すまきとすまりんは 尾道 にやってきました
尾道は瀬戸内海に面した情緒あふれる街で 観光地としても有名ですね
まだ暑い盛りですが 山の中腹にある千光寺に参拝に行こうと思います(^_-)-☆
尾道は猫が多いことでも有名です🐈🐈🐈
千光寺まではケーブルでも上がれるのですが すまりんたちは猫を探しながら歩いて行くことにしました🐾🐾
国道2号の向こうは山陽本線です🚃
高架下の階段を進むと「天寧寺」というお寺がありますが 今回は時間がないのでパスして 左方向に進んで行きました←←
少し行った所に 踏切に続く階段がありました
ここからはじまる階段が「千光寺通」です
途中 階段が途切れましたが 先にまた階段が見えています
さっきからずっと辺りを見回しているのですが 猫はいないようです^^;
きっと暑すぎるから 日陰で寝ているのでしょうね
階段は続きます…
平山郁夫画伯のスケッチポイントがありました!
写真ではこんな画角でしょうか⤵
この塔は先ほど名前が出てきた「天寧寺」の三重塔です☝
階段の上から ふり返ったところ…
この時は まだ猫はいませんでしたが…
⇩ ⇩ ⇩
帰りに見ると ひさしに猫さんが💛
とても眺めの良い場所に出てきました(*^^*)
もう少し坂を上がると またまたスケッチポイントがありました✨
写真を撮って 少しトリミングして見ました(^_-)-☆
もうちょっと左から かな??
三重塔の向こうを ロープウェイが行き交っていました
ここから千光寺の境内のようです
※階段の上に駐車場がありました
…ということは 車でも上って来られるようですね
すまりんの後方の階段を上がった所に千光寺の本堂があります
青空に映える本堂✨
ここから ペットはケージまたは抱っこにて同伴できます
すまりんたちは 今日もちいさな須磨と一緒です(^_-)-☆
※ちいさな須磨は2022年にお空にいった愛猫の分身です
階段をのぼって 本堂へ…
本堂の裏には奇岩が迫っていました👀
本堂をお参りしたあとで 行ってみたいと思います(^_-)-☆
本堂からは 尾道の街並みが一望できました(*'▽')
すまりんの肩はまっすぐだから 乗りやすいにゃ💛
対岸は「向島」という島です
間に挟まれた「尾道水道」は 古来から瀬戸内航路の要所として栄えました✨
境内を散策してみます(^_-)-☆
本堂の下をくぐります…
玉の岩
本堂の上には 岩山がそびえています
「御船岩」の看板がありました
上に見えているのはロープウェイの鉄塔です
梵字の刻まれた巨岩の横を通り抜けます
こちらが大師堂
先ほどの「玉の岩」の直下です⤵
さらに奥に進むと 鐘楼がありました
鐘を打つ須磨
ここからの景色も素晴らしいです(*^^*)
大師堂からさらに奥に進むと「鏡岩」がありました
岩の表面が鏡のように丸く削られています
道は上り坂となり「文学のこみち」の石碑がありました
多くの有名人が愛した場所だったのですね…
林芙美子の「放浪記」や…
坂道を登り切ったところに ロープウェイの山頂駅と展望台が見えました
すまりんたちはロープウェイには乗らないので引き返します🐾🐾
本堂脇から鎖行場に行ってみました
「石鎚山鎖行場」と書かれた看板があります
石鎚山にはむかし登りました
鎖場も経験しましたので⤵
もちろん 今回もチャレンジします(^_-)-☆
階段を上った所⤵
「夫婦岩」という巨岩が まず目に入りました
奥に「男鎖」のルートがありましたが そちらは閉鎖されていました
「女鎖」のルートが復元され 登れるようになっていました
男性の2人組がのぼっておられたので看板を見ながら待ちました
ところが すごくゆっくりで ^^;
体力ない人なのかなぁ…なんて思っていたら(笑)
実際登ってみると これがけっこう難しいのです^^;
岩はあまり凹凸がなくて足をかける場所がなく 鎖はぶらぶら動いて姿勢が定まりません💦
踏ん張れないので上半身の力でよじ登らないといけなくなりました^^;
(写真のすまきの左足は安定してなくて 腕を使って登っています)
ようやくすまきの左足が鎖に乗りました!
クリア✨
前を行く男性もなかなか進まないようで この時点でまだ片足が見えていますね^^;
すまりんも このあと なんとか 登りました^^;
※すまきは見守りに徹していたので すまりんの写真はありません
さらに 次の鎖が待っていました💧
要領は何となくわかったので 今度はすまりんが先に登りました(^_-)-☆
でも 長い鎖がすごく不安定…
どこに重心を置いたらいいのか分からず^^;
このあと ようやくクリア!
すまきも登ってきました
下を見たら お尻がきゅってなるくらい怖かったです^^;
実は高所恐怖症な すまりんです^^;
へっぴり腰で写真を撮るすまりんを すまきが撮ってました(笑)
背後には 最後の鎖が待っていました!
別のかたが登っておられるところです↗
上の写真でも分かるように足がものすごく不安定になるんですよね^^;
すでに変な格好ですが(笑) 今回も すまりんが先に行ってます
『すまりん ファイトにゃ!』
『ファイト…』
ちいさな須磨の応援もあって 無事登り切りました(^_-)-☆
ミニ石鎚山の頂上には 小さな祠がありました
すまきとちいさな須磨も上がってきました
まさに絶景✨
あとで気づいたのですが…
「最後の鎖」を登りたくなければ 横から回ってくることもできました!
下りは普通に山道を下って行きます🐾🐾
途中から墓地になります
下りてきて 岩を見上げた写真です
すまりんたちは 三重の塔の見える「千光寺通」へと戻っていきました
階段を下ると 三重塔の前に出てきますが 近すぎるうえに逆光でうまく写真に撮れませんでした^^;
塔は遠くから撮る方がいいですね(^_-)-☆
塔の横に 階段の小径がありました
その名も「猫の細道」🐈
ここは 宮沢賢治と縁がある フランス生まれの芸術家 園山春二氏が創り上げたイーハトーヴ(=宮沢賢治が掲げる理想郷)なのだそう✨
「猫の細道」と聞けば 松尾芭蕉の「奥の細道」を連想しますよね...
※宮沢賢治の出身地 岩手も関係する「奥の細道」をもじって「猫の細道」と命名されたとのことです...
200mほど続く細い路地ですが…
いたるところに猫が描かれた丸い石がありました
これらは「福石猫」と呼ばれていています
園山氏によって生み出される猫だそうで それぞれ個性があります
壁にも猫のアートが…
何やらネコだらけです💛
カフェがありました⤵
蔦が絡んで趣のあるカフェです✨
階段猫アート
猫に餌やりをされている地元のお店のかたに出会い お話を聞くことができました
暑い時期は陰で寝ているから 猫を見たいなら朝の6時ごろに来るとよいとのことでした
今時分は 1〜2匹会えたらラッキーだよ!とのことで…
猫を6匹飼われているというお家の場所を教えて下さいました
猫さん見っけ!
毛並みのきれいな三毛ちゃんでした💛
三毛ちゃんは「招き猫美術館」へ入っていきました
※すまりんたちは入りませんでした^^;
「猫の細道」はもう少し先まで続いています
猫たちの紹介がされていました
このあたりに猫が多いらしいのですが…
いました!!
「にゃんか用?」
結局「猫の細道」で出会えたのは2匹でしたが
「1〜2匹会えたらラッキー」と聞いていたので まぁ良しとします(^_-)-☆
先に書きましたが 帰りにこちらの猫さんにも会えましたし(*^^*)
現在10時50分
お昼にはまだ早めですが 人気のラーメン店に並びにいきました
こちら 尾道ラーメンの名店だそうで 10時半開店ですが すでに行列ができていました
待つこと20分ちょっとで店内に入ることができました
券売機で食券を購入します
定番の尾道ラーメンと すまきは追加でじゃこごはんを注文
テーブル席とカウンター席があり すまりんたちはテーブル席に案内されました
じゃこごはん と 尾道ラーメン
瀬戸内産のじゃこが使われているのでしょうね
ふわふわで美味しかったそうです
尾道ラーメンはちょっと濃い目の醤油味で 背油がたっぷり✨
麺は お店のオリジナルの"ちぢれ麺"で スープに絡みやすくなっています
スープも 地元瀬戸内の醤油を使用し 小鯛をベースに瀬戸内の小魚でしっかり出汁をとっておられるそうです
お店を出ると さらに長い行列ができていて びっくりしました
周辺にラーメン屋さんはいくつかありましたが
行列ができているお店と そうでないお店がありました
空いているお店のラーメンも きっとおいしいと思うのですが「行列が行列を呼ぶ効果?」もあるのかもしれませんね
丸ぼしさんのラーメンも美味しかったけど
機会があれば 他のお店のも食べ比べてみたいと思いました
次回は大久野島の観光のお話です🐰