第一駐車場から第三駐車場まで 広い無料駐車場があります
すまりんたちは第一駐車場に車をとめました
ビジターセンターの中のエレベーターで 高台の駐車場から海岸に下りることができます
浄土ヶ浜ビジターセンターへの入場は無料です
三陸復興国立公園全体の自然環境などについてパネル展示がされています
浄土ヶ浜は宮古湾に突き出したつぼみのような形の小さな半島の先端にあります
宮古湾と言えば…(*^^*)
新政府軍の最新鋭装甲艦「甲鉄」を奪おうと 接舷して甲板へと斬り込んだ「アボルダージュ作戦✨」はその後に続く箱館戦争の前哨戦となりました!
すまりんは 昔 土方歳三loveだった時期がありまして...
土方さんの戦跡を巡るために 浄土ヶ浜を訪れたことがあります
アルバムの写真をスキャンしたので 見づらくてすみません^^;
その時記憶に残ったのは なぜか土方さんよりも浄土ヶ浜遊覧船^^;
湾をめぐって海からの景色を楽しむ観光船なのですが...
最初から最後まで ウミネコの餌やりが楽しくて…
売店でウミネコ用のパンを買うと 早速ウミネコたちが集まってきます
すごく器用にキャッチします
ところが この遊覧船は 惜しまれながらも今年(令和3年)の1月11日をもって運行終了となってしまいました(>_<)
なので 今回すまりんたちは 観光用のボートで ふたたび観光&餌やりを楽しんできました(^_-)-☆
ビジターセンターのエレベーターに貼られた浄土ヶ浜のイラストマップ
エレベーターを降りるとすぐに海に出ます
震災後に立派に整備された遊歩道を歩いて船着き場に向かいます🐾🐾
トンネルを抜けた隣の入り江に 浄土ヶ浜マリンハウスという建物があります
右手の建物はお手洗いです↘
ここから出航するさっぱ船という小さなボートで 湾内観光+青の洞窟見学ができるようになっています!
営業期間:4月~12月
料金:大人1500円(子供料金は書かれてありませんでしたので 無料でしょうね)
定員:1~7名
受付を済ませると ヘルメットとライフジャケットが渡され…
そして かっぱえびせん(小)が一袋もらえます
説明がなかったので 知らないと食べてしまいそうですが(笑)...
これはウミネコの餌付け用です
たまたまかも知れませんが 賞味期限が迫っているものでした
すまりんたちは ウミネコにあげる気満々なので さらに2個追加購入しました
すまきと二人で計3袋です(^_-)-☆
今回 3組 6人の乗船でした
ボートに向かうすまき⤵
ウミネコさんは 待機中(*^^*)
くれるの? くれるの?
さて 出発です! こちらは先頭のお二人
すまりんたちは青のヘルメットを着けて その後ろに座っています
出航ととともにウミネコさんも集団飛行...
船頭さんから 『いつでも餌やりOK』のアナウンスがありました
糞を落されるので できるだけえびせんは 船外に放ってくださいとのことです
太っ腹な えびせん大尽(笑) の登場✨にウミネコ大興奮
3袋も買い込んでいるのはすまりんたちだけでした
ウミネコたちは 小さいえびせんを確実に仕留めます!
スピードを上げる船 ...
ウミネコといっしょに空を飛んでいるようです...
餌やりばっかりせずに 観光案内の説明も聞かないと…^^;
こちらは賽の河原 ⤵
波が強いと奥から潮を噴き上げるそうです
山の上に子安地蔵のお堂が見えます⤵
さっぱ船遊覧のクライマックス 八戸穴(はちのへあな)が見えてきました
伝説では青森の八戸までつながっているそうです
洞窟の中に突入..
さっぱ船が一隻入れる程度の小さな洞窟です
洞窟の中から入り口を振り返ると
⇩ ⇩ ⇩
美しい青の洞窟になりました✨
入り口からの光が 白い海底に反射して美しい青色に輝いて見えます
入り口が明るいので本家には少し劣りますが 充分見事なエメラルドブルーです!
小さな洞窟に船を突っ込む船頭さんの技術に感謝(*^^*)
こちらに本家の写真を載せています⤵
再び餌やりタイム♡
すまりんの頭の上にウミネコさんが!
指名されました!かなり狙われているようです...
すまりんは 餌付けしている すまき⤵の写真を撮ろうとしました
ところが!
えびせんの袋を開けたまま無防備に写真を撮ろうとしたすまりんは このあと集中攻撃にあいまして(笑)
後ろに座っているお客さんお二人の注目を浴びることに^^;
袋から直接いただき!
ごちそーさん!
沢山くわえています↘
頭の辺りで すごい迫力を感じました!
こういうことが 何度か繰り返され えびせんが一気に減りました...
ウミネコも大胆なもので すまりんが残っているえびせんを取り出すと すかさず手から奪いました
見たら手をつつかれそうで怖いですが 幸い毎回上手にゲットしてくれました!
ドキドキでスリル満点です✨
すまりんの母が過去にこの地を訪れて ウミネコに餌付けした時 投げる前にウミネコが寄ってきて指をつつかれて痛かったと言っていましたので 100%安全ではありません!
危険なので 真似しない方がいいと思います(^_-)-☆
戻ってきて すまきは残ったえびせんをウミネコさんにあげました
すまきについて行くウミネコたち...
ーーーーーーー
船を下りて浜を散策しました🐾🐾
こちらからの眺めが浄土ヶ浜の代表的な風景です
ここにもウミネコさんがいっぱいいました
どうやら 次の出航を待っているようです...
奥に見えている建物はすまりんたちがお昼を食べた浄土ヶ浜レストハウスです
岩手のご当地グルメに瓶ドンというものがあります
これは イメージポスターです⤵
お店によって瓶の中身が違っているようです...
お目当てのお店が休業日だったため 散策の後でこちらで昼食をとりました
お土産品の横に えびせんの普通サイズも売っていました
浜処 うみねこ亭
セルフサービスなので食券を購入します
すまきが食券を購入しました
いちばん上の段の左から2番目...宮古トラウトサーモン うに瓶ドン1500円
結果から言えば 選択ミスでした(笑)
うに好きの すまきは "うに瓶ドン" という言葉につられて 何も考えずこれを選んだそうです...
実は うには一切れしか入っていませんでした(笑)
後から 「それだったら300円高いけど5種類の瓶ドンにしておくべきだった」と嘆いていました^^;
団体客も来られるようで 予約席でいっぱいで すまりんたちは端の方へ行きました
隣に "使われていない顔出しパネル"がありました
あ!土方さんが覗いてる(*'▽')
隅の方に追いやられてかわいそうでした...
また観光客で賑わうようになったら表舞台に立てるのでしょうね(^_-)-☆
瓶ドンが出来上がったようです!
手持ちのブザーが鳴りました
中央まで 取りに行きます
ちょっと失敗したと思っている...
宮古トラウトサーモン うに瓶ドン
鮭?のフライも添えられていました
フライはあつあつサクサクで美味しかったです(*^^*)
瓶の中身は 「トラウトサーモン」と 「めかぶ」と ...
「うに」は申し訳程度でした(笑)
「トラウトサーモン」と「うに」の比率が違いすぎますね...
今年の「うに」は不漁で高騰しているようですから仕方ないのかも^^;
ところで 「トラウトサーモン」は ニジマスを海水で養殖したものだそうで 宮古湾でも水産業の振興のために特産品として養殖がおこなわれているそうです
「めかぶ」は三陸の名産です
退出時 予約席の横を通ると もっと大きな いくら入りの瓶ドンが置かれていました
これが5種類の瓶ドンなのでしょうね...
奥に見えているのは土方さんです ↑
ところで 宮古市は ふるさと納税のクラウドファンディングを利用して新たな観光船を建造し 令和4年の7月から 運航開始になるようです!
また ぜひ訪れたいです(*^^*)
その時は このカレーを食べてみたいです⤵
浄土ヶ浜こだわりカレー750円
後でパンフレットを見て知ったのですが とっても可愛いですよね♡
次回は 素敵な温泉宿「心の刻 十三月」のお話です(^_-)-☆