すまきとすまりんはホテルをチェックアウト後 一旦宮崎空港へ戻り バスを乗り換えて「日南・飫肥方面」へと向かいました
※宮崎の旅①からの続きです
最初に向かったのは青島
周囲1.5㎞の小さい島です
島の中央にある青島神社や島の周りのユニークな岩が見どころ(^_-)-☆
青島参道を歩いて行きます🐾 🐾
青島は 神話『海幸山幸(うみさちやまさち)』の舞台であり 山幸彦(やまさちひこ)と豊玉姫(とよたまひめ)が結ばれた地ということで 恋のパワースポットでもあります
古事記によると青島神社に祀られている山幸彦と豊玉姫が恋文♡をやりとりしていたとされることから 2014年夏 この地に「幸せの黄色いポスト」が設置されたとのことです!
レアなポスト✨ 日本各地でたま~に見られますね(^_-)-☆
2014年夏といえば まさに すまりんたちがこの地を訪れた時ですが すまりんたち なぜかそのお姿を見ておりません…
単なる見落としか…それともその直後に登場したのか… 謎です
この地点でご利益薄そうな二人(^^;)(笑)
それにしても ギラギラと焼けるような日差しでした…
橋の向こうに青島神社の鳥居が見えています
そして… 有名な『鬼の洗濯板』⤵
700万年前に海底にできた岩(地層)が隆起し 波に洗われてこんな面白い形になったということです!
潮が引いていたのではっきりとその姿を見ることができました(^_-)-☆
なぜ『鬼』の洗濯板なのかはちょっと分かりませんでしたが 神話と関係があるのでしょうか…
この写真を見ると鬼ヶ島を想像してしまいます👹
すまりんたちはこの岩に座って写真を撮ったりしました…
鳥居の下で記念撮影…
青島神社の本殿前でも記念撮影… 青い空に朱色が映えます!
参拝時間 6:00~日没
青島神社は縁結びにご利益があります💛💛
こちらでもお願い事ができます(^_-)-☆
水に溶ける願い符の手順
①願い符に住所・氏名・願い事を書く(願い事は誰にも見られないように!)
②玉の井の龍の前に立ち 水を出す(センサーで水が出始めます!)
※水が出ない時は自分の頭の上に高く手をあげる(笑)
何かの儀式のようです…
ドアが開かない時は高く手をあげる…自動ドアと同じシステムですね
③願い符に息を吹きかけ(安倍晴明さまみたい…♥)御神水器に願い符を浮かべ 龍の口から流れ出る「玉の井」の水を手に取り 浮かべた願い符にかけて溶かす
ビロウ(ヤシ科)の木々の間を抜けて奥に進んでいくと…
青島最強のパワースポットと言われる元宮がありました!
ここから弥生式土器や勾玉などが出土していて 古代祭祀も行われていたという 正真正銘のパワースポット✨
寄り添うように立つ夫婦ビロウにこよりを結ぶ産霊紙縒(むすびこより)
願いの種類によってこよりの色が異なります
遠くから見ると木がピンク色に見えます!
一番人気は「良縁」を願うピンク(^_-)-☆
天の平瓮投げ(あめのひらかなげ)
①投瓮所で磐境にニ礼
②天の平瓮に小声で願いを込める
③天の平瓮を磐境に向けて投げる
磐境に平瓮が収まれば心願成就!
平瓮が割れれば開運厄除!
すまき… 投げます
ナイスコントロール!
心願成就! (´▽`*)💛
すまりん…投げま開運厄除!
青島駅から電車に乗ります…
飫肥駅に到着です…
飫肥と言えば 郷土料理の“おび天”が有名(^_-)-☆
数百年の伝統があると言われています…
営業時間 8時30分~17時30分 不定休
すまりんたちは紅生姜を食べました
江戸時代 お殿様も食べておられたそうな…
鹿児島名物のさつま揚げに似てほんのり甘みがありました(*^^*)♡
...これから飫肥城跡へとまいります🐾🐾
〜〜〜ちょっと すまき(城マニア)にバトンタッチ!
飫肥城(おびじょう)は日向国(今の宮崎県)の南部におよそ5万石を領していた飫肥藩の大名 伊東氏の居城でした
伊東氏は飫肥城を巡って島津氏と100年以上抗争を繰り広げていました
豊臣秀吉の九州平定の時に島津氏から飫肥城を奪還して以来 改易転封されることなく 明治4年の廃藩置県までの280年間 14代にわたって治世を全うしたそうです
城内には大手門と 御殿を模した歴史資料館が復元されています
〜〜〜すまりん戻りました(^_-)-☆
御座の間⤵
殿様気分で記念撮影ができます✨
裃は200円・陣羽織でも200円・かつらはサービス(笑)
さすがにレンタルまではしませんでしたが…
誰も居なかったのでちょっとおふざけ(^_-)-☆
はは~っ
⇓ ⇓ ⇓
殿ではなく…すまりん姫✨
ピースなんかしちゃって いい気分です…
長屋もぐるりと見物できます(^_-)-☆
湯殿
先ほども登場した"さくらのちょんまげ"のお殿様…
日南市のゆるキャラの『にちなんぢゃ様』です!
にちなんぢゃ様みずから風呂焚き…
四半的(しはんまと)とは…宮崎県日南市飫肥付近を中心に伝わる独自の弓術
●的までの距離が四間半(約8.2m)
●矢の長さが四尺半(約1.36m)
●的の大きさが四寸半(約13.6cm)
四半的の始まりは…
永禄10年(1567年)島津氏所有だった飫肥城を 伊東軍が攻撃した時…
武装した農民たちが竹弓で島津軍を圧迫して伊東軍が勝利!!
この功績で 農民が娯楽目的で弓を持つことが許されたといいます☝
正面から見るとこんな感じです⤵
写真のさらに手前にゴザがひかれていて そこに正座して弓を放ちます!
的までけっこう遠いです…
営業時間:9:30~17:00(最終受付16:30)12月29・30・31日は休み
使用料:大人/1人10射につき310円
高校生・中学生/1人10射につき210円
まずはすまきが…
初めてのわりには上手い✨
その後も まあまあですね⤵
隣ですまりんも説明を受けて射ておりました…
どこ狙った… ( ̄▽ ̄;)
すまきが『名誉初段の腕前』の認定証をいただきました✨
もちろん 誰でもいただけるわけではありません!
すまきの1本目も ど真ん中を射たのではありません…
むしろ"すまりんの外し方"の方がびっくりされましたから!!
実はこの時 すごく混んでいて しかも料金は後払いでした…
スタッフの女性が一人で的の射方の説明やら矢の処理やら会計を切り盛りされていたので なかなか支払いができず(多分そのまま帰っても分からなかったんですけど そんなことはしません…)ず~っと待っていたので ご褒美にいただいたのです(笑)
複雑な思いで認定証を握りしめ飫肥駅へと戻りました🐾🐾
このあと電車で北郷駅まで行きました。。。
涼し気な顔のすまりんですが ねこかぶってます(笑)
本当は すごく暑かったです(>_<)
このあとすまりんたちは北郷温泉の『合歓のはな』に宿泊予定...
駅までお迎えがあるそうですが...
⇩ ⇩ ⇩
真夏にも関わらずスーツ姿…しかもホームでのお迎えに感動しました!
※ 前回お伝えしましたがこれは2014年に初めて『合歓のはな』を訪れた時のことです
次回は そして『合歓のはな』へ の巻です
...続