すまきとすまりんは雲仙にやってきました
モクモクと湯けむりが上がる地獄谷…
本日お泊まりするのは 雲仙公園のすぐ脇にあるお宿
チェックイン15:00 チェックアウト11:00
すまりんたちはチェックイン前に車をとめさせていただき 地獄谷見物をしました
チェックイン可能時刻より1時間早く到着したにも関わらず すぐにスタッフのかたが出てこられ笑顔で誘導して下さいました
先に観光する旨を伝えると 荷物を預かって下さり 散策マップも下さいました
※散策のお話は 次々回 朝食のお話の時に「番外編」として書かせていただきます
15時に散策から戻ってきました
美しいロビー✨
清潔感あふれる明るい空間
100年を超える歴史のあるホテルですが2018年にリニューアルされたようです
お茶をいただきながらチェックインの手続きをおこないました
ウェルカムティーは長崎の「そのぎ茶」にジャスミン&ラベンダーをブレンドしたもので 日本茶インストラクターの小川孝行氏がブレンドされたものだそう✨
ドーナッツは 博多のケンジーズ ドーナツ(素材にこだわりのドーナツのお店)とコラボされたもので 地元の黒糖と塩を使ったオリジナルバージョンだそうです
ほんのり温めて下さってました
甘さ控えめで もっちりしていてとっても美味しかったです♡
お茶もドーナツもフロントに申し出れば購入可能です
※ドーナツの賞味期限は4日
お風呂の説明や 朝食のメニュー
チェックイン時に 朝食を洋食・和食どちらにするか決めておきました
客室数は25室で すべてのお部屋が地獄谷ビューのお部屋です
宿泊棟と離れ (4室)に分かれていて 全ての客室に温泉半露天風呂とテラスが付いています
※大浴場や貸切風呂はありません
客室に案内していただきます
ロビーから続く長い廊下を歩いていきます
宿泊棟が見えています
レストラン(宿泊棟専用の食事会場)⤵
外階段から 外来利用も可能なラウンジに行けます
おしゃれな建物だなぁと見惚れていたら…
天草の「天空の船」 のデザイナーさんが 設計されたのだと教えて下さいました
「天空の船」も とっても素敵なお宿です⤵
このエレベーターで2階に上がります
2階 (先ほどの外階段からも繋がっています)
物産展示コーナー
地元のお店で買い物をしてほしいという願いから お宿に売店はないそうです
※客室ファイルに フロントで購入可能な商品がラインナップされていました
郵便コーナー
切手は不要です
左の投入口は普通郵便で 右は1年後に届けて下さるメモリアル郵便です
素敵ですね✨.゚・*..☆.。.:*✨.☆.。.:. *:゚
正面は離れに続く扉 右側は宿泊棟入口です
すまりんたちは離れのお部屋を予約していました
宿泊棟の入口も含めドアは施錠されているので ルームキーで解錠します
※外から入る時も同様です
左側には宿泊棟 右側に離れの建物が見えます
宿泊棟は眺望重視のかたにおすすめだそうです
離れの宿泊者の食事会場は宿泊棟の地上階にあり眺望はありません
すまりんたちの客室は1番右手の建物です
VILLA B-2 (テラススイート はなれB)
プライベート感のあるエントランス✨
手前側に内風呂の窓があります⤵
いちおうプライベートスペースですが 離れの宿泊者は入り込めるスペースなので覆えるようになっています
手前の扉は布団置き場なので施錠されています
ドアはオートロック
黒いのは館内履きです⤴
室内履きは ふわふわのディスポスリッパです♡
(袋に入っていたのをスタッフさんが開けて並べてくださいました)
宿泊棟のお部屋はシンプルな造りですが 離れの客室は複雑な間取りになっています
正面からぐるっと回って右側から出てくることができます⤵
右には寝室や洗面所や浴室がありますが…
まずは正面からご案内します
クローゼット
ウォークインクローゼットです
フリーサイズの作務衣と バスローブもありました
地熱で床が温かかったです(エレベーターも温度が高くなっていました)
お手洗い
ハンドソープもあり 清潔✨
リビング
加湿機能付き空気清浄機あり
ゆったりできるソファー✨
テレビも大画面!
デスクタイプのドレッサーは 開くとライトが付きました♡
こちらのお宿は「ワーケーション」にも対応されていて連泊プランも充実しているようです(^_-)-☆
二日目以降の夕食を軽いめに その分コストを抑えた連泊プランもあるそうですよ
お茶コーナー
ティファールの中はカラですが2ℓのミネラルウォーターがあります!
左は金庫 右に冷蔵庫
中の飲み物は無料です♡
アクエリアス・ オランジーナ・ ミネラルウォーター・スパークリングワイン・缶ビール・缶チューハイ
館内に飲み物が充実しているので結局ミネラルウォーターしか手をつけませんでした
琉球畳コーナー
椅子は座り心地がよく寛げました
鍵は二つです
テラスにも寛ぎスペースがありました
テーブルには灰皿が置かれています
※客室は全て禁煙ですがテラスでは喫煙可能です
リクライニングできるデッキチェアー
地獄谷ビューですが 煙くらいしか見えません^^;
※離れはプライベート感重視タイプのお部屋になっています
地獄谷の眺めを重視されるなら宿泊棟の特に5階がおすすめだそうです
右に見えている茶色の扉を開けると寝室です
寝室
ベッドはシーリー社のセミダブルベッド
寝心地は良かったです(*^^*)
ベッドサイドにコンセントもあり便利⤵
枕は両面柔らかのものと 片面少し硬めのものがありました
壁には一括の照明スイッチ⤵
テレビの下の扉は窓になっていて客室のお風呂が見えています
両側の扉からお風呂に行くことができます!
寝室のもう一方の扉を開くと 向かいは洗面所です
一旦 最初の場所に戻ります
右側へ→→
手前の扉は布団置き場につき施錠されています
黒い扉は浴室入り口で
その右横が洗面所です
こちらにもライト付きの大きな鏡がありました✨
流しは広くて深いので使いやすかったです
アメニティーも充分!
AROMATHERAPY
シャンプー・コンディショナー・ボディーウォッシュ・ボディーローション
スキンケアセット・ヘアバンド・シャワーキャップ・歯ブラシ
ヘアブラシ・髭剃り・綿棒・コットン・ボディタオル
バスタオルとフェイスタオルは棚の中に各自1枚ずつありました
バスマットは1枚
内湯 (温泉♨)
※シャワーは温泉ではありませんが シャワーヘッドが切り替え機能付きで ミストが気持ちよかったです
浴槽に手摺りがあるので安心(*^^*)
ロールスクリーンの向こうは玄関横です
真っ白で浴槽の中が見えませんが 段差があるので半身浴可能
いちおう掛け流しですが泉温が高いので加水してあることが多いそうです
温度調整は浴槽横のダイヤル(熱湯・水)で調整します
浴槽は二人でゆったり入れるサイズ
雲仙温泉は 含硫黄ー単純酸性温泉
無色透明(ただし沈殿物は白色) 硫化水素臭の強酸性のお湯です
泉温51.2℃ PH2.4 低張性
※温泉分析書が見当たらなかったのでフロントで確認したところ 温泉分析書は置いておられないとのことでした
日本温泉協会のホームページには 雲仙九州ホテルの泉温は51.2℃と記載されていました
PHの記載はなかったのですが こちらの泉温と すぐ近くにある「雲仙温泉新湯大衆浴場」の泉温が完全に一致していたので そちらの PHを記載させていただきました↑
同じ温泉でも日によって若干の変化はあると思うので許容範囲かと…
向こうに半露天風呂があります
ロールスクリーンで覆うことも可能
半露天風呂(温泉♨)
※廊下から直接半露天風呂にも出られます
半露天風呂は 内風呂より小さく 1人用の浴槽です
こちらも温度調整はダイヤルで行います
正面は寝室です
隣にあるハンギングチェアがアクセントになっています
奥の畳コーナーからも出入りできますが バスマットが1枚だったので結局洗面所から出入りしました
浴室に続く扉が全体で5箇所もあるのでバスマットが複数あるとありがたいですね
タオルも少ないですが バスローブがあるのでなんとか大丈夫でした
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館内散策にまいります…
中庭でハンミョウ(斑猫)を見つけました!
ピントを合わすのに苦労しました
逃げるのを目で追い なんとか撮影成功!
玉虫と並んで日本一美しいと言われる昆虫です✨
すまきが「久しぶりに見た!」とはしゃいでいました
2階ラウンジ「The Mellow Ridge 」
外階段からアクセス可能な外来利用OKのラウンジです
カフェのメニュー(一部アルコールあり)
宿泊者は無料!
落ち着いたテーブル席でコーヒーなどをいただけるのは嬉しいですね
テラス席もあります
すまきは キャラメルマキアート(HOT)↙
すまりんは チョコマキアート(HOT)↗
最上階に 宿泊者専用のラウンジもあります
宿泊棟入り口の扉を開錠してホールに入り エレベーターで上がります
ホール内に自販機がありましたが飲み物がとても良心的なお値段でした
600㎖の麦茶が130円 600㎖アクエリアスが160円 など…
「The Roof Top Lounge」
展望ラウンジです
こちらはモーニングタイムもあります
※朝はコーヒーのみ
カフェタイムは飲み物と小菓子をセルフサービスでいただけます
アイスコーヒー・アイスティー・オレンジジュース・リンゴジュース
ビスケットとウェハース
取り皿とトングが置かれていました
左側の窓からの景色⤵
右側からの景色⤵
宿泊棟(特に上の階)からは このような景色が見られるのでしょうね…
無料で利用できるマッサージチェアもありました
ミニライブラリーコーナー
写真集が多いめです
屋外スペース
※荒天時は利用できません
地獄谷を眺めながら ジュースを飲みました
晴れた日は 星空も綺麗に見えるそうです✨
夕食は次回に(^_-)-☆
...続