ついさっきまで曇っていたのが信じられないような夕方の空
前回からの続きです
食事会場はホテルの1階
夕食は「イタリアン」か「和食」のコースを前日までに予約しておきます
お部屋を予約した時の確認メールに詳しく記されていて どちらかを選んでおきました
和食は 西新宿「割烹へぎそば宍倉」の宍倉利一氏が監修したコース料理
イタリアンは目黒にある自然派イタリアン「カノビアーノ」の植竹隆政氏が監修したコース料理
すまりんたちは「イタリアン」を予約しました
それぞれ二部制になっていて イタリアンの開始時刻は18:00または19:30でした
和食の場合も 同じ会場でいただきますが たしか時間帯が30分ずれていたと思います
見る限りは ほとんどのかたがイタリアンを選んでおられました
すまりんたちは18:00からのスタートです
Menu
ドリンクメニュー
すまりんはパイナップルジュース
果肉が入った濃厚なジュースでした!
すまきは 黒糖焼酎飲み比べ 3種類セット
黒糖焼酎はサトウキビを加工した黒糖を原料とする焼酎で 奄美群島だけに製造が認められているのだそうです
ワインを飲んでおられるかたも多かったですが 黒糖焼酎もイタリアンに合うそうですよ(^_-)-☆
1杯目は 龍宮
黒糖焼酎の中ですごく香りが良い焼酎だそうです
麹が独特なのだとか…
The 黒糖焼酎✨という感じで すまきはこれがいちばん気に入ったようでした
Antipasto(前菜)
カッペリーニは 細~いパスタ
イタリア語の"髪の毛 capelli(カペッリ)"からきています☝
カラスミの上には 隠し味としてマスタードの粉末が散らされていました
お皿も冷え冷えでした (*^^*)
薩摩たか海老は 深海に住む海老だそうで とっても甘みがあって美味しかったです
パンとオリーブオイル
一つ一つは小さいめですが お代わり自由(*^^*)
なくなったらすぐにすすめて下さいました
Insalata (サラダ)
オマール海老と季節野菜サラダ仕立て
~ブラックオリーブ風味
自家製ドレッシングは レモン果汁・塩・ブラックオリーブのみから作られています
植竹氏のイタリアンは 全てにおいて
『素材のおいしさを引き出すため 調味料は塩・オリーブオイルのみを使用し ニンニクや唐辛子などは一切使わない』
というこだわりがあるそうです
もちろん先ほどの前菜も 調味料は塩とオリーブオイルのみでした
「ちょっと変わったイタリアンです」と言われていましたが すごく美味しかったです
すまきの2杯目 王紀
度数27度のこちらの黒糖焼酎...
中途半端な数字は 北緯27度から29度以内の奄美群島だけで黒糖焼酎の製造が認められていることにちなんだものです☝
焼酎とは思えないようなスタイリッシュなお酒です
パンのお代わりをいただきました♡
すまりんは1個…
食いしん坊のすまきは2個いただいてました
Secondo piatto
地鶏むね肉のカツレツ・黒キャベツの焼きリゾット
~パルメザン風味
それぞれの食感の違いを楽しめる一品✨
トッピングの野菜は二種類
レタスに赤い斑点が付いたように見えるのは カステルフランコ
赤く細いのはイタリアンチコリーの一種 ラディッキオ
共にイタリア野菜で ちょっと苦みがあるのが特徴です☝
パルメザンチーズとの相性が絶妙でした(*^^*)
すまりんは ここでパッションジュースをいただきました
甘すぎず ほどよい酸味があり あと味もさっぱりです(*^^*)
パイナップルジュースと甲乙つけがたい...💛
Pasta
大根・春菊のスパゲッティーニ
お皿も温められていました
カニの風味がすごく良かったです(*^^*)
すまきは また パンを2つ&オリーブオイルをお代わりしました
すまりんも1個お代わり(*^^*)
すまきの3杯目 一番橋
こちらは焼酎感たっぷりの味わいで 黒糖というより芋焼酎に近い香りだそう…
Piatti di pesce (魚料理)
~イカ墨ソース マイクロリーフ添え
魚は「フエダイ」です
南日本から中国南岸でとれる海水魚で 鹿児島県では初夏の風物詩のような魚なのだそうです
寿司種としても使われるそうですが 関東ではほとんど流通していない魚です
Maine(メイン)
鹿児島黒牛もも肉の炭火焼き
~マッシュルームのソース 焼き野菜添え
見えづらいですがお肉は3枚です
炭火焼きということで 風味も良かったです✨
すまき すっかり"おてもやん"です
周囲に人がいるのに... よくやりました(笑)
※すまきの背後はビーチですが 日が暮れて両隣のテーブルが窓に映っています
Dolce (デザート)
ココナッツのブランマンジェ ~パイナップルソース
ベリーのソースのは時々いただきますが パイナップルのソースは初めてのような気がします
もちろん美味しかったです💛
食後の飲み物はコーヒーまたは紅茶から選べました
2人ともコーヒーをいただきました
どのお料理も美味しかったですし ボリュームもちょうど良かったです
冷たいお料理はお皿も冷やされ 温かいお料理はお皿も温められていたのも印象に残りました(*^^*)
お酒と一緒にお水も沢山下さったので すまきの酔いもマシだったようです
(いつもだったらお部屋でひっくり返っているはずですが 今回は大丈夫でした)
何より スタッフさんが皆さん笑顔で接して下さり 楽しい夕食タイムとなりました
ごちそうさまでした(*^^*)
外に出てみました
ハートのプールがライトアップされて綺麗です✨
砂浜は 控えめにライトアップされていました✨
写真ではお伝え出来ないのが残念ですが 満天の星空でした✨
今度は屋上テラスに上がってきました ※実際は真っ暗です
椅子の足もとにお洒落なライトがあり 床がこんな感じに↓
ちいさな須磨と一緒に夜景を見ました
綺麗なブルーのハート…
すまりんが大切にしているペンダントに似てるような気がしました
ペンダントにもちいさな須磨にも 小さなお骨が入っているんです
だから いつも須磨と一緒です(*^^*)
空を見上げると...
降るような星✨✨✨
すまきの一眼レフを固定して 20分ほど撮影を行いました⤵
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翌朝
ホテルからほど近いホノホシ海岸に日の出を見に行きました🚗
オプションで 『日の出を見ながらのヨガプラン』もありましたが
一人5000円程かかるので 自分たちで行きました🚗
足もとには丸い石がいっぱい!
太平洋の波で削れて丸くなるのだそうですが 大きな石もツルっと丸いのが沢山あって 圧巻でした✨
波が引く時 石が擦れてコロコロコロ...と音を立てるのも特徴!
10秒ほどの動画です⤵
コロコロ音が聞えたでしょうか(^_-)-☆
なお 石の持ち帰りは禁止されていました
日が昇り始めました
浪の音を聞きながら見る雄大な朝焼けは なんとも 美しかったです
ホテルに戻ってきました
朝は7時から大浴場の利用ができました
奄美大島唯一の天然温泉♨
朝も湯舟を独り占めできて 最高に贅沢な気分でした
※詳細については前回の記事をご覧ください(^_-)-☆
朝食は7:00~10:00までの間に ビュッフェ形式でいただきます
消毒剤・マスク・手袋が置かれていました
(この時は令和5年の4月で マスクの着用は任意になっていました)
野菜メインの手作り惣菜を中心に日替わりのビュッフェ
サラダコーナー
加計呂麻天然塩・きび酢などこの土地ならではのドレッシングもありました
サバ塩焼き・島野菜そぼろ餡かけ・焼きそば・スクランブルエッグ・パングラタン
ごはんのお供たち...
真ん中は奄美の郷土料理 鶏飯(けいはん)コーナーです⤵
うっかり「とりめし」と呼ばないように注意ですね^^;
奄美の美味しい鶏飯のご紹介は後日に(^_-)-☆
パンのコーナー
どれもこだわりがあり 説明を見たら全部食べたくなります
バターの横のが島バナナのジャムです↘
濃厚な甘みがあって美味しかったです💛
ドリンクコーナー
紅茶はイングリッシュブレックファスト・ ローズ&ビューティー
グレープフルーツ・パッション・マンゴー・牛乳・お水
フルーツ&ヨーグルト
右のは 喜界島サトウキビの黒蜜です↗
二人ともたくさん取ってきました✨ ※手前のが すまき
すまきはいつもながら丁寧に盛り付けています
こちらが すまりん⤵
いつもジュースがいろいろ✨
あとで 鶏飯もいただきました(^_-)-☆
具材は 鶏肉・錦糸玉子・生姜・柚子の皮・ネギ・パパイヤ漬け・椎茸
まずは軽くご飯をよそいます
具材をトッピングして…
鶏飯用のスープをかけて 完成です⇩ ⇩
これまで何度か鶏飯を食べましたが お店によって ちょっとずつ違った風味です
ホテルの鶏飯はあっさり目で さらっと美味しくいただきました(*^^*)
食後に すまきはコーヒー
すまりんは 鶏飯で満腹になったため 飲み物は無しです(^_-)-☆
今日は文句なしの快晴 (*^^*)
朝ヨガしておられる人を横目で見ながら すまりんたちは散歩しました
※ヨガは7:30から30分間 (無料ですが要予約です)
ホテルの裏側にまわってきました
有料オプションのサンセットクルーズはここから出るのでしょうね
長いひもでつながれたヤギさんがいました
前を通ると じっとこっちを見つめてきました
不動のヤギさん…ですが
すまりんたちがそのまま通り過ぎて 反対方向(右→)へ行くと…
大きな声で鳴きながら ついてきました^^;
メェェ メェェ 。。。
ご飯ちょうだいよ!って怒ってるみたいな声でした^^;
おなかすいてたのでしょうね^^;
綺麗な海...
ずっと見ていたかったです(*^^*)
チェックアウトは11時
朝食後もゆったりできて とっても良かったです(*^^*)
またいつか来られるといいな...
次回は 美しい奄美の海のお話です