「祖谷美人①」からの続きです
夕食は囲炉裏会席‼
個室の食事処でいただきます
全ての個室に囲炉裏と掘りごたつがあります
秘境にふさわしいお部屋にお料理(´▽`*)💛
お品書き
食前酒・小鉢 (季節の和え物)・前八寸(季節物 五種盛り)
内容を覚えてないのですが^^;
五種のうちの「柿」はうずらたまごでした(^_-)-☆
それくらいは見たら想像つきますね… すみません💧
造り(あめごのお造り)
あめごとはアマゴの高知や徳島での呼び方
アマゴは 漢字で『雨子』『雨魚』『天魚』…
マスの仲間で 梅雨の時期によく獲れるからこう呼ばれるそうです☝
しのぎ(そば米雑炊)
そば米はそばの実をゆでたものを乾燥させて皮を除いたものです
祖谷地方は稲作に不向きな土地のため昔からそばの栽培が盛んだったようです…
そば米雑炊(そば雑炊)は徳島県の郷土料理なのです☝
ちなみに徳島県以外でも山形県などそばで有名な地域ではそば米雑炊を見かけます
多喜物(牡丹鍋)
牡丹(ぼたん)鍋は しし鍋とも言われ イノシシの肉を使った鍋料理…
お肉を皿に盛りつけるときぼたんの花のように飾るためこのように呼ばれるのだそうです☝
ぼたんの花は…?
すでに変わり果てた姿で取り皿に入っております💧
撮り忘れ?
最初から鍋に入っていたのかな…?
お味はさすがに豚肉に近いですが しっかりした弾力がありました!
みそ仕立てのお汁によく合っておいしかったです(*^^*)♡
※これは京都で食べたぼたん鍋の盛り付けです↓
家喜物(アユの塩焼き・でこまわし)
アユの塩焼き… 柔らかいのですまきはしっぽ以外全部食べてました‼
猫😸にも勝る喰いっぷり(笑)
お部屋の鍵で見ていただきましたが これが本物のでこまわし
そば団子・石豆腐・こんにゃくのゆず味噌焼きを串に刺して囲炉裏で焼いた祖谷名物
温かく素朴な味わいで美味しかったです(*^^*)♡
いつものようにビールで乾杯したけれど…
お酒に弱いすまりんは全部飲めなくて すだちサイダーで加水分解 (笑)
揚げ物(野菜の天ぷら)
キノコ・カボチャ・アスパラ・なす…
椀物(祖谷そば)
名物祖谷そばは 椀ではなくざるで登場!
このお宿は そば店を併設しているので 夕食でもおいしいおそばをいただくことができるんですね(*^^*)♡
おなか大きい時にざるそばを食べたのは初めてでしたが 美味しいおそばでした✨
飯物・香の物
水物(季節の果物)
白色のは 牛乳かん でした…
里山の自然いっぱいのおいしいお料理
ごちそうさまでした💛
お部屋にはお布団が敷かれていました
テラスの外はライトアップされていて幻想的✨
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翌朝…
何度見ても足がすくむ テラスからの眺め…
朝食は再び個室で...
シンプルだけど健康的な朝ごはん
すまりんには 朝はこれくらいで充分です(*^^*)♡
ところで窓の外を見ると何かぽたぽたと落ちてきています💧💧💧
個室を出てしずくの正体を見極めます🔍
小便小僧ならぬ小便たぬき(´▽`*)💛
こんなところにおたぬき様はいらっしゃった⤵
もう一回( ^ω^)・・・
ダイナミックです(*^^*)♡
温泉を充分堪能したのち…
併設のお蕎麦屋さんにてお茶をいただいてからチェックアウトしました
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そば 祖谷美人
営業時間8時〜17時 無休
そして すまりんたちは あの有名なかずら橋へとやってきました‼
お宿から車で3分ほどのところにあります
沢山の人が渡っています…
かずら橋は一方通行・・・
JAF割引があります
※入場料金から大人は50円 子供は30円が差し引かれます
ごらんのとおり橋の真ん中を歩いている人はいません⤴
というより…無理です‼
だって 足元こんなですもの( ̄▽ ̄;)
すまきの大きな足でもこんな感じ…^^;
そりゃ こうなるわけです ⤵
高所恐怖症の方にはちょっとハードルの高い徳島の旅でした
次回は
野崎洋光さんのお店「分とく山」のご紹介です(^_-)-☆