今回は すまきの一人旅✈
仕事の出張なのですまりんはお留守番…
行く先は長崎県! いってらっしゃい✋
※ここからは すまきが担当
すまき よろしく(^_-)-☆
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仕事の仲間とともに昼食を食べに行きます
せっかく長崎に来たので 有名な卓袱料理を食べようということになりました
営業時間 (昼の部と夜の部あり)
12:00~15:00(ラストオーダー 14:00)
18:00~22:00(ラストオーダー 20:00)
寛永19年(1642)創業の全国的にも珍しい「史跡料亭」
大広間の床柱には、坂本龍馬がつけたであろうと言われる刀傷も残ります
玄関には邪気を払う鳳凰がぶら下がっていました
急な階段で2階へ
この部屋にシーボルトの奥さんのお滝さんがいたそうです
江戸時代の花月の模型
坂本龍馬がよく来ていたそうです
龍馬の直筆⇩
大広間(竜の間)
龍馬の刀傷⇩
同じく竜の間で昼食をいただきます
庭の眺めが綺麗です
庭木を刈り込んだ鳥居!⇩
卓袱料理(しっぽく)
江戸時代 家庭での食事は箱膳で食べられていましたが、ちゃぶ台の登場で食卓を囲むスタイルとなりました
ちゃぶだいは漢字では卓袱台と書き、卓袱料理のテーブルが語源だそうです
取り皿は2枚で食べるのが正式
写真は5人前
お鰭(おひれ)
元々は 鯛の尾びれを椀に入れることで『鯛一尾を使ってあなたをもてなしています』という意味があったそうです
現在は 鯛切り身の入った吸物です!
長崎では乾杯よりも前にまず このお鰭を頂くのが伝統
僕たちはお昼から仕事があるので乾杯はお茶で・・・(^^)
一人前を取り皿に盛ったところ ⇩
養生蒸し【山芋と菊花】
ハトシ(海老の練り物、うなぎと玉子を食パンで挟み揚げた長崎名物)
人参、里芋、三つ葉の入った二番だしと鶏のスープ
南蛮スープをご飯にかけてお茶漬け風に ⇩
フルーツの下はオレンジのムースでした
最後はお汁粉!
料理はどれも美味しかった! しかも歴史的偉人の過ごした空間で贅沢な一時を過ごせたことは たいへん良い思い出になりました!(^^)!
by すまき
次回はすまきのお土産『大とろ角煮まんじゅう』のご紹介です(^_-)-☆