すまきとすまりんは鳥取県の三朝(みささ)温泉にやって来ました
三朝温泉は 古い歴史のある温泉…
大久保左馬之祐(源義朝の家臣)が白い狼の命を助けたことが縁で発見されたといわれています
また 「三朝」という地名の由来は「三晩泊まって三度朝を迎えれば万病も治る」という語り伝えによるものだそうです…
すまりんたちは都合により「一泊」です^^;
本日のお宿はこちら…
チェックイン15:00 チェックアウト11:00
建物の隣(写真では奥側)に広い駐車場があります
※電車の場合 倉吉駅から専用の送迎バスがあります(要予約)
すまきは車を置きに行っている間に すまりんが荷物を持って館内に入りました
玄関にて検温と手指の消毒をおこないました
広いロビーです✨
フロントにてすまりんがチェックイン手続きをおこないました
コロナ感染防止のため 入室しての案内がないということで 色々と連絡事項が記載された紙が渡されました


チェックイン可能時刻より15分ほど早く到着しましたが 既にロビーには案内を待っておられる方が何組かおられました
15時から案内して下さるそうで ロビーで待つようにとのこと…
こちらのロビーラウンジで 呼ばれるのを待っていました
雪をかぶった中庭が美しいです✨
フロントの隣には広い売店があります
営業時間:15:00〜21:30 / 7:00〜11:00
蟹や干物・梨・らっきょう・入浴剤・因幡の白兎にちなんだお菓子など色々…
ゲゲゲの鬼太郎グッズもありました↓ ちらっとコナン君の顔も見えます
鳥取県は水木しげる先生と青山剛昌先生の出身地でもありますね!
「水木しげるロード」のオブジェ(2009年撮影)



浴衣の貸し出しコーナー(1000円)
すまりんたちの順番がきたようで 名前を呼ばれ 客室に案内していただきました
(実際は15時よりちょっと早く案内して下さいました)
客室数は79室で 露天風呂付きの客室もあります
売店の横のエレベーターで客室に向かいます
3台のうち 中央は ドアの閉まる速度を遅く設定できるようです
エレベーターの前には消毒液もありました
密を避けるため 6人までに制限されています
5階に着きました
雪化粧された中庭の木々に見惚れてしまいます…
自販機の横を通り…
どんどん進んでいきます
エレベーターから最も離れた客室がすまりんたちのお部屋でした
東山閣 客室501
スタッフのかたはお部屋の入り口までの案内です
入ったとたん 昭和の旅館の香りがしました!
ドアはオートロックではありません
お部屋の中からはドアノブのボタンを押すと施錠できます
昔はおうちの中にもこのタイプの鍵がありました
今でも ホテルの洗面所とかには 時々ありますね!
解説が必要とは… 時代の流れを感じます^^;
館内履きが6足入っていました
大きさは全て同じですが 特大サイズも用意していただけるそうです
すまきは お部屋ので 大丈夫でした
※右のが大きく見えますが同じ大きさです(^_-)-☆
入り口付近にポットや冷蔵庫があります
お部屋に消毒液はありませんでしたが 廊下の途中にも各所に設置されていました
カウンターにはポットと冷水ポットがありました
冷蔵庫はカラです
手前の扉は洗面所 奥の扉がお手洗い
お手洗い
居間
テーブルの上にウェルカムのお菓子と飲み物がありました
二十世紀梨水蜜羹・梨ケーキ・カフェオレ&紅茶オレ
カフェオレ用の紙コップと別に湯吞みもありました
お茶っ葉は一回分ずつ小分けされていました
鍵は一つです
お部屋の隅にテレビ・電話・金庫・懐中電灯
クローゼット
バスタオルは各自2枚(足りない場合は追加をいただけます)
浴衣(各サイズ2枚ずつ)・半纏・足袋
小)〜160cm 中)155〜170cm 大)165cm〜
※特大サイズはフロントに連絡すれば持ってきていただけます
ビニール巾着の中身は…
男性用)歯ブラシ・髭剃り・ヘアブラシ
女性用)歯ブラシ・シャワーキャップ・ヘアブラシ
すまりんは浴衣の「小」がぴったりでした!
しっかりした生地の 可愛い浴衣… 帯もリバーシブルで気に入りました♡
床の間にはサーキュレーターもありました
空気清浄器や加湿器はお部屋にはありませんが無料で貸し出しして下さいます
※ただし台数に限りがあるようですので早い目に!
パズル・ツボころ・ツボき〜く
ツボ刺激グッズは売店で販売されていました
広縁のテーブルには灰皿がありました
この時は喫煙可能でしたが 2022年4月より禁煙になります
窓からの雪景色が素晴らしかったです!
洗面台・脱衣所
ダブルシンクです
シンクの右端に固形石鹸がありましたが 洗顔料はありませんでした
窓から客室露天風呂が見えています↘
内風呂 ※温泉ではありません
すまりんたちは使用しませんでした
リーブルアロエのリンスインシャンプー&ボディソープ
客室露天風呂(温泉♨️)
嬉しい源泉かけ流しです✨
「資源保護のため長時間使用しない時はお湯を抜いて下さい」と書かれています
三朝温泉 ( 源泉名 : 岩崎混合泉)はラジウム温泉(放射能泉)で無色透明 無臭の中性のお湯です
単純弱放射能温泉
泉温52.1℃ PH7.2 低張性
三朝温泉はかつて世界一のラジウム温泉とよばれたこともある日本有数の放射能泉です
ラドン含量が最高702マッヘという案内もありました
ただし最近は動力揚湯泉の増加や市街地の整備などでラドン濃度は低下傾向ということです
最初は熱かったので 温泉を止めてちょっと水を足しましたが…
蛇口から出る温泉の量を減らしたら それ以降は加水なしで気持ちよく入ることができました(^_-)-☆
逆に 夜中は温泉の量を増やさないと この寒さで ぬる湯になってしまいました
自分で好きなように調整できるのがありがたかったです(*^^*)
のぞき込むとこんな景色です⤵
昔泊まった「木屋旅館」が向かいに見えました
雪国育ちでないすまりんは 雪かきの苦労も知らないので^^; 雪がしんしんと降り積もるのを ぼーっと眺めるのが好きです…
翌朝は皆さん雪かきで大変そうでした
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大浴場にまいります
タオルは置かれていないので客室から持参します
入り口に飲泉もありました
字が見えませんが^^;温泉分析書です↘
※日帰り入浴あり
平⽇) 14時〜21時 ⼟⽇祝)11時〜15時
すまりんたちが宿泊した日は日帰り入浴はお休みの日でした
宿泊者の利用可能時間:11時~深夜2時 / 朝5時~10時
コロナ対策のため履き物をビニール袋に入れ 消毒済みの脱衣籠を浴室に持参します
左側に見えているのが浴室に向かう通路です↓
冒頭にも載せましたが… 三朝温泉について書かれていました
左の湯 と右の湯 があります
※朝5時に男女入れ替えになります
回遊式大庭園露天風呂
※浴室内の写真は全て公式ホームページよりお借りしました
左の湯
逢山の湯
奥はややぬる湯になっていました
ラジウム蒸気風呂
逢水の湯 (歩行湯)
他の浴槽より深いめで 底のデコボコした石で足つぼを刺激しながら歩行できるようになっていました
寝湯
泡が噴射されているのでマッサージしながら寝湯が楽しめます
足湯
この時は雪が降っていたので寒くて通過しただけです^^;
投入堂洞窟風呂
鳥取県の国宝「投入堂」をモチーフにしたお風呂で落ち着けました
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右の湯
楽山の湯
数寄屋造りの天井で 浴槽の真ん中に岩があります
広々とした浴槽です✨
仁者の湯
雪が積もっていて 親子で雪遊びをされていたので すまりんは利用しませんでした
智者の湯
こちらも利用しませんでしたがそんなに大きな浴槽ではありませんでした
楽水の湯
大理石の浴槽です
ラジウム蒸気風呂
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※脱衣所ではコロナ対策としてドライヤーの使用が制限されていました
お部屋か専用コーナーにて髪を乾かす必要があります
ドライヤーの専用コーナーは 先ほどの入り口↓から 写真右奥の方向へ通路を進んだ所にありますので 特に「左の湯」からはちょっと遠い場所になります
写真が切れていますが 右側の白い扉はエステルームです(営業してました)
ゲームセンター前を通過し…
こちらのラウンジ(営業停止中)の中がドライヤーコーナーです
男女別に分かれています
男性コーナー⤵
女性コーナー✨⤵
広いラウンジがパーティションで5つくらいに仕切られていていました
各テーブルに鏡とドライヤーが設置されていました
ここで鏡に向かって髪を乾かしたりとかしたりするのは 不思議な気分です(笑)
それにしても男性コーナーと差があり過ぎですね(笑)
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浴室入り口の湯上がり処「合歓(ねむ)」
烏龍茶と もう一方は麦茶だったかな…
自由にいただくことができます
自販機
牛乳・コーヒー牛乳・いちご牛乳・フルーツ牛乳など色々ありました…
飲みたくなったので 購入!
ルシウス(*'▽')💛
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貸切風呂 独山の湯 大浴場の通路入り口横にあります
利用時間:7:00~9:45 / 14:00~21:45
料金:1100円(毎時00分開始で 45分間)
すまりんたちはチェックイン後に予約しましたが すでに当日中はいっぱいで 翌朝しか空いてなくて7時~になりました
電話等で事前予約も可能のようです
貸切風呂のお話は次回にさせていただきますね(^_-)-☆
日がしずみ 三朝温泉のまちに灯が灯り始めました…
まもなく夕食の時間です(*^^*)
...続