本日宿泊するのは 道後温泉本館のすぐ近くにあるこちらのお宿です
チェックイン15:00 チェックアウト11:00
お宿の向かいにある平面駐車場
平面駐車場が満車になったらお宿の隣の立体駐車場に駐車します
※駐車場利用の場合 (平面・立体ともに)一泊1100円の駐車料金が必要
※市電(路面電車)の場合「道後温泉駅」で下車し商店街を5分ほど歩く必要があります
※送迎はありません
本日は すまりんの両親も一緒にお泊まりします(^_-)-☆
チェックイン可能時刻より20分ほど早く到着してしまいましたが すでに玄関の前にスタッフのかたがおられて車を誘導して下さいました
入り口にて検温と手指の消毒をおこないます
広々として清潔感のあるラウンジ✨
中央にグランドピアノが置かれていて夜にはピアノリサイタルが開催されます
左奥がフロントです
窓から見えているカラフルな建物は改修中の「道後温泉本館」です
「ホテル古湧園 遥」の客室数は69室
すまりんたちが予約したのは 本館横の別邸 刻乃音ときのね
唯一の戸建ての離れのお部屋で こちらにのみ温泉風呂♨がついています
※4人まで宿泊可能
本館 エレベーターホール
自販機コーナー(ルームキーでも清算できます)
「愛媛のまじめなジュースです」でおなじみ (笑) ポンジュース
余談ですが すまりんが小学校の時 月に一回『ポンジュースの日』があり二時間目の休み時間にポンジュースを飲んでいました(^_-)-☆
2階 喫煙ブース(※全館禁煙です)
ロビーには立派な砥部焼が展示されていました✨
レンタル浴衣コーナー
浴衣・帯・下駄のセット 1100円です
男性用もありました(^_-)-☆
チェックインの手続きが終わり 客室に案内していただきます
右下に見えるのが「別邸 刻乃音」の屋根です
その向こうに道後温泉本館(改修中)が見えていますね
エレベーターで地階へ↘
※このエレベーターは別邸専用ではありません
B1 でエレベーターを降りたところ
※ここは もう一つのエレベーターへ向かう通路になっているので共用スペースとなります
正面に見えている白いドアと…
左奥の茶色のドアはスタッフ専用です
お部屋は ここから右側になります
別邸 刻乃音
カードキーで開錠します
ドアはオートロックです
砥部焼のお皿が飾られた美しい玄関✨
2019年の秋に建てられたのだそうです
外履き用の可愛い下駄がありました
温泉街の散策に出かける時にも使って下さいとのことでした
室内履きにも これまた可愛らしい鼻緒の草履がありました(*^^*)
100㎡の広い客室には 寝室・洗面所・浴室・お手洗いがそれぞれ二か所あります
上がってすぐ左手にお手洗い①
自動で流水音が流れます(^^♪
手洗い場のボウルにはみかんの絵🍊
玄関のすぐ右にウォークインクローゼット
湯籠には大浴場で使うバスタオルとフェイスタオルが入っています
羽織り
金庫の上には 懐中電灯と使い捨てスリッパ
浴衣は身長ごとに分かれていて サイズにより枚数が違っていました
S が売り切れたので…
すまりんはM(160~170 ) にしましたが ちょうどいい感じでした
すまきは L(170~180)ですが いつも通り短いめ 笑
リビング 兼 寝室
加湿機能付き空気清浄機はここに1台だけでした
ベッドスペースはリビングと仕切ることはできません
本館客室も含めベッドは「サータ社製ベッド」
寝具は「丸八真綿」です
とても寝心地が良かったです(*^^*)
枕は2つ(柔らかいめと やや硬くて高いめ)
ベッドの間にコンセントもあり便利!
背後の窓を開けると中庭の緑が見えていい感じでした
ベッドサイドにちょっとした物置きがあり スマホを置くのにちょうどよかったです
拡大鏡が置かれた化粧台もありました
化粧台は空気清浄機のある壁の裏側にありました↘
テレビのリモコンはラッピングされているのをそのまま使用します
テレビが大画面(55インチ)なので 両親が喜んでいました
VOD画面で 大浴場の混雑状況も分かります
ルームキー(カードタイプ)は各自ありますので 別々に外出するのに便利
お部屋の照明は複雑ですが… わかりやすく説明された紙がありました
縁側に出てみます
街中なので目隠しの塀があり あまり眺望はありません
左手は客室露天風呂です(のぞきに行けば湯舟が見えます)
テレビのすぐ裏手にお茶コーナーがあります
お茶コーナー
その奥に 洗面所と露天風呂があります
⇩ ⇩ ⇩
吊り棚の左側には氷用の容器やワインオープナーなどが入っていました
4人分のお茶セット
「四国カルスト天然水」
かわいい木製のコースター
湯沸かしポットの手前に緑茶のティーバッグ・スティックシュガー&マドラー
ドリップコーヒーはマイルドとダークの二種類
愛媛の銘菓「山田屋まんじゅう」
上品な甘さの高級饅頭✨です
都会のデパートでも時々見かけます(*^^*)
温泉分析書
下に冷蔵庫がありました
隅っこに冷凍スペースもあったので保冷剤を凍らせておくのに便利でした
別邸のみのサービスだと思いますが 冷蔵庫の飲み物がフリーです
残念なことにソフトドリンクがありません
ソフトドリンクに交換できないか相談してみたところ…
「変更可能です」とお返事をいただきました!
しばらく後…
「ウェルカムドリンク券」を人数分持ってきて下さり「これでも良いですか?」とのことで ドリンク券を受け取りました
使用期限は当日22時までですがアルコールもいただけるドリンク券✨
本当はペットボトルのお茶で良かったのですけど
それだと金額が釣り合わないので 無理やり合わせて下さったのかもしれませんね…
結局お茶は自販機で買いました(良心的なお値段でした)
洗面所①
別邸は ゲランのバスアメニティ✨が揃っています
シャンプー・コンディショナー・ボディクリーム・シャワージェル・石鹸
すべて持ち帰り可能です!
ダブルシンクなので便利(*^^*)
歯ブラシ・ヘアブラシ・髭剃り・コットンセット・綿棒・ボディタオル・シャワーキャップ&ゴム
消毒薬と泡石鹸
別邸のタオルはハンドタオルも含め「今治タオル」✨
各脱衣籠の中にバスタオルとフェイスタオルが1枚ずつ入っていました
ただしこれらのタオルは 客室からの持ち出しは禁止です
※大浴場に持って行く用のは今治タオルではありません
バスローブ横にお湯張りボタンがあります
湯温は自分では変更できないということでしたが お湯張り装置がONになっている時はパネルで調整できるようになっていました
ボタンを押すと20分でお湯張りが完了します
その後60分 給湯口からお湯が掛け流しされる仕組みです
客室露天風呂(温泉♨)
二人でゆったり入れる広さで 半身浴も可能
洗い場は一つです
屋外なので 冬場は内湯の洗い場を使うことになりそうです
12時間持続の大きな蚊取り線香缶が二か所に設置されていました
虫よけ対策はばっちりです!
お湯張り中…
お湯は道後温泉の引き湯だそうです
泉温 47.8℃ PH 9.1 低張性
とても滑らかでよいお湯でした(*^^*)
午前6時・正午・午後6時に 道後温泉本館の振鷺閣から刻太鼓の音が聞こえてきます
別邸の名称「刻乃音」はこの刻太鼓の音に由来するのだそう…
明治からずっと引き継がれているそうで「残したい日本の音風景100選」の一つだそうですよ
(注:お部屋の中にいると聞こえません)
では もう一つの寝室へ…
先ほどのウォークインクローゼットの隣が寝室です←
こちらは両親が使用しました
※実はリビングからもつながっています
ベッド周りは先ほどと同様ですが両サイドの小物置きはありません
すまりんの両親はテレビっ子なので(笑)
部屋に入るなり両方のテレビをつけて別々で見ていました^^;
部屋の撮影のため ちょっとどいていただき いったんテレビを消させていただきました ※ちなみに こちらは43インチです
こちらの寝室からのみ もう一方の洗面所と内湯に行くことができます
※逆にさっきの露天風呂に行くには「リビング兼寝室」を通る必要があります
洗面所②
洗面台のシンクは一つで やや狭いめですが…
隣がお手洗いなので 夜中にトイレに起きる両親には使い勝手が良かったようです
ゲランのバスアメニティーはこちらにも2セットありました
消毒薬やその他アメニティーも全く同じです
写真がありませんがこちらにもドライヤーはありました
そういえば 客室に化粧水や乳液などのスキンケアの用品は見当たりませんでしたので 持参した方が良さそうです(※大浴用にはあります)
お手洗い②
中に手洗い場はありませんが隣が洗面台なので問題ないですね
バスローブの隣にお湯張りボタン(※温度調整パネルはありません)
一つの脱衣籠に二人分のタオルが入っていました
もちろんこちらも今治タオルです
内湯(温泉♨)木のぬくもりを感じる浴室✨
洗い場はこちらも一か所です
浴槽の縁にある長い金属の棒は お湯を抜く時に水栓に引っ掛けて使います
※露天風呂も同じ仕様でした
お湯張り中…
主に両親が使用しましたが時々交代してすまりんたちも入りました
こちらは1人でゆったりサイズの浴槽です(^_-)-☆
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続いて大浴場のご紹介です
お部屋から湯籠(タオル)を持って行きます
※忘れても大浴場に少し備わっていました
遥の湯 本館8階
営業時間:15:00~25:00 / 翌6:00~10:00
※男女入替はありません
以下 写真は公式ホームページよりお借りしました
内風呂
露天風呂
貸切風呂(有料・要予約)※車いす対応
利用しませんでしたので公式ホームページの写真をご覧ください
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今回は訳あって 夕食なしのプランにしていました
※夕食付プランの場合 別邸 刻乃音の夕食は『会席料理+プレミアムハーフビュッフェ』だそうです
両親が「夕食はお部屋で簡単に済ませたい」と言うので すまきと2人で夕食の買い出しに行きました🚃
...続