今回も香川県の観光のお話です
すまりんたちが見た素晴らしい景色をご紹介します(^_-)-☆
①天空の鳥居
②銭形砂絵
③まんのう公園
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①天空の鳥居（観音寺市高屋町）
長い山道を車でのぼった所に無料の駐車スペースがあります
そこからは徒歩で急坂をのぼっていきます🐾🐾
高屋神社に到着しました
標高404mの稲積山の頂上に本宮があるため「稲積神社（いなづみじんじゃ）」とも呼ばれます
麓の下宮から徒歩40分で登ることもできるようです
日本一の絶景✨ 金運パワースポット！
神社にお参りして...
振り返った景色は...
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まさに天空の鳥居✨
2018年には四国八十八景にも選出されました！
晴れていたので瀬戸内海がきらきらと輝いてとっても綺麗でした✨
眼下のきれいな円錐の山は讃岐七富士のひとつ 江甫草山（つくもやま）
一面のパノラマの美しさは 写真では表現しきれません！
実際に見ていただきたい絶景です！
鳥居をくぐると石階段がつづいています...
駐車場と神社の中間にも展望所があります
こちらからは北方向の美しい景色を見ることができます(*'▽')
瀬戸内海に突き出す荘内半島には 浦島太郎伝説があります
中央付近のピークは紫雲出山（しうでやま）
浦島太郎が玉手箱を開け 白煙が紫色の雲になってたなびいたところと伝えられています
※浦島太郎伝説の地は全国にあります…
以前ご紹介した寝覚めの床にも浦島太郎が玉手箱を開けて姿を見たと伝わる池があります
www.aranciarossa.work
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観音寺（かんおんじ）市の有明浜には有名な砂絵があります！
砂絵を見るために琴弾（ことびき）公園山頂の展望台にやってきました
無料の駐車スペースのすぐ目の前に素晴らしい光景があらわれます✨
白砂に描かれているのは寛永通宝を模した巨大な砂絵です
観音寺市の一番の人気観光スポットだそう(^_-)-☆
その大きさは なんと。。。
東西122ｍ 南北90ｍ 周囲は345ｍもあります👀
実物は楕円形ですがこの琴弾公園山頂の展望台からはちょうど真円に見えます！
もう一つ 驚くことは...
この砂絵はなんと江戸時代に造られたものなのです☝
寛永10年（1633年） 藩主 生駒高俊公を歓迎する為に一夜で作られたと言われています！
でも 寛永通宝の鋳造開始は寛永13年で また高俊が巡視した事実もないらしく 真実は不明です
この砂絵を見れば健康で長生きしお金に不自由しないと伝えられています♡
写真でもご利益があるかもしれません(^_-)-☆
昔の話ですが テレビ「銭形平次」のタイトルバックにもなりました！
是非こちらも実際に見ていただきたい景色です(^_-)-☆
※日没から午後10時まではライトアップされているそうです✨
毎年 春と秋に 「砂ざらえ」 といって 地元の人達の奉仕作業で砂絵を修復しておられるそうです
また 台風などで形が崩れた時にも地元総出で修復しておられるのだそう…
砂絵の 真下まで近づくことができます
※内部への立ち入りは禁止です
砂の高さは2m以上ありますので 真横から見ると何のことか分かりません^^;
少し離れた所に椅子がありましたので すまきがその上から撮影しましたがこれが限界でした^^;
～太平洋戦争中のお話～
この砂絵の中に軍事機密が隠されているのではないかと考えて米軍が偵察を繰り返したそうですが終戦まで正体が判らなかったと言われています
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③まんのう公園 （仲多度郡まんのう町）
満濃池（まんのういけ）は日本最大の灌漑用のため池です
空海（弘法大師）が改修したことでも知られ周囲は約20kmあります
隣接する讃岐まんのう公園は香川県にある四国で唯一の国営公園です
この時は『春らんまんフェスタ2021』が開催中でした🌸
今昔物語集の第20巻に…
「今は昔 讃岐の国に万能の池と言ふ きわめて大きなる池有り…」
で始まる物語が記されています
それによると…
満濃池に住む竜が ある日ひなたぼっこをしようと小さな蛇の姿になって 池の堤にいたところ 不覚にも天狗にさらわれてしまいました！
天狗はさらに比叡山を訪れて 一人の僧を誘拐します…
僧と竜は山の洞窟に監禁されますが たまたま僧が手にしていた水瓶の水を得ることで 竜は元の姿に戻ることができ 僧を比叡山に連れ帰るとともに 悪さをした天狗に報復したのだそうです！
ということで 満濃池に住むという竜が マスコットキャラクターになっています
開催期間：3/20～5/9
入園は有料です（中学生以下は無料）
毎年催されるようなので来春も行われると思います(^_-)-☆
園内には55万本のネモフィラが植えられています
満開にはちょっと早かったですが それでも感動の景色でした✨
こちらには色とりどりのチューリップが…
36品種3万6千本のチューリップ✨
お花の中の散歩はとっても気持ちよかったです(*^^*)♡
次回はこんぴらさんのお話です(^_-)-☆
．．．続
