この時を振り返るのは辛いけれど…
重すぎない程度に ブログに記録しておきます
苦手なかたはスルーして下さいませ…
4月末 突然 お水以外 口にしなくなった須磨
お気に入りの離皮架とミニホットカーペットを移動してから 須磨は畳コーナーに馴染んだかのように思われましたが…
やっぱりベッドが好きで ベッドに上がって休んでいることが多かったです
布団にもぐるのもしんどそうでしたので 小さい方の「離皮架」でテントを作ったら そこに入ってくれました
須磨は本当に離皮架がお気に入りでした
布団から出ている時は なぜか端の方へ行ってしまいます
後ろ脚の踏ん張りがきかなくて 一度 ベッドから落ちてしまいました(>_<)
そこで 周囲にガードをして 落っこちてもケガをしないように配慮しました
須磨はGW中ほぼ毎日 皮下輸液のために通院していたのですが 病院から帰った後 ストレスからか輸液の関係か 2回だけベッドに粗相をしました
すごく濃度が薄いので水と間違えるほどで 臭いも色もほとんどありませんでした
須磨がベッドにいるので この時はとりあえず上からカバーしていました
粗相はその2回だけで 須磨はしんどいにも関わらず最後まで自力でトイレに行きました!
昔から使っていたトイレ(標準サイズ)と 昨年 海外から取り寄せた大きいトイレ
須磨は大きい方が気に入っていて一生懸命乗り越えて中に入っていました
↓ ↓ ↓
すまきが とあるお宿の催しで当てた変身枕をスロープ代わりに…
※食欲が戻ればいつでも食べれるように ごはんを置いています
スロープのおかげで 以前より楽にトイレに入れるようになったようです
けれど 体力を使い果たしてしまうのか 砂の上で休むようになりました
このころから 須磨は お水すら飲まなくなりました
キッチンの窓際で栽培していた猫草 (5月5日撮影)
元気になったら 須磨に食べてもらおうと思っていました
5月6日
病院から帰宅後 ぼーっとしている様子…
お水の容器を口元まで運んでみましたが 須磨は飲んでくれませんでした
その日の夜の様子…
大きな瞳は半分に閉じてしまって しんどそうです
5月7日のお昼過ぎ
ずっと寝室で過ごしていた須磨ですが リビングで用事をしているすまりんたちを 呼びに来てくれたようです
ちょっと元気が出たようで安心しました
でも お顔に猫砂!
トイレで休憩していたんですね…
しんどいのに力を振り絞って 寝室から出てきてくれた須磨
淋しかったのかな … ゴメン
書きながら涙が…
5月8日 お昼過ぎ…
珍しくキッチンの下までやって来ました
あっちへ行って また戻ってきて…
注射の効果が出て貧血が治ってきたのかなと ほっとしました
が また休憩…
水分は 栄養食 (チューブダイエット 猫用キドナ)を溶かす水で補えますが 足りない分はさらにシリンジで少しずつ飲ませていました
元気がない須磨に なんとかご飯を食べさせようと数時間ごとにシリンジのご飯を準備しました
でも 体重は減る一方…
弱っていく須磨を見ているのに耐えられず 須磨が嫌がることはしないって決めていたのにも関わらず 無理やり口を開けてキドナを流し込んでしまいました
須磨は 半分しか飲みこんでくれなくて 口の傍から戻してきました
この行為は 須磨には大変なストレスだったと思います
疲れたよ… もういいよ…
須磨 ごめんね…
でも 須磨に生きてほしくて…
5月9日
お空に行ってしまう9時間ほど前…
須磨は すまりんの枕の上に いました
トイレにもいきました
そのあと 枕の上で 休憩…
ベッドの上で寝ていたので バスタオルをかけてあげました
須磨はいつの間にか畳コーナーに移動していました
離皮架のテントの中で休む須磨
しんどそうにしているけど 少しでも栄養をつけないと…
ご飯をあげようと そっと抱き上げたら
「にゃ~」と一言
弱々しくも やや大きい声で鳴きました
須磨は数日前から鳴かなくなっていました
苦手な病院で 輸液をしてもらう時ですら 声を発しなくなっていました
嫌な予感がしました
須磨は すまりんの腕の中で 首が座らなくなりました
もう食べさせることはしませんでした
体温が下がってきているようでしたので ホットカーペットをベッドに移動させ 須磨と一緒に横になりました
前日から あちこち歩き回るようになり 希望の光が見えたと思った矢先…
目の前が真っ暗になって涙が溢れてきました
...続