今回 すまきとすまりんが旅するのは 北海道の東部...
牛のマーク ↓ の養老牛(よろうし)温泉のお宿に向かう途中です
ふもとにはたくさんの牛がいました!
こういう風景を見ると北海道に来たんだなぁという気分になります
本日のお宿はこちら...
広い駐車場があります
左側の小さいめの建物が入り口です
チェックイン15時~18時 チェックアウト11時
中標津空港から送迎サービスもあります
(空港を14:00発・ 帰りは宿を11:00発)
※所要時間は30分で 3日前までに予約が必要です
日帰り入浴もできる施設で 玄関は共用となっています
入り口で検温と手指の消毒をおこないました
清潔感のある広いエントランスです✨
突き当りを右に行くと別館です
本館(奥のロビーにてチェックインの手続きをおこないました)
フロント
広々としたロビー✨
天然記念物のシマフクロウが毎日のようにやってくるそうです
そういえば夜にフクロウらしき鳴き声を聞きました!
ウェルカムのお菓子は くるみゆべし
ウェルカムドリンクメニュー⤵
その他 冷たいコーヒーと麦茶も選べました
すまきは「山ぶどうジュース」
すまりんは「抹茶」をいただきました
夕食の選択メニューも この時に決めました
お食事処「せせらぎ」
入り口にて24時間コーヒーサービスがあります
ロビー横の売店
民芸品などのお土産物やおつまみなどが販売されていました
売店の向かいではパジャマも販売されていました
小部屋の中の浴衣は館内着(※女性のみのサービス)です
身長目安も明記されていましたのでよかったです
すまりんが選んだ浴衣と帯⤵
自販機はあちこちにありました
良心的なお値段でした♡
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客室に案内していただきます...
本館と別館があり客室数は計38室
そのうち露天風呂付き客室は本館に3室だけです
客室 ふくろう 220(メゾネットタイプ)
館内は素足で移動するので上履きを脱いだりするスペースはありません
入ってすぐ左手にある障子のような扉をあけると姿見になっていました
主室は右手にあります
奥に加湿機能付き空気清浄機・ヒーター・扇風機が並んでいます
テーブルの上⤵
ふくろうの彫刻がほどこされた鍵は表情が違うと思ったら...
もしかしてお目目がとれただけなのかも(笑)
左側は押し入れで右側はクローゼットです
上の段には室内着・半纏・帯・バスタオル(大浴場用)・アメニティの籠
黒い袋は岩盤浴セット(女性のみ)
アメニティの籠の中⤵
ビニール袋の中は男女共通で フェイスタオル・ヘアーブラシ・ヘアゴム・歯ブラシ・髭剃りが入っていました
下の段には浴衣がそれぞれ2枚ずつ重ねられていました
身長目安が記載されていましたがサイズはやや大きめの設定...
徳大(180~189cm)
大 (165~175cm)←170〜179cmの間違いかな?
中 (160~169cm)
小(155~159cm)
テレビは主室だけでなく奥のお部屋にもあります
掘りごたつ式になっています
大きな窓からは美しい緑の景色を見ることができました
下を川が流れています
テレビの隣にガムテープがありますが...
季節によってはてんとう虫が大量発生するそうで そのために置いてあるようです
金庫は棚の中です
お茶コーナー(冷蔵庫はカラでした)
コーヒーと煎茶のティーバッグ
上を見ると二階の小窓がありました
先ほどの廊下に戻ります...
茶色の扉がお手洗いです
奥が洗面台・脱衣所ですが 扉を閉めることができます
洗面台・脱衣所
ヘアリキッド・ヘアトニック・クレンジング・化粧水・乳液がありました
水は飲用可能です(^_-)-☆
ボディタオル・ビューティーセット(シャワーキャップ・ヘアゴム・コットン)・フェイスマスク・ヘアクリップ
後ろにあるのは消毒用のジェルです
部屋風呂用のバスタオルは1人1枚でした
紫色のは足ふきマットの替えです
客室風呂(温泉♨️)
屋根はありますが開放的な造りになっています
下の窓ははめ殺しですが上にはガラスがありません
養老牛温泉はナトリウム・カルシウム・塩化物硫酸塩泉で無色透明・無臭の中性のお湯です
泉温75.3℃ PH 7.3 低張性
源泉は自然湧出で 7カ所の湯元からお湯が湧き出ているそうです
湯元の泉温が72℃から95℃と異なり それぞれが組み合わされているので お部屋風呂と大浴場では泉温が若干異なるようです
お湯の温度は自分で調整可能です!
箱の中のバルブをひねって湯量を調整します
ところで この養老牛温泉は300年以上の歴史があるそうです...
「ヨローシ」とはアイヌ語で「川の中に突き出た大きな岩」の意味☝
むかし 標津川の真ん中に 高さ4m 直径2m程の巨岩が突き立っていて その石からは 2mもある木々が生えていたそうです...
その岩(ヨローシ)は時と共に崩壊し消え去ってしまったということです
昔の地図には 実際に「ヨローシ」と記載されていたのが ある時「養老牛」と 当て字の名前が付けられて 現在に至るそうです...
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二階に上がります...(客室入り口の隣に階段あり)
狭い階段です...
屋根裏部屋のような雰囲気です
お宿の方からも言われましたが 天井が低いので頭をぶつけないように注意が必要です!
奥は天井が高くて 奥から見たらこんな感じです⤵
ハリウッドツインのベッドで それぞれの枕元にコンセントがあります
枕は折りたたんで形が変えられる変身枕でした
天井が低いのが気になれば一階に布団を敷いて下さるそうです(^_-)-☆
二階にもテレビがありました
一階を見下ろしたところ⤵
お部屋にはWi-Fi の環境がありません
本館ロビーまたは新館のオーディオルームのみでフリーWi-Fiが使用できますが 通信速度は遅かったです ...
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続いて館内の温泉施設です...
貸切風呂(ワッカの湯)
利用時間
13:00~20:00 / 8:00~10:00
※45分間無料(チェックイン時に予約)
浴室の手前にお手洗いがあります
ワッカとはアイヌ語で「水」のこと!
稚内(わっかない)のワッカも同じです(^_-)-☆
すまりんたちは16時~で予約しました
※すまりんたちのお部屋には温泉風呂が付いていたからか チェックイン時には案内がありませんでした
アメニティはありましたがスキンケアセットはなかったように思います
フェイスタオルの備えはありました⤵
内湯で洗い場は一つです
浴室には温泉成分表がありませんでしたが もちろん温泉です!
広いめの浴槽で 段差もあるので半身浴も可能(^_-)-☆
湯温もちょうどよく長湯できました
窓を開ければ開放感がありますが虫が多いので入浴後は窓を閉めないといけません
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宿泊者専用風呂(別館にあります)
浴室は写真の左の のれんが見えている所です
湯上りスペースには ウォーターサーバー・氷のサービスがありコインランドリーも設置されていました
※男女入替はありません
※朝7時~9時の清掃時間を除き いつでも利用可能
写真は公式HPよりお借りしました
写真からはイメージが難しいと思いますが 広々としたお風呂でした✨
脱衣所
タオルやスキンケアセットの備えもあり ウォーターサーバーもありました
鍵付きの小さいロッカーもありました
内風呂 (男女 左右対称の造りのようです)
入り口に選べるシャンプー&リンスがありました
洗い場は3つ
浴槽は2つで40℃と42℃の湯温
露天風呂
男湯は小さいめのヒノキ風呂と岩風呂
女湯は小さいめの岩風呂が2つでした
湯温は38℃と40℃でした
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大浴場へは本館の長い通路を通って行きます...
壁には色紙がいっぱい飾られていました
大浴場
利用時間:13:00~翌朝10:00
※男女入替はありません
※13:00~16:00は日帰り入浴のお客さんもおられます
※浴室内でのスマホやカメラの使用は禁止ですが フロントに申し込めば 朝10時から10分程度 自由に撮影することができます
男湯
脱衣所は広々していて男性用のスキンケアセットは備わっています
男湯案内図⤵
大浴場(内風呂)は青森のヒバのお風呂です
浴槽は4つありそれぞれ湯温が違っています
奥に露天岩風呂が見えています...
実はガラス戸の手前に すまきの大嫌いな「蛾」 がいたそうで すまきは 慌てて引き返し これ以上写真を撮ることができなかったそうです^^;
...なので 公式HPより写真を2枚お借りしました
丸太露天風呂(公式HPより)
寝湯(公式HPより)
深さ30cmの低温浴で川を見ながら入浴出来ます
写真はありませんが他にもサウナや小さい浴槽があったようです
混浴露天風呂は女湯の方からご紹介します(^_-)-☆
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女湯
スキンケアセットは充実したラインナップ✨
脱衣カゴの隣には鍵付きロッカーもありました
女湯案内図⤵
大浴場(内湯)は男湯と同じと思われます
冷水(13~16℃)・ぬる湯(35~37℃)・寝湯(39~40℃)・高温(42℃)の4種
洗い場はパーテーション付き
外に出ます...
丸太露天風呂 ・寝湯⤵
丸太風呂は中温(40℃)・寝湯はぬる湯(35~37℃)です
露天岩風呂
温度は中温(40℃)ですが 外なので湯加減はちょうどいい感じでした
下に降りると混浴露天風呂ですが先に他の浴槽から...
ミストサウナ
約80℃の源泉ミスト
岩盤浴(女性専用)
この写真を撮った瞬間は気づいていなかったのですが なんと3匹も蛾がいました (>_<)
上の写真のガラス戸の下の辺りに二匹並んでいます!
気づかないまま アングルを変えて写真を撮ろうとしたのですが 実は足元にもう一匹いて 見た瞬間のけぞりました^^;
すまりんの慌てぶりが分かる 1枚(笑)⤵
せせらぎの湯(温度を見る余裕がありませんでした^^;)
寝湯
混浴大露天風呂にまいります...
入浴する場合 女性にはバスタオルの貸し出しがあります
女湯の扉は二重になっています
そしてこちらが混浴露天風呂です✨
向こうに見えているのは男湯の寝湯でしょうか
すまきが出てこなかったため 男湯側から見た写真はありません^^;
川と同じ高さの開放感抜群のお風呂✨
この時足だけつけてみたらぬるいめでいい感じでした(*^^*)♡
男性専用タイムとか女性専用タイムがあるといいなぁと思いました
ちなみに女湯の岩風呂から下を覗くと 丸見えです!
夕食は次回に
...続