須磨とのお別れの時のこと…
忘れないよう ブログに少しだけ残しておきたいと思いました
※短い記事ですが写真がありますので 苦手なかたはスルーして下さい
2022年5月10日 午前2時
すまきとすまりんが見守る中
須磨はスーッと伸びをして
間もなく静かに息をひきとりました
脱力して動かなくなった須磨を抱きしめて
すまきとすまりんは泣きに泣きました
しばらく泣いたあとは 2人とも放心状態…
でも やるべきことがありました
須磨の体を綺麗にしてあげること…
早くしないとだんだん体が硬直してきます
腐敗しないように保冷剤をハンカチで包んでお腹に当てました
寒がりの須磨が 冷たくて困っているのではないかと困惑しながら…
手には大好物だった猫草を持たせてあげました
須磨はお目目を半分開いたままでした
閉じてくれない子も多いのだそうです
お目目が大きすぎたのかな
棺の準備や 葬儀場への連絡…
ブログやインスタをお休みすることになるので 皆さんにご心配をおかけしないよう 悲痛な気持ちで報告を済ませ
その後あと また すまきと一緒に泣きました
朝になって 庭に咲いていた薔薇の花も猫草と一緒に持たせてあげました
とっても良い香りがしました…
須磨の棺を準備しなくてはなりません
ホームセンターで白い段ボールを購入して 手芸やさんで白いサテンとレースの生地を買ってきて 棺を作りました
上にはふわふわのバスタオルと 須磨が好きだった猫舌とろん
大好きだった ちゅーる も一緒に…
まだ須磨と一緒にいたかったので 火葬は翌日でお願いしました
その日は できる限り須磨の近くにいて 須磨の体を撫でたり 声をかけたりしていました
翌朝 とうとう 最後のお別れの時がやって来ました
すまきと交代で 須磨を抱っこして お別れの挨拶をしました
須磨を棺に戻し 買ってきたお花や庭のお花で 須磨を綺麗に飾りました
須磨 18年間ありがとう…
ずっとずっと大好きだよ…
いよいよ火葬…
おうちに出張して下さる葬儀社でした
大きなハンカチをすまきの分と2枚用意していましたが 緊張したのか 二人とも 涙は出ませんでした
須磨がお骨になって戻って来た時も まだ 涙は出ませんでした
疲れがどっと出て 喪失感で胸にぽっかり穴が開いてしまいました
そのあと また急激に悲しみが戻ってきました
須磨に会いたくてたまらなくて…
今度は涙が止まらなくなりました
次回は 須磨がお空に行ったあとのお話 です…