五色沼湖沼群の中では毘沙門沼に次いで大きな沼です

まるでサンゴ礁の南の海に来たみたいな...

みどろ沼

みどろ沼は毘沙門沼と同じグループに分類される沼です

他の水系の水が混ざってPHは6～7と中性に近くなっています

場所によって水質や水深が異なるため 三色の色をもつと言われています

 赤沼

赤沼は鉄分の含有量が多く 他の沼とは大きく水質が異なっています
沼の底や水草などに沈殿付着した酸化鉄により赤褐色に見える部分があるのが名前の由来です

 

すまりんたちは ここで引き返しました

幸いお天気にも恵まれ 想像した以上に美しい景色に出会えました

最後はもう一度「青沼」の美しい写真を(^_-)-☆

次回はこのすぐ近くにある素敵な温泉宿のお話です(^_-)-☆

　　　 　．．．続

磐梯熱海温泉 熱海荘（磐梯熱海温泉～福島県）②

夕食は18:00／18:30／19:00／19:30 から選べます

すまりんたちは いちばん早い18:00スタートにしていただきました

「磐梯熱海温泉 熱海荘①」からの続きです

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この日の宿泊はすまりんたちだけだったので いろいろ融通をきかせて下さり テーブルも洋式か和式かを選ぶことができました

洋式のテーブルを希望したところこちらのお部屋に案内して下さいました

普段は客室としても使用されます

 前回少しふれましたが このお部屋は中庭に面しています

 

ウェルカムのお菓子をいただいた時も懐紙の一部が折り鶴になっていてびっくりしましたが 箸袋にも鶴が♡

お品書き

宿泊予約サイトの会員特典✨でプレミアム生ビールが無料！

大きなグラスでした！！

ドリンクメニュー（一部）

【食前酒】会津高田梅酒　　※グリーンの紙はマスク入れです

【先付】翡翠茄子の胡麻酢掛け

【八寸】　

落花生豆富・イカ三升・笹巻き麩・穴子八幡巻・鰊（ニシン）山椒漬け・川海老素揚げ・サーモン砧（きぬた）巻き・焼きそら豆・鮎一夜干し

川海老素揚げは すまりんは怖いので すまきにあげました

笹巻き麩の中身⤵

【平椀】会津こづゆ

こづゆといえば会津の郷土料理ですよね！

「金粉✨サービス」して下さったそうです

普段よりも金粉の量を増やして下さったという意味かもしれません...

絶品でした！　今まで食べた中で一番好きかも♡

サービスしていただいてばかりで恐縮なので 何か飲み物でも注文しようと思っていたら お水を沢山持ってきて下さいました！
 

 細やかな配慮がすごすぎて…♡

【造里】

本マグロ平造り・平目昆布〆・島貝刺・赤ムツ刺し・ボタン海老

どうやら料理長のサービスでプラス一品になっていたようです(*^^*)♡

飲み物を注文しました..

すまきは 飛露喜（ひろき）　※福島の名酒です✨

飛露喜の黒ラベルはなかなか手に入らないそうです

ちょうど前日入荷されたそうで新しいのを開けて下さいました！

すまき 大満足！

すまりんは梅酒（大七 生酛梅酒  秘蔵）

とてもフルーティで美味しかったです(*^^*)♡ 

【台皿】福島牛焼きしゃぶ仕立て

ごまだれをつけて いただきます

 お肉は柔らかくてジューシー✨

【焼物】鰆（サワラ）の巻繊焼き（けんちんやき）

※巻繊焼きは 細かく切った野菜と豆腐を炒めて卵を加え 背開きにした白身魚に詰めて焼いた料理のことです

添えてあるのは みょうが です

すまりんは酔い覚ましに黒烏龍茶を注文しました

【揚物】鰻と湯葉のはさみ揚げ

【食事】会津こしひかり

料理長がスタッフの方と共に入ってこられ 釜のごはんを混ぜて静かに退出されました…

コロナ対策のためか 全く会話はありませんでしたが 配膳して下さったスタッフさんによれば "シャイな料理長”…だそうです♥

すまりんの背後でしたので ちらりとしか拝見していませんが とっても優しそうな素敵なかたでした(*^^*)

ご飯はつやつやで とっても美味しかったです！

 【香の物】会津三五八漬け　【止椀】赤出汁仕立て

【水菓子】季節の果物

わらび餅（黒みつ）・いちご・オレンジ・パイナップル・ドラゴンフルーツ・キウイ

すべてのフルーツの甘さにおどろき！！ 

女性へのプレゼントだそうです（ミキモトのスキンケアセット）

何から何まで至れり尽くせり…

しかも見た目もお味も大満足の素晴らしい夕食でした！

ごちそうさまでした(*^^*)♡

お酒をたくさん飲んだので すまきも千鳥足（笑）

階段転ばないようにしないと…

その前に ちょっとお庭を見てから…

すまりんたちがお食事をしたお部屋が見えています

もっと写真を撮りたかったのですが なにしろ酔っぱらい二人…

　※お化けではありません⇧

池に落ちたら大変なので さっさとお部屋に戻ることにしました(笑)

夕食の間にお布団を敷いて下さっています（翌朝もそのまま置いて下さいます）

枕は変身枕で 高さや硬さを（ある程度）自分好みにできます

テーブルの上にお菓子が置かれていました

お菓子は オレンジのゼリーに砂糖をまぶしたものです

折り鶴も添えられていました✨

大浴場は23時から翌朝6時まで清掃のため使用できませんので ちょっと眠かったけど頑張って行きました

※前回書きましたが この日は宿泊客が他におられなかったので お宿のかたのご厚意で 大浴場を男湯・女湯とも開放して下さってました

お部屋も変更して下さるということで「露天風呂付きだけど眺望なし...」のお部屋から「お風呂はなくても大浴場に一番近く 眺めが最高！」のお部屋に変更していただいていました

男湯露天風呂

女湯露天風呂 　※男湯 女湯ともに内風呂もあります

男湯も女湯も入りましたが やや浅い目で半身浴しやすい女湯の露天風呂が好きでした！

夕食の前にお風呂の温度がどうだったかと聞いて下さったので ぬるい目のお風呂が好きなすまりんたちは 温度を少し下げていただきました

それでも内湯はちょっと熱い目でしたが ほとんど露天風呂にいたので問題なしです(^_-)-☆

ただし 夏になると虫が多くなるので 蛾の苦手なすまきも 虫全般苦手なすまりんも 露天風呂には入れないかも^^;

※大浴場の詳細については前回の記事をご覧下さい

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翌朝…

 窓から見える緑が美しいです✨

大浴場へも行きました

すまりんたちの朝食開始は8時です

前日 夕食時に 朝食の開始時刻の希望を聞かれたのですが…

「ご朝食は8時…」の時点で すまきが次の言葉を待たずに「8時でお願いします」と言ったので以降の時間帯は不明です^^;

朝食はダイニングルームでいただきました

途中のテーブルに 写真のプレゼントが！

夕食時にスタッフの方が乾杯の写真を撮って下さったのですが その写真をいただきました♡

額に入れてラッピングされていて 手提げまでついていました！

こちらのテーブルで朝食をいただきます

朝の眺めも素晴らしかったです✨

ピカピカに磨かれたテーブルに緑が映り込んでなんとも優雅な気分になりました

箸袋にはまた折り鶴が…♡

朝食が揃いました

すまりんたちは納豆が苦手ですが最近克服しつつあります

焼魚

湯葉

炊き合わせ（器の中にもアヤメが…）

目の前の 中庭の景色と重なります

ご飯は一人一釜

ごはんもとってもおいしくて…

すまきは すまりんの食べ切れなかった分もたいらげました

しじみの味噌汁も美味✨

食後のデザート

メロン・オレンジ・サクランボ・いちご・キウイ・パイナップル

夕食のフルーツも甘かったですが今回も全部甘くて感動✨

食後のコーヒー（紅茶でもOK）

チョコレートもついてました！

いつも思いますが 福島県のごはんはとってもおいしいです…

チェックアウトは本来10時ですが 今回はすまりんたちだけということもあって 30分延長してくださいました！！！

ありがたいお心遣いに感謝です✨

さらにチェックアウトの際 宿泊予約サイトの会員特典✨のお土産もいただきました

料理長厳選の会津継承米 （1名につき1つ）は巾着袋に入っていて 好きなのを選べました

「ついでにどうぞ！」と入浴剤（2袋入り）を2つも下さいました(*'▽')

さらに…

登山靴が埃っぽくなっていたのが 幾分綺麗になって 玄関に並んでいました！

履きやすいように靴紐もピンと手前に伸ばされていて またまた感動♡

この時は 宿泊者がすまりんたちだけだったこともあって 色々優遇していただいたのだとは思いますが 心温まるおもてなしに感動の連続でした…

満室の時に訪れても満足できるお宿だと確信していますので 必ず再訪したいです

次回は美しい五色沼湖沼群のお話です(^_-)-☆

　　　　．．．続

前日の登山のお話はこちら

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磐梯熱海温泉 熱海荘（磐梯熱海温泉～福島県）①

福島県を旅しているすまきとすまりん...

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今回お世話になるのは こちらのお宿です

磐梯熱海温泉 熱海荘（福島県郡山市）

 チェックイン15:00～18:00　チェックアウト10:00

すまりんたちは車で行きましたが 磐梯熱海駅まで無料送迎もあります　  

車をとめるやいなや スタッフの方が出てこられ中へと案内して下さいました

玄関にて検温と手指の消毒をおこないました

ここから先は館内用のスリッパを履いて移動します

奥にも椅子が見えていますが すまりんたちは左手側の部屋に通していただきました

こちらのテーブルにてチェックインの手続きをしながら抹茶とお菓子をいただきました

懐紙の一角が折り鶴になっていてびっくりしました♡

紙を破らずに折るのはたいへんですよね！！

いきなり嬉しいおもてなしでした(*^^*)♡

お菓子の中身は上品な甘さの栗蒸し羊羹でした✨

チェックイン時に…

「お誕生日月の人はいますか?」と質問がありました

残念ながら二人とも誕生月ではありませんが 細やかな配慮が嬉しかったです♡

熱海荘の客室数は11室ですが 1部屋だけ露天風呂付きのお部屋があります

草月というお部屋に温泉露天風呂が付いています

すまりんたちはもちろん草月を予約していました

草月はどうやら二番人気のお部屋のようです！

ここで お宿のかたから嬉しいご提案をいただきました✨

本日宿泊するのがすまりんたちだけなので 一番人気の清流に変更してもよいとのこと！

清流はお部屋にお風呂はありませんが 地階なので五百川に近く眺めが抜群！　

しかも大浴場まで10秒くらいで行くことができる位置にあります

大浴場は なんとすまりんたちのために男湯も女湯も開放して下さるそうです！

そういうことならと 迷わず清流にしていただきました(^_-)-☆

でも次回宿泊するかもしれない草月も見学しておきたかったので お宿のかたにお願いすると どうぞどうぞと快く案内して下さいました♡

写真の右手に松風・春陽の客室があり 左手には待ち合い所があります

草月は突き当りを曲がったところにあります

待ち合い所

客室 草月（温泉露天風呂付き客室）

左手に主室があります

主室

竹垣で囲われているので眺望はありません

客室露天風呂（温泉♨）

大浴場は深夜は利用できませんが客室風呂は滞在中好きな時に利用できるので少し魅力的ではあります

清流を見た後 どちらのお部屋にするか決めてもいいですよと言って下さいました(*^^*)♡

なんて親切なのでしょう…

左手は客室天河（草月の隣です）で 右手はお宿の庭への出口

お庭へは自由に出ることができます

夜にはライトアップされます✨

※夕食は上の写真に写っているお部屋 春陽でいただきました

洋式のテーブルか和式のテーブルかを選択することができ 洋式を希望したらこちらにして下さいました！

春陽も客室なので 満室時は お部屋食になるのでしょうか…

とにかく空いているお部屋を惜しみなく提供して下さってありがたいかぎりです♡

清流へは階段を降りて左手前へ進みます

大浴場は階段を降りたらすぐ右にあります

階段の上から見えているくつろぎスペース

 地階にはお部屋は二つです（清流・清嵐）

客室清流（右手）

左側は洗面所で 主室は右手にあります

正面突き当りに冷蔵庫がありました

冷蔵庫の中の飲み物は有料です

瓶ビールは5種類！生ビールも持ってきて下さるようです！ 

主室

写真を撮り損ねましたが鍵は二つあったと思います（テーブルには1つしかありません）

ポットには冷えた深沢の名水✨

※お宿の近くに深沢の名水処があります

テレビの隣にはお茶コーナー

ミネラルウォーター2本とコーヒーマシンは自由に使えます

隣には 姿見のある小さいスペースもありました

川に面した窓際には火鉢とパネルヒーター完備のかまちがあり…

窓からは美しい景色を見ることができます(*'▽')

この景色がすてきなので清流は一番人気のお部屋なのだそうです

桜の季節も素晴らしいと聞きました！

桜も見てみたいけど 多分なかなか予約がとれないのでしょうね...

奥にクローゼットがあります

金庫の横にあるのは羽織です

浴衣は各色それぞれ特大・大・中・小がありました

長身のすまきは特大サイズ 

標準のすまりんは中サイズがぴったりでした

加湿機能付き空気清浄機も完備✨

洗面所

シンクは中央に一つです

お風呂はないのでタオル掛けはこれで充分です

Paul Stuartのヘアリキッド・アフターシェーブローション・ヘアトニック・ローション　　&　サクセス の シェービングフォーム

MIKIMOTOのスキンケアセット

籠の中のアメニティは…

歯ブラシ・シャワーキャップ・コットンセット・ヘアブラシ・コーム・髭剃り・ヘアバンド

お手洗いは洗面台の横にあります

 

広々としていて清潔感あふれるお手洗いには 男性小用もありました

奥の便座はセンサーで開閉するタイプです

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大浴場へまいります

タオルの備えはあるので手ぶらで大丈夫です(^_-)-☆

お風呂の手前の休憩所

こちらにも深沢の名水（レモン水です）

長椅子に座って眺める景色も素敵✨

この滝は先ほど上の階から見えたお庭から続いています…

大浴場

利用時間：～23時　翌朝は6時～

 ※表示が固定されていたので男女の入れ替えはないと思います

男湯

脱衣所

バスタオルもフェイスタオルもあり とっても肌触りが良かったです！

ほぼ お部屋のアメニティと同じです

シャワーキャップ・ヘアブラシ・コーム・コットンセット・歯ブラシ・髭剃りもありました

真ん中の温泉美容液は大浴場限定のようです

温泉分析書

内湯　

浴槽は 赤御影石です

お湯の肌触りについては ごく普通の温泉だったと思いますが 雰囲気的にはとっても良かったです

露天風呂

磐梯熱海温泉は単純温泉で無色透明・無臭のアルカリ性のお湯です

泉温60.4度　PH9.1   低張性

南北朝時代のお話...

京の萩姫が難病にかかりました

『京から500本目の川岸にある霊泉につかれば治る』とのお告げを受け この五百川のほとりの湯につかると 姫は元気になりもとの美しさを取り戻したといわれます
それがここ磐梯熱海の温泉です

 

女湯

男湯とほぼ対称の造りです

アメニティも一緒のように思いますがヘアバンドは女湯のみだったかも…

男湯にあった温泉美容液が見当たりませんが すまりんは持参したものを使用したので入浴時には気づきませんでした

浴室入り口にはマットの替えも置いてあります

内湯

シャンプーやボディソープは女湯はMIKIMOTOでした✨

浴槽は十和田石です

こちらもゆったりした浴槽です

露天風呂

男湯に比べてやや浅く段差もあるので半身浴しやすかったです

湯温もややぬるい目で 気持ちよく長湯ができました(*^^*)♡

眺めも男湯よりもよかったので 結局すまりんたちは大部分を女湯の露天風呂で過ごしました　

 夕食は次回に(^_-)-☆

　　　　　　．．．続

魔女の瞳（五色沼）（福島県）

すまきとすまりんは福島県へとやってきました

福島市から猪苗代方面へ 吾妻連峰の山並みを抜ける 磐梯吾妻スカイライン...

アリゾナの荒野を走るような絶景は 車のCMでも使用されました

火山ガスが噴出していて駐停車禁止の箇所もあります！

 ※平均標高1350mのため冬季は閉鎖されます

役小角が開山したと伝わる吾妻山は 古くから信仰の山として栄え 修験道に関連した地名が残されています

吾妻の名の由来は 山の形が「四阿（あずまや）造り」の屋根の形に似ているところからついたのだそうです！

言われてみれば台形の屋根の家が並んでいるように見えなくもないです...

すまりんたちはこれから登山開始します！

実は前日 すまりんはギックリ腰になってしまい 寝返りも打てず ほとんど寝ていません^^; 

靴の紐を結ぶのもやっとこさな状態での登山です...

① 標高1600ｍにある浄土平には駐車場やレストハウスがあります

浄土平では 10万年以上前に爆発したカルデラの火口原が湿地帯となっていて 高山植物が生い茂る美しい景色を見ることができます

可憐なイワカガミが咲いていました

すまりんは かがむことが難しいので（笑）イワカガミ（岩鏡）の写真は すまきが撮影しました

本日は浄土平から一切経山の山頂を目指します🐾🐾

こちらがルートマップです （行き・帰り）

② 今なお噴気をあげる焼け八幡を右に見ながら 酸ガ平に向かいます

 

③ 10:50  この辺りに来ると雪渓が残っていました

④ 11:00  酸ガ平で道を右に折れて 目指す一切経山へ...

　下界は快晴だったのに山頂に向かうにつれて厚い雲が^^;

 

酸ガ平小屋（無人の避難施設）

11:13  振り返れば酸ガ平湿原が一望できました！　中央は鎌沼

⑤ 正面に 目指す一切経山が見えてきました

不思議なことに あんなに痛かったギックリ腰が急に楽になりました！

安静にしすぎると治りづらいと言われますが...

 登山する人は少ないでしょうね(笑)

稜線越しに望む福島盆地　その向こうは阿武隈の山々です

11:26  吾妻小富士のクレーターが急に現れてびっくり！

※絵に描いたような火口の写真ですが 一切 加工していません

すみません... また しょうもないことを言いました（笑）

⑥ 11:40  到着した一切経山の山頂は平らな広場のようでした

一切経山は 明治以降も度々噴火を起こし 2名の死者を出している活火山です🌋

 標高は1949ｍです

一等三角点に乗って記念撮影📷

もう一つ... あちらに見るべき場所があります！

実は これが見たくて すまりんはギックリ腰をおして 歩いてきたのです... 

余談ですが 「ギックリ腰」のことをドイツ語では「魔女の一撃（ヘクセンシュウス）」と表現します

まさに的を射た呼び方ですよね(^_-)-☆

この痛みは なった人でないと分かりません！

そして 奇遇にも...

『魔女に一撃をくらった すまりん』が 見たかった景色は 。。。

　魔女の瞳  でした

　正式名称は五色沼

コバルトブルーの神秘的な美しさとその形から「魔女の瞳」や「吾妻の瞳」と呼ばれています

直径約300ｍの火口湖で 太陽の光の当たり方や見る場所によってその色が変化します...

雲の切れ間から湖の端に光が✨

確かに色が変わります(*'▽')♡

実は福島県にはふたつの五色沼があります

もうひとつの五色沼は後日ご紹介しますね(^_-)-☆

もと来た道を帰ります🐾🐾

何度見ても まるで火星のような風景。。。

左の火口が吾妻小富士・中央の煙が大穴火口・いちばん奥の山は安達太良山

12:23　写真で小さく見えている鎌沼に向かいます

🔍

鎌沼の奥には磐梯山の姿も…

 

⑦ 12:41 　酸ヶ平湿原の木道を進みます🐾🐾

湿原の中に池塘（ちとう）が点在しています

高山の湿原ならではの風景です...

⑧ 12:45　 鎌沼に到着

鎌沼はカルデラ内の窪地に水が溜まった火口原湖にあたります

箱根の芦ノ湖のミニチュア版のようなものですね(^_-)-☆

最大水深１ｍ程の浅い沼ですが 酸性で生物が少ないために透明度が高くなっています

⑨ 13:18 

正面に再び吾妻小富士が見えました

こういう形の火山を「スコリア丘」といいます

阿蘇の米塚や 伊豆の大室山が有名です☝

ぐるっとまわって浄土平に戻ってきました

 もう少しでゴールです！

無事 浄土平のビジターセンター前に戻ってきました

すり鉢状の大きな火口をもつ吾妻小富士（あづまこふじ）は標高1707m

↓ 福島市側から見ると小型の富士山のように見えます

この時は青いビニールがあちこちにかぶせられていて進入禁止になっていました

普段はここ浄土平から 整備された階段を約10分登れば火口壁の稜線に到達できます！

直径約450ｍ（周囲 約1.5km）の火口壁をお鉢巡りしてから1時間程度で元の浄土平に戻ってくることができます

4年前 (2017年）に 吾妻小富士に登った写真があるのでご覧ください

ガスっていて 眺めはあまりよくなかったんですが...

10分といえども 頂上に着くころはけっこうヘロヘロになっていました

 火口底は土砂で埋まっています

火口底に下りるのはかなり危険なので写真はここまでです

次回は温泉宿のお話です (^_-)-☆ 

　　　　　．．．続

対馬グランドホテル（真珠の湯温泉～長崎県）

すまきとすまりんが宿泊したのは 対馬で唯一「温泉のあるホテル」✨

対馬グランドホテル

チェックイン14:00～24:00 チェックアウト 11:00

地図ではこの辺りです⤵

客室数は多くはありませんが結婚式場としても利用される大きな施設です

ロビー

フロント

フロントにてチェックインの手続きをおこないました

すまりんたちは 別館のお部屋（ロッジタイプ）を予約していましたが「本館スイート」に変更でも良いですかとの提案がありました

お宿の好意（グレードアップ）なのか  単純にお宿側の都合なのかは分かりませんでしたがとっても素敵なお部屋でした！

チェックイン時に朝食も選びました

和食か洋食かを選択します

すまきは和食で すまりんは洋食にしました

売店（ロビー横）

対馬のハチミツを見つけました⤵

対馬のハチミツはとっても希少なのですよ✨

というのも 対馬には西洋ミツバチがおらず 和ハチのみが生息していて 年に1度採取される幻の百花蜜は 国内ではほとんど流通していません

200ｇ（一番右の）で 4100円もしました！

観光地のショップでは 500g入りの大瓶も販売されていました

たしか1万円近くしたと思います

すまりんたちはハチミツを買って帰りましたが くせもなく大変美味しかったです♡

※この日 ヤマネコ資料館の近くで見た巣箱です

 
客室に案内していただきます…

本館18室・ 別館5室 の計23室で 別館へはテラスから海の方へ進んで行きます

すまりんたちは本館なので階段で🐾🐾

（ エレベーターの設備はありません）

 一階から吹き抜けになっていて開放感のある廊下です

客室212

客室のドアを開けたところ⤵

右側は隣室と繋がる扉です（施錠されています）

左側にクローゼット　右側に洗面所

クローゼット

バスタオル&フェイスタオルは 各自一枚ずつです

浴衣は中サイズのみでこちらも各自1枚

浴衣もスリッパも すまきにはちょっと小さく すまりんにはちょっと大きかったです(笑)

洗面所・浴室

プラスチックのコップの横にアメニティ

歯ブラシ・髭剃り・シャワーキャップ・コットンセット・シャンプー&リンス

※客室のお風呂は温泉ではありません

お部屋は...

ツインタイプの大きなベッドがあります✨

枕は同じものが2つです

枕元にコンセントはありませんでした

 

ドライヤーはベッドの横の机の隅にありました

めずらしいことに浴室にはコンセントがなかったと思います

鍵はひとつです

お茶コーナー

冷蔵庫は カラです

引き出しの中に八女茶のティーバッグが5つほど入っていました

扉の中⤵

一番下は布製のランチョンマット

窓際に加湿機能付きの空気清浄機がありました

お部屋のテラスに出てみました

下に一階の広いテラスが見えます

こちらでテラスウェディングも行えるようです！

写真には写っていませんが下方にチャペルと別館があります

別館よりも海から遠いですが見晴らしは最高でした✨

波の音がすごかったです！

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一階の大浴場（温泉♨）にまいります...

大浴場にはタオルがありませんのでお部屋から持参するのですが  湯籠や巾着がありませんでしたので ちょっと不便でした

※ 10:00-22:00は外来入浴もあります

 海望の湯

 男女入れ替えはありません

女湯

 鍵付きのロッカーもありました

脱衣所

脱衣籠は20ほどありました

温泉成分表

浴室（内風呂のみです）

開放的な窓がありますが海は見えませんでした

真珠の湯は単純温泉で無色透明 わずかに硫化水素臭のアルカリ性のお湯です

　泉温35.5℃    PH9.1　低張性

湯温がちょうどよく長湯できました

お湯は特に肌触りが良いとは感じませんでしたが柔らかい感じはしました

男湯

女湯と左右対称の造りになっているようです

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夕食は18時以降とのことですまりんたちは18時からにしていただきました

一階のロビー横のレストラン漁火にていただきます

最終が何時からかは確認しませんでしたが 21:30までレストランとして一般営業しているので（L.O.21:00）それに準ずるものと思われます

入り口にてふたたび検温をして手指の消毒をおこないました

こちらの席に案内して下さいました

 

 ※お品書きはありません

ドリンクメニュー

すまきは生ビールを…

すまりんはウーロン茶を…

前菜

 野菜のテリーヌ・鴨のハム・キッシュ・オクラの和え物・キクラゲなど

お造り

　ポン酢と醤油でいただきます

　サザエ・鯛・いか・ぶり

海の幸はさすがどれも新鮮で美味しかったですが特にサザエが絶品でした✨

ろくべえ（対馬の郷土料理）

※ろくべえとは サツマイモのでんぷんを取り出して乾燥させた「せん」から作られた麺で  ぷるん・つるんとしたのどごしが特徴です✨

真ん中の茶色っぽいのがろくべえです⤵

見た目はこんにゃくですが わずかに甘みもあって面白い食感でした

ここで すまきは 対馬の焼酎 やまねこを注文

すまりんは 2杯め ウーロン茶♡

グラタン

あわびとじゃがいものグラタンでした

面白い取り合せですが おいしかったです♡

ろくべえを食べ始めた時に「アツアツでどうぞ！」と出てきたので 「ろくべえ」は まだ残っています...

肉料理（サーロインステーキ）

　赤身の苦手なすまりんは ウェルダンでお願いしました⇓

赤過ぎたらもっと焼きますから教えて下さいとのこと…

充分火が通っていて 硬いくらいで(笑) 美味しくいただきました

すまきはお任せでしたが すまりんのと あまり変わりなし（笑）

ステーキが運ばれてくるのも早かったので 「ろくべえ」は まだ食べ切れずに残っていました

ここでさらにアツアツ天ぷら（右は ろくべえ）

アナゴ・ししとう・さつまいも・しいたけ・あわびの天ぷらは 天つゆでいただきます

サクサクしてとっても美味しかったです♡

ボリューム満点で すまきも かなりおなかがいっぱいになっています^^;

出されたものは残さず食べるすまきですが 今回はろくべえを諦めました..

野沢菜ご飯・カジメの味噌汁　（右はろくべえ 笑）

※カジメは粘りの強い海藻で健康効果が高いといわれています

トロッとしていました！

食べきれずデザートに突入

オレンジ・いちご・いちご風味のロールケーキ

デザートは別腹でした！

ボリュームが多くてちょっと残してしまいましたが お味はとっても美味しかったです！

ごちそうさまでした(*^^*)♡

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翌朝

綺麗な日の出が見れました

普段は寝坊のすまりんですが すまきと一緒に美しい景色を見ました

朝食はふたたびレストラン漁火にて7時15分から9時までの間でいただきます

朝食は好きな時間で良かったと思います

すまりんたちはいちばん早い7:15から朝食をいただきました

夕食と同じ席です

セルフサービスのコーナー

牛乳・飲むヨーグルト・オレンジジュース・グレープフルーツジュース・コーヒー

 

すまきは和食

スタンダードな朝ごはんです

すまりんは洋食

ソーセージはチーズ入りでした

パンのおともは マーガリンといちごジャムです

おいしくいただきました(*^^*)♡

朝食後...

一階のテラスに出ました

ここから海の方へ散策ができます

青空に白いチャペルが映えていました

別館（外見は普通ですが お部屋の中は良い雰囲気のようです）

※詳細は『公式ホームページの客室』をご覧ください

海の方へと歩いて行きました...

眩しいくらいの良いお天気です

すまりんの一泊二日の対馬旅行のお話は今回でおしまいです

次回は福島県へとまいります...

 対馬観光の記事はこちらです⤵

www.aranciarossa.work

対馬ちょこっとグルメ（あなご&対州そば）

今回は すまりんの "おすすめのお店" をご紹介します(^_-)-☆

1泊2日の旅でしたので 到着日のお昼と 翌日に行ったお店 2件 のみです

　①あなご亭

　②そば道場美津島店

①あなご亭  (長崎県対馬市豊玉町)

あなごといえば 瀬戸内海や江戸前として扱われる東京湾が有名ですが...

実は 対馬のあなごの漁獲量はとっても多く 長崎県全体での水揚げ量は日本でもトップレベルです✨

対馬の西沖... 国境付近の水深200m付近で育つあなごはイカ・エビ・ 深海に住むイワシなどを食べて育つことから 普通のあなごよりも大きく 身が柔らかくてジューシーなのだそうです！

対馬市西沖の海で育った 骨が柔らかく脂がのったあなごには『黄金（こがね）あなご』のブランド名がついています✨

こちらは対馬あなごを市場に届ける水産会社で 水揚げされたあなごの選別や加工を行う工場ですが レストランが併設されています

営業時間：毎週 金・土・日のみ
  ランチ：11:30 ～ 14:00 (先着80名)
  ディナータイムは現在 営業されていません

※「ミシュランガイド福岡・佐賀・⻑崎2019 特別版」に掲載されたお店で予約なしにはなかなか食べられないそうです

また予約の時刻は11:30のみ可能です

...ということで すまりんたちは３週間前に予約の電話を入れました

もちろん11:30の予約です

10分ほど遅れての到着^^;

すまりんたちはいちばん奥の落ち着いた席に案内されました

ついたてがあるので周囲も気になりません(^_-)-☆

詳しいメニューはホームページをご覧ください

せっかくなので二人別々のメニューを予約していました

すまきは せいろ蒸しコース（税込3300円）

すまりんは握り寿司コース（税込3300円）

　※共に事前の予約が必要なメニューです

小鉢・あなごのカルパッチョ・あなごカツ／海老フライ・お吸物・デザート・コーヒーは共通です

せいろ蒸しコースには 「せいろ蒸し」 と 「お刺身」 が...

握り寿司コースには 「握り寿司」 と 「白焼き」 が付いています

【小鉢】

【あなごのカルパッチョ】

 

【あなごの刺身】せいろ蒸しコースのみ

 せっかくなので すまりんも一切れだけいただきます...

あなごの刺身！ 初めていただきました

くせもなく とても脂がのって美味しかったです

【あなごの白焼き】握り寿司コースのみ

 あつあつジューシー(*'▽')♡

【あなごカツ／海老フライ】

お店の一押しの品だそうです✨

美味しそうな映像をご覧ください⤵

www.youtube.com

【せいろ蒸し】

ふっくらして 美味しそうです！

すまきのを ちょっと味見させてもらいました(≧▽≦)💛

【握り寿司】

握り寿司コースにはお刺身は付いていませんが生のあなご握りが2貫付いています！

握り寿司も絶品です✨

おなかに余裕のあるすまきが少し食べてくれました(^_-)-☆

【デザート】

 ソフトクリームにブルーベリーソースが掛かっています♥

すべて美味しかったんですけど 先に白焼きやフライを食べたので すまりんは メインが出てくる前にかなり満腹になりました（笑）

もっと軽くすませたい場合は予約の要らない定食や単品もあります

『あなご亭』ぜひおすすめです(^_-)-☆

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そばは 縄文から弥生時代にかけて日本に伝来してきたようです...

その後 本土では 収量が多く育てやすいものへと品種改良されてきましたが 孤島である対馬では原種に近い品種「対州そば（たいしゅうそば）」がそのまま残りました

他種との交雑を免れて伝来当時の姿を残す対州そばは 小粒で収量は多くありませんが 濃厚な味と香りが特徴です ☝

②そば道場 美津島（長崎県対馬市美津島町）

このお店で打たれる蕎麦は「手打ち」で「蕎麦粉100％」！ 

生産量が限られるため 島外にはほとんど出荷されない対州そばを食べることができます♡(*^^*)♡

営業時間：11:00～15:00  

対馬名物「対州そば」は対馬に来たらぜひ一度は食べてみたいと思っていました

テーブル席とお座敷があり お水・お茶はセルフサービスです 

山がちで平地の少ない対馬では 痩せた土地でも育つ「蕎麦」が 貴重な食料源として重用されてきました...

いりやきそば が 対馬ならではのそばの食べ方 ということで これを注文しました

「いりやき」とは地鶏や魚と たっぷりの野菜を入れた鍋で 人が集まるときに振る舞われる対馬の郷土料理です

この「いりやき」の最後のシメに 地元では蕎麦を入れて食べるのだそうです！

いりやきそば 700円（税込）

鶏のスープに 対馬のもうひとつの名産シイタケの出汁も効いてとても良いお味です

ナッツのような強い香りが「対州そば」の特徴だそうですが そばよりも 出汁がおいしすぎて。。。

よくわかりませんでした（笑）

今度は「対州そば」をしっかり味わうためにもりそばでチャレンジしてみたいです

空港の近くなので 飛行機利用の人は最後の腹ごしらえに便利！

次回は対馬で唯一「温泉のあるホテル」

　対馬グランドホテル のご紹介です(^_-)-☆

　　※温泉は大浴場のみです

　　　　　　　　．．．続

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