2022年の春...
18歳でお空に行ってしまった すまきとすまりんの愛猫「須磨」
すまきと力を合わせて再現した
等身大の「リアル須磨」と「ちいさな須磨」のお話は
以前投稿させていただきました
※リアル須磨にも ちいさな須磨にも 共に小さなお骨を封入しています(^_-)-☆
こちらが等身大の「リアル須磨」⤵
設計と頭部はすまきが担当で 縫製はすまりんが担当(^_-)-☆
そして いつも一緒に旅する「ちいさな須磨」
簡単にできる型紙に少しアレンジを加えて すまりんが手縫いで作りました
ところで
ちいさな須磨は これまで歴史上の人物に変身してきました...
まずは 織田信長を演じる のぶにゃが
元寇のお話では
蒙古襲来絵詞の主人公 肥後の御家人 竹崎季長(たけざきすえなが)に変身しました
御家にゃん すえにゃが
すまきの 手作りグッズで身を固めています✨
鎌倉 まくらに直訴しに行くすまにゃが
小さな烏帽子も すまきの手作りです(^_-)-☆
でも 須磨は女の子💗💗
いつもオジサン役ばかりなので💦
お姫様に変身してほしいなぁと 思っていました
十二単を見る機会も多かったので ちいさな須磨にも着せてあげたくて...
今回は すまりんが頑張りました(^_-)-☆
...と言っても 着物なんて縫ったことがないすまりん^^;
最初は『布を重ねて 羽織らせるだけでよいか...』
なんて 気楽に考えていたのですが(笑)
すまきが「どうせやるなら 気合を入れたら?」と焚きつけるので
リカちゃんの手作り着せ替えの本を見つけて
本格的なものを作ってみたいと思いました!
Licca(日本ヴォーグ社)
※扇子は のぶにゃがの時に購入したものがあるので それを再利用するとします
問題は...
リカちゃんとちいさな須磨の体型が全然違うこと^^;
わけあってちょっと急いでいたのと
アレンジする自信もなかったので
この形で無理矢理着てもらうことにしました(笑)
とりあえず
家にあったハギレで 女単(おんなひとえ)の仮縫いをしてみたところ...
ちいさな須磨にもなんとか合わせられそうなことが分かりました
なので そのままの型紙で作成することに決めました(^_-)-☆
(ぼろ布ですが💦)着物を着て ちょっと緊張気味の須磨(笑)
早速 布を買ってきて 作成にとりかかりました!
※過程の詳細は省略させていただきます
ミシンが無いので 今回も全部手縫い(^_-)-☆
まずはベースになる女単(おんなひとえ)が出来上がりました
ワクワク...💗
毎回 須磨にモデルになってもらうのは かわいそうなので...
消毒アルコールの容器にモデルになってもらいました(笑)
十二単といっても 実際は12枚着ているわけではないのですね...
十二というのは たくさんという意味で... (※例:十二分に)
正式には8枚構造なのだそうです☝
今回の作り方は 少し簡易化されているので 8枚の着物を重ねているわけではないのですが これだけでもずっしり重みがありました
表着 と その下の着物 の作成...
迷ったけど 白の布を最表に決めました!
アイロンを当てたら なんだかよい雰囲気に✨
襟と袖も組み合わせて...(※一部縫い 一部張りつけ)
無事 完成しました✨
さて 我が家の姫さまは気に入ってくれるかな...
⇩ ⇩ ⇩
お上品に ほほ笑む須磨...(笑)
似合うかにゃ?
首が短いので 襟が余っちゃったけど💦
お姫様になって 満足気な須磨
カメラ目線 いただきました(*^^*)
おや...
リアル須磨が 見物にやってきましたよ!
そんなに見たら恥ずかしいにゃ...
近すぎにゃ...💦
最後は 金屏風を背に ニッコリ笑顔で💛
次回は...