本日のお話は…
すまきとすまりんが生野銀山(兵庫県朝来市生野町)を見学した時のお話です…
無料駐車場があります(普通車210台 大型バス10台)
生野銀山は駅から5kmほど離れています!
バスで行くこともできますが…
最寄りの生野銀山口バス停からも徒歩10分は かかるそうです!
また路線バスは本数が少ないため注意が必要です(^_-)-☆
生野銀山は戦国時代から近代にかけて活躍した日本有数の銀山です!
坑道の総延長は350km以上で 深さは880m👀
これは東海道新幹線『新大阪駅』から『静岡駅』ほどの距離に匹敵するんですって!
織田信長・豊臣秀吉の直轄時代を経た生野銀山は 江戸時代に徳川家康によって天領とされ幕府の財政を支えたといわれます☝
そして 昭和48年(1973年)に閉山…
入場料 大人 900円
中高生 600円
小学生 400円
小学生未満 無料
※12月~2月の3ヶ月間のみ火曜日が定休日(火曜日が祝日の場合は翌日休み)
広い園内…
途中におみやげ館があります
すまりんたちは帰りに立ち寄ることにします(^_-)-☆
…みなさんそうですよね^^;
山神宮分社
徳川時代の末期に手掘りで掘られた洞窟です…
奥の祠は鉱業守護の神 金山彦命を祀った山神宮の分社で 太盛山金香瀬山の黄銅石が供えられています
吹屋資料館(無料)
館内に鑿(ノミ)セブンのポスターが👀
GINZAN BOYZ (≧▽≦)♥(←?)
こちらでは銀を精錬する様子を見ることができます!
①素吹:銀銅などの鉱石を荒くだきして木炭を加え これに吹子ふいごで強く風を送って溶かし 粗精錬をする
②真吹:素吹で粗精錬をした湯に石銀を加え 木炭をのせて吹子で風を送って溶かすと 銀を含んだ銅鉛の『合かね』ができる
③南蛮絞:『合かね』に木炭をのせ風を送って溶かすと 銅は炉の中に残り 銀鉛は灰吹壺に垂れ落ち『垂鉛たれがね』ができる
④荒灰吹:『垂鉛』を灰で作った炉に入れ強く風を送って溶かすと 鉛は灰の中にしみこみ 銀が灰の上に残って『灰吹銀はいぶきぎん』ができる
⑤上銀吹:『灰吹銀』を炉に入れ小さな吹子で風を送って溶かし 大切に吹き立て型に流し込むと『上銀じょうぎん』ができる
あら!ハンサムなお二人 (≧▽≦)♥♥
もういいってば(笑)
ちなみに皆さんはどちらが好みですか?
すまりんは手前のお兄さんかな(≧▽≦)
あ…右にもどなたかおられましたが写真がありません^^;
たしか普通のお顔でした!
----------------
トロッコに乗って記念撮影✨
ハンサムボーイズ をみてふてくされるすまき…
落ち込まないで!!大丈夫!!
しっかり 変身させました (笑)
コイにえさをあげることもできます(^_-)-☆
観音様の横顔に似た岩肌…?
自然の力で造られたもので 落石防止として金網を張った際に浮き出てきたようです
すまりんが撮った写真⤵
写りが良くないのですが何となく見えますでしょうか…
入り口が見えてきました!
坑道外コース(往復30分)もありますが すまりんたちは坑道内コースを行きます
坑道内コースは全長約1キロ 約40分のコースです(^_-)-☆
外は暑かったですが中はひんやり…
年間を通じて13℃だそうです!
坑道では 江戸時代の坑内作業が電動人形で再現されています
この方は唐箕で風を送っておられます…
狭い坑道や行き止まりでは通風が良くないので人工的に風を送り込む必要がありました
ノミ1本で命がけで鉱脈を探り当てて掘り進む堀大工さん…
よく見ると超ハンサムです👀♡
彼は人気第1位の飛鳥くんといいます…
こちらにも… 人気第2位の源太くん♥
すずしいお顔をされていますが この穴をはいながら掘り進んだそうです…
すごい重労働ですね💧
1トン鉱車
道は続きます…
またまた…♥
イケメンだらけの鉱山です👀♡
砕女かなめ
鉱石を小さく砕いて銀鉛を含んだ鉱石を分ける仕事をされています
第7位のしずかちゃん?
下財とは抗夫の総称だそうです
出口に近づいてきました…
出方相改取締でかたあいあらためとりしまり
役人が2人ずつ昼夜詰めきりで 掘り出す鉱石を調べ 下代に記帳させて厳重に監督していたそうです☝
この方は人気第5位の左門さまですね(*^^*)♡
お顔が動いていました…
約40分の眼福の?旅を終えたすまりんは すまきとともに暑い外の世界へと戻って参りました…
さて…先ほどのおみやげ館にやってきました
生野銀山オリジナルのお菓子も…
坑内貯蔵酒もありました!
その他 鉱石や銀製品なども販売されていました
こちらは 超スーパー地下アイドルGINZAN BOYZ グッズ✨
たくさんあります!人気なのですね✨
直筆サイン入りの生写真もありました✨1枚200円
いろんなシチュエーションがありました!
人形コーナー
リアルで今にも動き出しそうですね👀
GINZAN BOYZの公式サイトはこちら
次回は埼玉県の長瀞温泉のお宿のお話です