本日は大分「ちょこっとグルメ」と「観光」のお話です...
すまりんたちがちょっと早い目のお昼ごはんを食べたのは別府市内のこちらのお店…
『とり天』発祥のお店なんですね!
創業は大正15年...
営業時間 11:00〜15:30(15:00L.O.)
17:00〜22:00(21:00L.O.)
※土日祝日のみ15:30〜17:00も一部の人気メニューで営業あり
毎月第2火曜日休み
11時過ぎでしたが中にはすでにお客さんがたくさん👀
店内には色紙がいっぱい飾ってありました✨
「世界の果てまでイッテQ」や「ブラタモリ」でも取り上げられたようです
一階はテーブル席がいくつかありましたが
ちょうどいっぱいになったところでして…
すまりんたちは二階に案内されました
二階席一番乗り!
平日11:00~15:00はソフトドリンクが110円とお得ですね(*^^*)♡
メニュー(一部)
ランチメニューもありました⤵
お子様ランチもありました⤵
メニューを眺めている間に二階にもどんどんお客さんが入ってきました👀
名物料理をどっちも味わいたいということで...
「柚子とり天(左)」と「本家別府とり天」を一皿ずつ注文しました
本家別府とり天
衣に一切水を使わず新鮮な卵だけを使用したこだわりの一品✨
「東洋軒かぼす酢醤油」と からしで食べるのがおすすめだそうです(^_-)-☆
柚子とり天
昆布や柚子の入った卵液に一晩漬けこんで揚げた香り高い一品✨
こちらはお塩で食べるのがオススメ(^_-)-☆
素材も国産にこだわった おいしい「とり天」...
あつあつジューシーで どちらもとっても美味しかったです(*^^*)♡
お持ち帰りや発送の商品も販売していました!
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※ 前日のお話です
その前に...
すま(隅っこ)が大好きな すまきとすまりんは 端っこも大好きです!
九州はすでに最北端・最西端・最南端すべて制覇しました(^_-)-☆
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※正確には『埋め立て地のコンテナーターミナルの端』が最北端ですが
私有地の為立ち入り禁止なので すぐ近くの部埼で写真を撮りました
ちょうど一年前の記事です↓
www.aranciarossa.work
そして残るは東...
今回 九州最東端鶴御崎にやってきました
よいお天気に恵まれました
鶴御崎灯台
灯台の中に入ることはできません
青い空と青い海°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
へんな ツーショット(笑)
碑の上の鳥まで写したかったのです
鳴らすと願いが叶うといわれる 幸せの鐘
さらに最東端からの日の出が見えたらさらに素敵でしょうね(^_-)-☆
豊後水道をはさんで向こうにすまりんの故郷 愛媛県宇和島市があります♡
※島ではありません!... 念のため
ちょうど真ん中に水ノ子島という小島があるのですが 江戸時代には『豊後佐伯藩』と『伊予宇和島藩』の間で領有争いがあったそうです!
⇩案内図の手前が九州 対岸が四国 で縞々の灯台があるのが水ノ子島です
縞々の灯台は水ノ子島灯台といい石造の灯台としては日本で2番目の高さです☝
水ノ子島をどちらのものにするか決めるのに...
一番鶏を合図に双方の港から船⛵を漕ぎ出して
「 先に島に着いた藩の領地とする!」
と取り決めたところ...
なんと佐伯の鶏🐓が宵鳴きしたため佐伯藩の船が先に島に着いて水ノ子島は佐伯藩のものとなったそうです(~o~)
そのせいで今でも水ノ子島は愛媛県宇和島市ではなく大分県佐伯市に所属しているのです...
憎きニワトリ
とり天おいし
ところで 振り返って山を見上げると...
🔍
山頂に橋が見えています!
行ってみようということになりました!
一帯はミュージアムパーク鶴御崎として整備されていて 鶴御崎灯台を見下ろす高台の上にはパノラマ展望ブリッジがあります
杖もありました!
ある程度は整備されていますが 歩きやすい靴がおすすめです(^_-)-☆
山を登ること10分位で頂上の橋に到着です!
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素晴らしい眺めです(*^^*)♡ 天気が良かったのもありますが...
鶴御崎は対岸の愛媛県佐田岬とともに"豊後水道を望む要衝”で...
ちょうど瀬戸内海へ入る門ような場所にあたります!
大正から昭和初期にかけて豊予要塞が築かれました!
現在でも砲台跡等の遺構が数多く残っていて 展望ブリッジの下に観測所の遺構が残されています⤵
鶴御崎砲台には最大射程20kmにも及ぶ15センチカノン砲が設置されていたそうです
こちらは灯台の横にある望楼の跡
コンクリートの表面は反射して光るのを防ぐためウロコ状にしてあります☝
防空壕は太平洋戦争中のものでしょうか...
今は平和で穏やかな海...
なかなかよい写真が撮れました!
次回は日田のお宿のお話です(^_-)-☆