このたび すまきとすまりんは
北海道の北の果て 利尻島を訪れることにしました
稚内からフェリー🚢でもアクセス可能ですが
すまりんたちは時間の関係で 飛行機✈を利用しました
札幌の丘珠(おかだま)空港から 利尻への飛行機があります
あいにく この日は天気が悪く
「霧で着陸できない場合は出発地に引き返す」
という条件便となってしまいました^^;
ちいさな須磨も ちょっと心配そう…⁉
そして…
うっすら霧の中 利尻島が見えてきました
すごく心配したけれど…
無事に利尻空港に到着(^_-)-☆
天気もこんなですが もう夕方近いこともあり そのままホテルへと向かいました
事前に連絡しておくと 利尻空港または鴛泊フェリーターミナルへお迎えに来て下さいます
およそ5分で 到着です
マルゼンペンション
チェックイン15:00 チェックアウト10:00
RERA は アイヌ語で「風」
MOSIR は「大地」を表す言葉だそう...
登山者も多く利用するホテルです
左手はコインランドリーで 右奥がフロントです
コインランドリー
フロントにてチェックインの手続きを行いました
自販機もあり ビールも販売されていました
フロントのスタッフさんは皆さんネイチャーガイドだそうで 利尻島の色んな情報を提供して下さいます(*^^*)
レンタサイクルコーナー
※e-bikeは有料
※客室の館内案内によれば ママチャリは無料で貸し出していただけるとのこと
販売コーナー
自転車と接近していて進入しづらいですが 利尻昆布・ポストカード・記念Tシャツ・登山グッズなどが販売されていました
その奥に(さらに進入しづらいですが^^;)館内着らしきものが置かれていました
実はチェックアウトの時に気づきました^^;
特に案内はなくほとんどのかたは私服のままでした
一組のお客さんがお風呂から上がる時にこの格好をされていたので『フロントでお願いしたら館内着を貸していただけるのかなぁ』と思っていました…
釣り竿が並んでいましたが 無料なのかな?
見た限り 料金については書かれていませんでした
翌朝の送迎の案内⤵
開放感のある吹き抜けのダイニング
※館内は禁煙ですが デッキテラスに喫煙所があるようです
風の文庫(ダイニングの隅にあります)
お部屋で読む場合は スタッフのかたに声をかける必要があります
鍵をいただき 自分たちでお部屋に移動します
二階建ての建物で エレベーターはありません
客室は上の階にあります(全12室)
すまりんたちはツインルームを予約していました
客室210 …階段を上がってすぐのお部屋です
すぐ隣がダイニングなので けっこう賑やかでした✨
オートロックではありません
入ってすぐ左手にクローゼットと洗面所
ドライヤーと館内履き
客室内に館内着やパジャマなどは置かれていません
洗面所
ユニットバスです
アメニティは 歯ブラシ・髭剃り
バスアメニティはシルクウェルのものでした
バスタオルとフェイスタオルは各自1枚ずつ
浴槽はけっこう広いです✨
※温泉ではありません
シンプルなお部屋です
エアコンと空気換気システム(右上)完備✨
ツインルームのベッドはシングルサイズです
枕は硬いめでした
ベッドサイドにコンセントがあり便利でした(*^^*)
(お部屋の中にコンセントは充分ありました)
小さなテレビ
ミネラルウォーターの用意はなく ティファールもカラですが …
洗面所のお水は飲用可能(^_-)-☆
すまりんたちは自販機でお水を購入したので お部屋のお水は うがいの時しか使用しませんでしたが すごくフレッシュなお水でした✨
冷蔵庫は自分でスイッチを入れる必要があります
窓辺にゆったりしたソファーがあるので寛ぐことができます(*^^*)
ネット環境は非常に良かったです(^_-)-☆
窓の外は公園のグラウンドです
窓の片側が開きました
雨なので誰もいませんが 翌朝は早朝からサッカーをしている人たちがいました
残念💦
満天の星空✨を期待していましたが これもおあずけです^^;
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一階の 大浴場にまいります
営業時間:15:00~21:30
※利用人数は3名まで
※日替わりで男女が交代します
※朝の営業は現在中止なので一泊の場合 片方のみの利用となります
檜の湯(宿泊日は女湯)
温泉分析書
洗面カウンターは一か所です
綿棒・固形石鹸・消毒薬・ドライヤー
脱衣籠は3つ
洗い場は2箇所
シャンプー等は 客室と同じでした
露天風呂のみです♨
保温シートについての説明書きはありましたが 湯舟の外に置いてよいのか迷い 半分に折って入浴しました^^;
浴槽は 3人だとちょっと気まずいかなぁというくらいの広さです
ナトリウム一塩化物・炭酸水素塩温泉
泉温 41.3℃ PH7.5 低張性
無色透明 無臭の弱アルカリ性のお湯です
かけ流しではありませんが 常時 源泉を「足し湯」しておられるそうです
湯温は41℃に保たれています
この日 都心は35℃の真夏日だったそうですが こちらの気温は15℃ほどで 風もあり肌寒いくらいでしたから快適でした(*^^*)
肌触りがとてもよいお湯でした✨
すまりんたちのお部屋の下なので 景色はほぼ同じです
うっすら見えているのは残念ながら利尻富士ではありません^^;
ポン山という側火山です
続いて
鉄平の湯(今回は男湯)
檜の湯と対称になっているようです
洗い場
こちらも保温のためのシートがはられています
マグマが冷え固まって形成された鉄平石(利尻産)の浴槽
すまきは シートを完全にはがして入浴したそうです
檜の湯のすぐ隣なので 景色は同じです…
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夕食は 一階ダイニングにて 一斉に18時開始でした
テーブルに客室番号の書かれた札が置かれていて そちらに案内されます
すまりんたちは 風の文庫📚の横のこちらのテーブルでいただきました
ドリンクメニュー
二人とも生ビールにしました
乾杯✨
焼魚とデザート以外は すでにテーブルに並んでいます
左から 人参漬物・松前漬け・ホヤの塩辛
いくら✨(ご飯のトッピング用...?)
エゾバフンウニ✨(赤ウニとも呼ばれます)
このあと旬を迎えるムラサキウニよりも甘く黄色が濃いのが特徴です
浜鍋
魚介は エビ・カニ爪・ホタテが入っていました
大きなホタテ✨
お出汁も すごく美味しかったです✨
写真を撮りませんでしたが カニ爪は身の部分がスポンと抜けるようにあらかじめ割れ目を入れて下さっていました(*^^*)
うにめし 蒸らし中...
5分ほどで出来上がりです!
全国ご当地どんぶり選手権で2年連続グランプリ✨を獲得した"うにめし丼"の釜飯版!
※ "うにめし丼"は ホテルを経営されているマルゼンさんが 鴛泊港フェリーターミナルでオープンしている「食堂 丸善」のメニューです
すまりんたちが見た時は "うにめし丼"の提供はありませんの札が↓
この時 たまたまだったのかは 不明です^^;
炊きたてのうにめしをお茶碗によそい…
いくらとウニをトッピングしてみました(*^^*)
ウニの風味溢れる贅沢なご飯✨
ご飯が硬かったのがちょっと残念...
焼きホッケ
脂がのってふんわりアツアツで美味しかったです(*^^*)
登山されるかたが多く泊まられるホテルで 雰囲気としては超贅沢な山小屋のような印象でした
ボリューム控えめなので ちょっと物足りないと感じられるかたもおられるかと思いますが 一泊二食付き一人当たり13000円程と とても良心的なお値段なので これは充分すぎると思いました✨
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夏至のころ 利尻島の日の出は 3時50分頃と とても早いです👀
でも 日の入りは19時半頃なので 昼の時間がとても長いんですよ(*^^*)
ただいま朝の3:50
カーテンは完全遮光ではないので光がちょっと漏れてきます
既に早朝登山されるかたが行動開始されているようで外が騒がしくなってきました
4時発で 3合目まで送っていただけるようです🚌
朝食は7時に一斉開始です
夕食時に比べて 椅子の数が半分くらいに減っていました
朝食をとるのは ほぼ観光組なのでしょうね(^_-)-☆
早朝登山者は予約すると 朝食用に「おにぎり弁当」をいただけるようです
ご飯とお茶(コーヒー・紅茶) は セルフサービスです
すまりんたちの席は変わらず...
朝食が揃いました⤵
納豆
二人とも苦手ですが 頑張って食べました!
山芋とろろ
ホッケの煮物
ホッケは干物しか食べたことがなかったのですが身がふっくらとして美味しかったです
すまきのは 小骨が多くて食べづらかったようですが^^;
きれいに食べていました(^_-)-☆
ご飯
甘みがあって美味しいご飯です(*^^*)
お味噌汁
利尻で穫れた海藻が入っているのでしょうね…
食後にコーヒー
朝食もボリューム控えめですが ごはんはお代わりできるので問題ないと思います
美味しくいただきました(*^^*)
夜中に降った雨は上がりましたが 利尻富士は雲の中...
いつか見れることを願いつつ…^^;
鴛泊港フェリーターミナル🚢までの送迎車に乗りました
※すまりんたちは利尻島観光は後回しで(←予定通り)礼文島へ向かいます
※鴛泊港までは歩くと20分位かかるそうです
天気には恵まれませんでしたが ホテルのスタッフさんはとても親切で 快適な滞在となりました(*^^*)
次回は 曇天の(笑)「礼文島」観光のお話です