すまきとすまりんは山梨県を旅しています…
今回の内容
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❶山梨銘菓といえば桔梗信玄餅が有名ですね(^_-)-☆
まずは桔梗信玄餅の生産直売所(工場)の見学のお話です
「お菓子の詰め放題」 平日9:30~ 土日祝9:00~
※混雑時は整理券を配布
桔梗信玄餅や季節のお菓子などを専用袋いっぱいに詰めても220円という超お得な企画があるのですがその日はすでに整理券の配布が終了していました(-_-;)
※「お菓子の詰め放題」コーナーの隣にある「社員特価販売1/2」では 「賞味期限が近づいた」「仕上がりの形が歪んでしまった」といった製品が特価で販売されていて家庭用ならお得に買い物ができます(^_-)-☆
工場見学は無料です! 個人の見学はは予約は不要(^_-)-☆
工場のなかではたくさんの人が働いていました
※見学時間は9:00~16:00(所要時間約20分)ですが お昼に桔梗信玄餅の製造ラインが止まる時間帯があります
ベルトコンベアーで 信玄餅の風呂敷を包む人たち...
「人の手」によってひとつひとつ包装されています
素早い手つきで次々と処理をされていました!
夢の中にも信玄餅が流れてきそうですね…
すまりんには難しそうです(>_<)
包装体験もできます (料金は390円)
風呂敷を包んだ後そのままお土産として持ち帰る事ができます !
すまりんたちは見学のみさせていただきました
大きな信玄餅を持って記念撮影📷✨
桔梗信玄餅って おいしいけど食べにくいイメージがあったのですが…
基本はカップから出さない食べ方が載っていましたが 番外編に
『広げた風呂敷の上にお餅ときな粉をのせ、黒蜜をかけ、風呂敷を包むようにお餅をもんできな粉と黒蜜をよく混ぜお召し上がりください』と書いてありました
これだときな粉を飛ばさずにおいしくいただけそうですね
『桔梗信玄餅とバニラアイスを合わせても美味しい』
これはおいしくないはずがありません!ぜひ試してみたいです!
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営業時間 9:00~日没
こちらではブドウ狩りや桃狩りが楽しめます(*^^*)♡
多くの観光農園が立ち並ぶなかでも老舗の専門園!
桃狩り6月下旬~8月下旬 / ぶどう狩り8月中旬~10月中旬
すまりんたちはぶどう狩りをしました(大人1人1940円)
ご家族で経営されているようです
実は二度目の訪問(前回は買い物のみ)でしたが 奥様がすまりんたちのことを覚えてくださっていて再訪を歓迎してくださいました💛
ぶどうが鈴なりです(´▽`*)💛
おいしそうなぶどうを選びます💛
軸の部分が緑色のものはまだ完熟していないと教えていただきました!
これは軸が茶色で完熟のようです⇗
園内に約50席のオープンテラスがあります
こちらで収穫したブドウ(ピオーネ)をいただきます💛
4000円分の元を取らねばと ふたりで8房食べました(限界でした^^;)
充分ですね(^_-)-☆
ところでぶどうは部位によって甘さが違うのをご存じでしたか?
ぶどうは枝に近い果実から熟すので上のほうが甘くなります!
なので食べるときには下(房の先)から上に向かって食べるとだんだん甘みが増してきて最後までおいしく食べられます(^_-)-☆
※お店から桃・ぶどうの全国発送も可能です
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❸この日はジェラートと黄金桃のパフェも食べました
桃農家cafe ラペスカ (山梨市)にて...
※山梨ですまりんたちが食べたスイーツは後日まとめてご紹介させていただきますので今回は写真のみ掲載させていただきます
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❹~ 心頭滅却すれば火もまた涼し ~
拝観時間 午前8:30~16:30(年中無休)
拝観料 大人 300円 小・中・高校生 100円
織田・徳川軍に攻められて武田家が滅亡するとき このお寺も焼き討ち🔥に遭いました
時の住職 快川国師は燃え盛る三門の上で炎🔥に包まれながら
「心頭滅却すれば火もまた涼し」の言葉を残したと伝えられています…
"心が無の境地に至れば火でさえも涼やかである…
すなわち苦しみも苦しみとは思わなくなる"
この日は40度近い炎天下…
いちおうためしてみましたが
凡人のすまりんは頭がぼ~っとして暑いとしか思えませんでした^^;
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標高634メートルの山城
気温は40度に近いという酷暑の真昼間…
またまたすまりんたち山城に登りました^^;
いちばん近い駐車場が閉鎖になっていたので臨時駐車場に車をとめてふもとまで歩きます🐾🐾
城マニア(すまき)が言うには…
『この岩殿山城は 川に挟まれた大きな岩山をそのまま城にしたもの…
南は一枚岩の断崖絶壁で 北面も急傾斜!
東西は急峻な細い尾根にいくつも防御があって接近困難…
だから戦国時代最強の山城のひとつ !』
暑いので(興味ないので)さらっと聞き流していましたが…
え?どこの方面から登るの??
こちらの登山口から登ります
岩殿山城は岩櫃城(群馬)・久能山城(静岡)と並んで 武田三堅城と呼ばれています
織田・徳川軍に攻められた武田勝頼(武田信玄の子)は この岩殿山城に逃れようとしましたが 城主の小山田信茂が裏切って城を閉ざしてしまったそうです😱
行き場を失った武田勝頼は自害し 武田家は滅亡してしまいました…
小山田信茂は なんと 寝返った先の織田信長に主君への不忠を責められ 結局処刑されたそうです…😓
そして城主を失った岩殿山城は 北条氏に攻められて落城しました…
小山田信茂の奥方と子供たちは城から落ち延びようとしますが 奥方が背に負っていた子が泣き出して敵に発見されてしまいました😨
奥方はやむを得ず子供らを岩壁上から落としたといいます…!
子供を守るにはそうするしかなかったのです(>_<)
子供らを落とした150mの岩壁は『稚児落し』と呼ばれるようになりました
ちなみに子供らは生きていて 地元でかくまわれて無事に成人したそうです(^_-)-☆
登山口から10分くらいでふれあいの館に着きました
ここでしばし休憩します…
館内には城に関わる資料が展示されていました
『稚児落し』のお話も書かれてありました
現在地を指さしています
ゴールはもう少し先のようです(>_<)
登山の時間としては片道30分弱の山城ではありますが…
臨時駐車場から焼け付くアスファルトの上を10分ほど余分に歩いていたのでその分をプラスすると精神的にしんどかったです…
さて…登山再開
上を見上げると ぞっとします
すまきも暑さでバテております
すまりんも腰が曲がっております(笑)
揚城戸跡(第二の関門と呼ばれ 巨大な自然石を利用して城門が築かれていました)
とにかく暑い暑い…を繰り返し言いながら登ることさらに15分…
ようやく頂上に到着しました🚩
残念ながら富士山は見えませんでした
天気がよければここに見えたはずなんですが(イメージ)⤵
前の記事のはたしかにアポロチョコっぽかったようなので(笑)
今回ちょっと気合を入れてみましたが いかがでしょう(^_-)-☆
そして これは岩殿山の観光ホームページの写真です
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❻さて…おなかがすきました!
山梨にきたらぜひ食べたかったほうとう...
近くに本店がありましたがすまりんたちはこちらのフルーツライン店を利用しました
店内には色紙がたくさん飾ってありました
お店の名物『黄金ほうとう』✨ 1200円
かぼちゃのペーストを加えた秘伝の黄金味噌に あわびの肝のペーストと京都の究極のだしをあわせたという『黄金ほうとう』…
アツアツをいただきます(*^^*)♡
麺ももちもち弾力があって夏の疲れが吹き飛ぶおいしいほうとうでした!
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本日はビジネスホテルに宿泊です
コインランドリーの設備もあります
天然の麦飯石を使用した活性石人工温泉の大浴場もあります
※お湯を滑らかで体を芯から温める効果があるようです
ただし一か所のみで男女が1日に数回入れ替わるシステムです
明日の朝は早起きして日の出を見ながら温泉に浸かる予定でしたが…
... 続
おねむの須磨💛