すまきとすまりん…
このたび 天橋立にやってきました
実は天橋立にやって来たのは3年ぶりです(^_-)-☆
天橋立は 陸奥の「松島」・安芸の「宮島」とともに日本三景の一つ...
全長約3.6kmの砂州に5000本もの松が生えている珍しい地形です
長い歳月をかけてつくりだされた自然の美しさに感動します✨
スマホのアプリ「旅かえる」より⤵
天橋立と言えば"股のぞき"が有名ですね(^_-)-☆
すまりんたちもしてきましたよ...
その前に傘地蔵さんのお話をはさみます。。。
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天橋立の近くにあるこちらの名所は...
こちらに蓑を着た大きなお地蔵様がおられるということでちょっと見学を...
雪の積もった階段を上がると...
見えてきました!
大きなお地蔵様です✨
平智山地蔵院境内にある地蔵菩薩立像
高さが5m以上もあり京都府下では最大級の大きさだそうです!
毎年11月23日...
檀家の世話人会の方々が ワラでできた防寒用の頭巾と蓑をお地蔵様に着せてあげるそうで この「蓑着せ行事」は 丹後の初冬の風物詩として広く知られているようです☝
撮影はお地蔵様風にしてみました(^_-)-☆
すまりんも...♡
お地蔵様より すまりんが石像みたいです^^;
ところでこのお地蔵様...
頬にあざのようなシミがあることから「あざとり地蔵」とも呼ばれ信仰を集めているそうです...
※ネット検索にて複数の情報を見たのですが 全てに「右の頬」と記載されています...
向かって右ではありますが 実際は「お地蔵様の左の頬」ですね...
春になるとこのようなお姿に戻られるそうです
かなりイメージが変わりますね!
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展望台へはモノレールまたはリフトで上がっていきますので駐車場に車をとめて徒歩で乗り場へと向かいます🐾🐾
府道沿いのこちらの駐車場は終日600円で モノレール・リフトの割引券が付いていました!
1人50円引きです
横道を少し入ると500円の駐車場もありました!
こちらが天橋立ビューランド
モノレール・リフト乗り場です
営業時間等はこちらをご覧ください
入園料を含む往復料金
大人(中学生以上)850円
小人(小学生)450円
乳幼児(小学生未満)大人1人につき1人無料
2人目からは450円
リフトはどんどん流れますがモノレールの場合は20分おきの運行です
山頂までの時間はリフトだと6分で モノレールでは7分です
こちらがモノレールのりば⤵
寒かったですがすまりんたちはリフトにしました
モノレールとすれ違いました...
山頂駅到着です!
飛龍観展望
うっすら雪が残っていて美しい景色でした✨
飛龍観展望... ですが...
ただし 普通に見ると龍が降臨する姿に見えます⤵
"股のぞき"をすることで天地が逆になり 龍が天へ舞い上がるように見えます!
"股のぞき"をされている方がおられます...
さっそく すまりんも...
あっ!スカートで来てしまいました(^^;)
手すりを持っていないとクラクラして怖いんですよ!
こんなふうに見えます。。。(写真を逆さにしました)
「昇り龍」見えますか?
ところで天橋立には向こう側にも展望台があるのですが...
それは 天橋立傘松公園
こちらから見るとまっすぐに伸びた「橋」に見えますね
実はこちらが「股のぞき発祥の地」とされていて この景観を逆さに見ると空と海とが逆転し まさに天に架かる橋のように見えることから天橋立と呼ばれるようになったそうです☝
傘松公園に行くにはケーブルカーで約4分 リフトだと約6分の所要時間です
※料金も運行時間も「飛龍観展望」とは異なります
3年前(2018年) すまりんパパも一緒に傘松公園を訪れました
父娘 仲良く股のぞき(笑) photo by すまき
実際のぞき込むとこうなります photo by すまき
見づらいのでこちらも写真を逆さまにしました⤵
向こうの山から空に伸びていく感じ...?
飛龍のと違って そのまま見てもあまり変わらないような気もしますが^^;
丹後風土記によると天橋立は大昔 神が天へ昇ったり降りたりするのに使われた浮き橋(はしご)であったそうです
イザナギノミコトがイザナミノミコトに会うために地上に降りている間に 浮き橋が倒れて天橋立となったと伝えられています...
神話は興味深いですね...(^_-)-☆
次回は京都のお宿「いっぺん庵」のお話です